2016年07月16日

ドラマチックアラスカ 「アラスカナイズワンマンツアー2016 〜摘みたてベリーおすそわけツアー〜」

今日は、ドラマチックアラスカのワンマンに行ってきました。
会場は名古屋ボトムライン。
名古屋ワンマンは今回が3回目で、1回目はロックンロール、2回目はアップセットだったらしいですが、3回目にしてキャパが一気にスケールアップ。
正直なところ、このバンドがワンマンでこのキャパの会場を使うのは無謀ではないかとも思ってしまいましたが、会場に入ると若い女性中心に多くのお客さんが。
少数派ながらも男性ファンもしっかりいてくれるのが心強いです。
やっぱり、良く言えば大きな会場でゆったりと楽しめる感じになってしまっていましたが、このキャパを埋めてやろうという野心のようなものも感じられて、そこはこのバンドらしいところ。

[SET LIST]
無理無理無理
エキセントリック アルカホリック
和心
怠惰故
ニホンノカブキ
フレームアウト
リダイヤル
なんでもないうた
Aのテーマ
マイヒーロー
河原町駅
ずるい
東京ワンダー
人間ロック
世界の始まり
en)
忘れないでね
星になる

今日のワンマンライブでも、オリジナルメンバーはボーカルのヒジカタさんとドラムのニシバタさん二人で、そこにサポートメンバーを加える編成。
サポートベースは、れいちぇるさん。
TearSmiloの竹村一来さんです。
ステージ衣装用に買った古着に「レイチェル」(英語で)という名前がペンで書かれていたのが名前の由来らしいです。
サポートギターは、「さわやん」こと、元THE NAMPA BOYSの澤柳さんでした。
ドアラとナンパボーイズはかつて名古屋でも対バンしたことがあったそうですが、当時は言葉を交わすこともほとんどなく、一緒に演奏する日が来るとは思いもしなかったそうです。
二人ともサポートメンバーでありながら、オリジナルメンバーに負けないほどの活躍ぶり。
特に、れいちぇるさんは、アクの強いキャラで、所々にネタを仕込んでいたりMCで急に仕切り出したりと、インパクト抜群でした。
ライブは、
最初から盛り上がらないと無理無理無理!
ということで、いきなりキラーチューンの「無理無理無理」からスタート。
僕たちのライブにはルールなど無いし、何かを強制したりもしないので、自由に好きなように楽しんでいってほしい。
肩ひじ張らずに。
僕はヒジカタなんですけど。
という、ヒジカタさんの最初のMCに応えるように、終始リラックスしたムードで楽しむお客さんたち。
「フレームアウト」では、曲演奏をいったん中断して(時空が歪んでいたらしい)、コール&レスポンスコーナーがありましたが、多分これ地域によってフレーズ変えているんですね。
名古屋編は、ご当地CMの「何でも貸します」「近藤産興!」でしたが、馴染みの薄い人も多かったのか声は小さめ。
フレーズを「手羽!」「先!」に変えたら一気に声量アップして、こういうのはシンプルなのが良いのかも。
その後も、不意打ちの「手羽!」「先!」コール&レスポンスがところどころに登場しました。
「Aのテーマ」では、ヒジカタさん以外の3人も順番に歌うという、ワンマンでしか見られないパフォーマンスが。
メンバー間の仲の良さが伝わってきて、なんかほっこりとしました。
ワンマンでしか見られないと言えば、アンコールで披露された「忘れないでね」のパフォーマンスも相当レア。
オリジナルメンバーの二人のみが登場し、ヒジカタさんのギターとニシバタさんのカホンのみというアコースティックライブバージョンを聴くことができました。
聴かせるところはしっかり聴かせてくれるのが、このバンドの魅力。
でも、盛り上げるときは、身体の芯まで伝わるような熱いパフォーマンスを届けてくれるんですよね。
「和心」とか「ニホンノカブキ」とかもそうですが、このバンドは和のテイストが入ったロックサウンドが似合うなと改めて感じました。
「ニホンノカブキ」のイントロの拍子木とか「ヨッ!」「ハッ!」の掛け声とか、日本人のお祭り魂みたいなものを呼び起こしてくれるような感覚。
そんなドアラ流の和ロックチューンの傑作といえば、「人間ロック」。
スリリングな展開とクセになるメロディはこのバンドの持ち味。
ヒジカタさんの、不器用なようで少年らしさを持ち合わせたような歌声が、こういうサウンドとマッチして、ちょうど涙腺を刺激する波長を作り出しているような気がします。
そして、なんと言っても、歌詞が良いんですよね。
ろくでなし達の人生を肯定してくれるようなロックンロール。
たとえ螺旋階段を転がり落ちてしまったとしても、頂上をめがけて跳び立つことができるんだと、背中を押して応援してくれるような優しさが感じられて感動してしまいます。
「今のキミがそこにいる理由」を改めて考えさせてくれる「東京ワンダー」から連続で「人間ロック」という流れは最高でした。
自分の人生と重ね合わせて聴き入ってしまい、これこそが魂を震わせるロックンロールだなと思いました。

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ウソツキ インストアライブ

今日は、ウソツキのミニアルバム「一生分のラブレター」リリース記念インストアライブに行ってきました。

[SET LIST]
地獄の感情無限ロード
ボーイミーツガール
アンダー・ザ・シー
恋学者
一生分のラブレター
ハッピーエンドは来なくていい

「一生分のラブレター」収録曲全曲に、今度リリースされるディズニーコンピアルバム「ROCK IN DISNEY 〜Season of the Beat」に収録された「リトル・マーメイド」のカバー「アンダー・ザ・シー」というセットリスト。
この「アンダー・ザ・シー」のカバー、絶品でした。
原曲のカラッとした陽気なムードもありつつ、どこか大人の落ち着きも感じられるようなアレンジ。
オリジナルの日本語詞でカバーしてくれているのも良いですね。
子どもから大人まで口ずさめるような、ウソツキらしいポップソングに仕上がっていて、思わずニヤニヤしながら聴いていました。
今回の「一生分のラブレター」収録曲は、全曲がラブソング。
爽やかで甘酸っぱいウソツキ流のラブソングは、この季節に聴くのがピッタリですね。
タイトル曲の「一生分のラブレター」は、一生をかけて人を愛し続ける想いを綴ったラブソング。
「何回だって告白をしよう」という強く純粋な思いは、このバンドのイメージにピッタリ。

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2016年07月10日

Bentham インストアライブ

今日は、Benthamのインストアライブ。
アルバム「ExP」リリース記念のアコースティックライブでした。
アコースティックスタイルでこのバンドのライブを見るのは初めてでしたが、意外とマッチしていました。

[SET LIST]
HEY!
僕から君へ
fine.
カーニバル
パブリック
サテライト

メンバー全員が作曲に関わったという今回のアルバム。
お客さんも一緒にシンガロングできるようなナンバー「fine.」もあったり、ベンサムとして新たな試みを加えた作品になっています。
タイトル「ExP」は「experience」を意味しており、全曲自らの経験をもとにして歌詞を書きあげたんだそうです。
このアルバムを通して聴けば、リスナーも同じだけの経験ができるというコンセプトだとか。
新たな挑戦をしつつハイスピードで作品をリリースし続けるこのバンドのさらなる活躍が楽しみです。


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2016年07月09日

D.W.ニコルズ 全国ワンマンツアー「スマイル大大大作戦!」

今日はニコルズのワンマン。
4月にリリースされた「スマイル3」のリリースツアー名古屋編。
椅子ありの会場でしたが、だいぶ前からソールドアウトしており、開演前からニコルズファンたちの和気あいあいとしたムードに包まれていました。

[SET LIST]
ハッピーラッキーデイ
B.D.K.
背中合わせ
ちちんぷいぷい
奈良ならいいよ
フランスパンのうた
ローリン ローリン
ポラリス
ありがとう
春風
レインボウ
スマイル
WONDER
エイプリル
グッデイ
en)
LIFE
夢のような毎日
en2)
haleiwa

印象的だったMCは、だいちゃんが音楽の専門学校(?)に講師に行ったときのエピソード。
音楽活動にまつわる話をあれこれしつつ、持って行ったギターで数曲弾き語りライブをやったとのこと。
でも、生徒の反応はいまいちで、手拍子もまばら。
控室に戻り、今日は失敗したなと思っていたところ、届けられたのは講演後に生徒たちが書いたアンケート。
そこに書かれていたのは、「感動しました」とか「初めて生でギターを聴きました」とか、嬉しい言葉ばかり。
彼らにとってのライブと言えば、AKBとかジャニーズとかEXILEとかで、楽器を生音で演奏するライブは逆に新鮮だったようです。
反応が薄かったのも、ノリ方がわからなかっただけ。
この経験でだいちゃんは、今まで興味を持ってくれなかった若者に対しても、ニコルズの音楽は通用するんだと確信することができたんだそうです。
「ニコルズのライブのお客さんは、おじさんとおばさんとちびっこばかりで、その中間の若者たちがいない」
なんて言っていましたが、確かにメインの客層は20代後半以降30代40代くらいの人たちや家族連れたちなんですよね。
もちろん10代20代前半の学生ぐらいのお客さんもいますが、少数派。
でも普遍的なテーマのポップソングを作り上げることができるニコルズなら、年齢性別関わらず、すべての人の心に届くライブをしているはずと確信しています。
普段の生活の中で辛いことや悲しいことがあっても、ニコルズのライブに行けば、笑ったり泣いたりして、そのことを忘れることができるんですよね。
音楽のパフォーマンス自体ももちろんですが、何気ないようなメンバー間の会話でもしっかり楽しませてくれます。
今日はとりあえず、健ちゃんがこの前沖縄に行ってハマったという、ブルーシールのアイスクリーム「バナナスザンナ」が気になりました。
ドラムのりっちゃん脱退前、個人的には現体制のニコルズを見るのは今日が最後になってしまいそうなのが悲しいところ。
でもきっと、新生ニコルズも、今よりもパワーアップしてスマイルを届けてくれるバンドになってくれるはず。

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2016年07月02日

見放題 2016

毎年7月初めの土曜日に大阪のライブハウスで開催される音楽イベント、見放題。
もちろん今年も行ってきました。
個人的には、2011年の見放題から6年連続6回目の見放題。
もはや、見放題の日が来ると、今年も夏が来た!っていう感覚です。

今年からリストバンド引き換え場所がサンホールに変更されました。
例年、このリストバンド引き換えで三角公園周辺の大行列に並んでいたので今年も行列を覚悟していたのですが、11時半ごろに行ったらなんと待ち時間0秒。
動員数は毎年増えているはずですが、それにスムーズに対応できるだけの運営側の努力が感じられて、好印象でした。

会場は、今年からJANUSが追加されて、範囲が一気に拡大。
OSAKA MUSEやhillsパン工場にも魅力的なアーティストが多く出演していましたが、移動距離を少しでも減らすために、アメリカ村内のライブハウスに絞って回ってみました。
それと、今年の回り方の個人的なテーマとしては、ライブ初見のアーティストを多目に見ること。
ちょこっとだけ見たバンドも含めて全16組のライブを見ましたが、そのうち10組は初見。
大好きなバンドのライブばかりで回るのも楽しいですが、特に見放題は毎年新たな音楽との出会いがあるイベントなので、今年もそんな出会いに期待して回ってきました。

絶景クジラ

大阪を中心に活動する4人組ガールズバンド。
ずっと気になっていたバンドですが、今日初めてライブ見ました。
4人お揃いの白い衣装で登場。

[SET LIST]
papapa
他撮り
The burger of Idaho
(新曲)
台湾U
X

今年の見放題は、絶景クジラ「papapa」でスタートしました。
音源で聴いていると、感情をさらけ出したようなボーカルが強く印象に残りますが、ライブで聴くと力強いバキバキのギターとベースが体に響いてきて爽快。
ライブで踊れるディスコチューンもあったりして、このバンドがライブハウスシーンで人気を集めている理由がわかったような気がします。
メンバーも、そこらにいそうな普通の大阪の女の子って感じなのが、親近感持てます。
特に盛り上がったのは「台湾U」。
「Girl 可愛いだけなら世界は滅びるわ」というサビの歌詞が印象的。
イントロのコーラス部分で、メンバーが揃って体を揺らす振り付けも良かったです。
「台湾」をモチーフにした曲ってクセになる曲が多いですね。



グッバイフジヤマ

本当はこの時間帯グミを見ようと思っていたのですが、小さい会場の前に行列ができていたので、諦めることに。
でもやっぱり、見放題と言ったらこのバンドも見ないと、ということで途中からになってしまいましたがグッバイフジヤマへ。

[SET LIST]
HELLO
レノンとマッカートニー
ひばりくんの憂鬱
ですとらくしょん!
Summer of Lovers
星めぐりのこどもたち

今年の見放題では、「グッププボイテナ」(グッバイフジヤマ、プププランド、THE BOY MEETS GIRLS、アンテナ)が同じ会場で縦並びで出演。
そのトップがグッバイフジヤマだったわけですが、この4バンドすべて規制かけていたようです。
聴けたのは、「ひばりくんの憂鬱」の途中から。
盛り上がる曲の連続で、フロアの熱気を上げていました。
「Summer of Lovers」は、タオルまわしの定番曲になりそう。
でもやっぱり、「HELLO」で始まって「星めぐりのこどもたち」で終わるというのが、見放題ファンとしては嬉しいところ。
「HELLO」は、一昨年亡くなった見放題実行委員のDai-changに向けて作られた曲。
「星めぐりのこどもたち」は、Dai-changとグッバイフジヤマが出会うきっかけになった曲。
私がこのバンドに出会ったのは、Dai-changに教えていただいた「星めぐりのこどもたち」がきっかけだったので、見放題のステージで聴いてきた曲の中でも特に大切な曲です。



shimmer

見放題出演のためのオーディションを勝ち抜いて、見放題初出演となったshimmer(シマー)。
大阪を中心に活動する男性3ピースバンド。
昨年のミナホ(?)でデモCDをいただいて、それが良かったので気になっていたバンドです。
メンバー3人にサポートドラムを加えた編成でのライブ。
だったのですが、今日のライブ中に重大発表。
しばらくサポートとして活動していたドラムの方がshimmerに正式加入して、今日から4ピースバンドになりました。
このバンドは、ボーカルのストレートな声質が良いなと思いました。
壮大なスケールのサウンドに響き渡っていくよう。
これからもっと大きなステージでのライブを見てみたいと思わせてくれるバンドでした。



Utopia League

東京を中心に活動する男女混成6人組バンド、ユートピアリーグ。
このバンドも、見放題出演を賭けたオーディションを通過して、見放題初出演、どころかそもそも初大阪ライブだったようです。
民やんが絶賛していたので、どんなバンドなのかほぼ前知識無しで行ったのですが、ステージから発せられるパワーに引き込まれました。
全身を動かしながら声を枯らすように歌い上げるボーカルのアベさんの迫力。
大人数編成バンドのフロアライブっていう時点で良いですよね。
紅一点ヤポさんの存在もアクセント。
最前にノリノリのお客さんがいるな、と思ったら民やんでした。
現在のところ音源がまだ発売されていないようで、無料のデモCDをいただいてきました。



指先ノハク

このバンドもライブ初見。
東京を中心に活動する4人組ガールズバンド。

[SET LIST]
3DK
なにがし
行方入り
相席


放課後

絶景クジラとも共通する部分が多いバンドですが、どちらかというと指先ノハクの方が洗練されていてアダルトな雰囲気が強かった気がします。
東京の女の子と大阪の女の子という違いもあると思いますが。
ハラハラしてしまうほど妖艶なムードを醸し出すボーカルが魅力的。



さしすせそズ

ちょっと休憩をはさんだ後、ちょこっとだけこのバンドを。
気付けば、見放題イベントでさしすせそズを見るのは恒例になってきました。

[SET LIST]
TAIWAN CALLING
悪意はない
Oh!Yeah!!騒動
どす恋物語
センチメンタル・エクスプレス
ベンチウォーマー

途中から行って、着いたら入場規制中。
しばらくしたら中に入れたのですが、ステージが全然見えなかったので、ドリンクカウンター横のモニターで鑑賞していました。
改めて、このバンドの人気の高さを実感しました。
ふざけたことをやっているようで、実はしっかり実力派。
コミカルでありながらキャッチーなポップソングを作ることができるバンド。



yEAN

千葉を中心に活動する男女混成6人組バンド、ヤーン。
ずっと気になっていたバンドですが、ライブは初見。
ドラムのアベさんは、Helsinki Lambda Clubのメンバーだったんですね。

[SET LIST]
会えたらいいね
シャッターチャンス
この指とまれ
風に吹かれて
太陽の下で
京葉ハイウェイ

幸福感溢れる男女ツインボーカルのポップチューン。
ライブで身体を揺らしたりハントクラップしたりして楽しめるディスコチューンの連続が心地良かったです。
女声ボーカルのキャッチー師匠さんも、外国人キャラを貫いているらしい男性ボーカルのサナキさんも、キャラの濃そうな人たちでしたが、インパクトあったのはギターのイイズカさん。
ハイテンションというか熱いキャラのようで、ひたすら声を張り上げていました。
ライブ終了後、物販でお見かけしたのですが、このバンドのサウンドで何故?と思ってしまうほど、汗でビチョビチョになっていました。



Couple

札幌を中心に活動する3人組バンド。
ネットで試聴してみたところ、抜群のセンスのシティポップサウンドに心を奪われてしまいました。
どんなバンドなのか謎の部分も多かったのですが、見てみたら、ギターのngtさんはThe Floorのメンバー。
いつもかぶっているPEPSIのキャップを見て一発でわかりました。
ボーカルmomoさんは、どこにでもいそうな可愛らしい女の子といった感じ。
後で調べて分かったのですが、元レムチャップのボーカルだったんですね。
さまざまな音楽的バックグラウンドを持つメンバーが集まって作り上げるシティポップ。
フレンズに近い部分がありますね。
ライブではただただ心地良く身体を揺らしながら楽しむことができます。
CDは販売されていないようで、物販で売っていたカセットテープと7インチ(再生できないけど)を買ってきました。
※コード付きなので、ダウンロードは可能。



DENIMS

毎回間違いないライブを見せてくれるこのバンド。
前身バンドAWAYOKUBA時代から見放題にはおなじみの存在ですね。
会場着いてみたら、規制寸前のパンパン状態。
AWAYOKUBA時代から演奏されてきた「たりらりら」と新曲「DAME NA OTONA」の途中までちょこっとだけ聴いて出てきてしまいました。
愛はズボーンのメンバーもステージに登場して、踊って盛り上げていました。
見放題らしい光景。



ベランパレード

宮崎を中心に活動中のバンド。
YouTubeで試聴して気になっていたので、今回是非見てみたかったバンドの一つです。
このバンドのことはほとんど知らなかったのですが、大阪では既にかなり人気を集めていたようで、会場がパンパンになるまでお客さんが入っていました。
どこか懐かしくて一緒に歌いたくなるフォーク調のポップソングがこのバンドの楽曲の魅力だと思います。
メンバーの飾らないキャラも人気に繋がっているのかも。
ボーカルの「歌王子あび」さんは、親しみやすいイジられキャラ。
文学青年的なキャラを作るために、なるべく日焼けしないようにしているんだとか。
確かにかなり色白。
そのために夏でも長袖を着用していて、「海へいこう」という曲を歌っているのに日焼けしてしまうので海には行けないんだそうです。
そんなあびさんにMCでツッコミまくるドラムのモッコリさんという構図がライブでは見られます。
物販では、「ナイトウォーリー」「just a feeling」が収録されたデモCDが売っていたので買ってきました。



市川セカイ

インストアライブ以来の市川セカイをちょこっとだけ。
最初はギター弾き語りでしっとりと歌っていたのですが、途中から鶴の神田さんが登場。
神田さんのベースを入れた編成でのライブ、になるはずでしたが、機材トラブルがあったようで一時中断。
場を繋ぐためにお客さんに話しかける神田さん。
今日の大阪は暑いですね、という話で、お客さんが「セミ鳴いてた」と言ったのを「セミナー行ってた」と聞き間違えていて、会場が爆笑に包まれました。
「セミ」のイントネーションが大阪と標準語と違っていたようで、そんなイントネーションの違いの話で盛り上がる会場。
フリートークだけで持ち時間終わっちゃうんじゃないかというほど臨機応変に場を繋ぐことができるテクニックは、さすがベテランのミュージシャンといった感じでした。



ポルカドットスティングレイ

福岡を中心に活動する女性ボーカルの4人組バンド。
このバンドも、今日ライブで見るのを楽しみにしていました。
今日が初大阪ライブだったそうです。
初大阪にも関わらず会場には多くのお客さんが集まっていて、注目度の高さを感じました。

[SET LIST]
夜明けのオレンジ
ポルカドットスティングレイ
テレキャスター・ストライプ
シンクロニシカ
人魚

スタイリッシュで妖艶なムードが夜のライブハウスの雰囲気にピッタリ。
このスタイル、同じく福岡で活動していたバンド時代の黒木渚を彷彿とさせます。
初めてライブ見た人が多かったはずなのに、「テレキャスター・ストライプ」での盛り上がりは最高潮に達していました。
これからの躍進が楽しみ。



水、走る

大阪を中心に活動中のバンド。
このバンドも、YouTubeで試聴した感じがかなり好みだったので、ライブで見るのを楽しみにしていました。

[SET LIST]
胎動
真夜中のメロディー
ミラーボールは光の雨
まやかし
Lilly
傷だらけのジョニー
旅に出よう

まさに「水」のように、身体に染みこんでくるような音楽。
フロアライブだったこともあり、音楽が直接空気を流れてきて伝わってくるような感覚を味わうのが心地良かったです。
ボーカルの山田さんは、以前ライブハウスで働いていたそうですが、ある日深夜にも関わらずたくさんのバンドマンとスタッフたちが入ってきて、打ち上げを始めたことがあったんだとか。
それが、まだ東梅田で開催されていたころの見放題の打ち上げだったとのことで、それが山田さんにとっての見放題との出会いだったそうです。
それ以来、民やんともよく音楽の話などをすることがあったそうですが、見放題出演に関しては「まだ早い」と言われて、なかなか出場することができなかったんだとか。
そんな「水、走る」が、今年ようやく見放題初出演。
「まだ早い」どころか、もうすっかり熟成された素敵なライブを届けてくれました。



FINLANDS

東京を中心に活動する女性ユニット。
メンバー自体は2人で、ライブではサポートを入れてバンド編成で演奏するスタイルのようです。

[SET LIST]
ゴードン
さよならプロペラ
Hello tonight
ウィークエンド
クレーター

もうすっかり夏だというのに、冬に着用するようなモコモコした帽子を被っていましたが、いつものライブでのスタイルなんでしょうか。
バンド名のイメージ通りですね。
楽曲は、ライブで踊れるディスコトラックがメイン。
クセの少ないボーカルが爽快。



リバーシブル吉岡

昨年の見放題以来1年ぶりになるリバ様のライブ。
ライブ開始前から多くのお客さんたちが詰めかけていて、会場がパンパンになっていました。
ステージ上に登場すると、「リバ様!」コールがあちこちから湧き上がっていました。
やっぱり男子が多いのかなと思ったら、意外と女子のお客さんも多め。
ほぼ全編下ネタなのに。
会場を爆笑に包む「ピンク歌謡」の連発は、この人のステージならではですね。
歌詞も独自の世界を作っていますが、妙にチープなカラオケ演奏もクセになります。
見放題だからということもあるのかもしれませんが、ライブ自体にはアングラ色は少なめで、ライブキッズが拳を上げてシャウトするような、ロックバンド的なライブが展開されていました。



ドラマチックアラスカ

今年の見放題、BIG CATの大トリに登場したのは、このバンドでした。
リハでは「河原町駅」も。

[SET LIST]
世界の始まり
リダイヤル
ニホンノカブキ
人間ロック
東京ワンダー
無理無理無理
en)
星になる

見放題BIG CATの大トリといえば、毎年勢いのある関西バンドが担当してきた枠。
2011年 蜜。
2012年 tricot。
2013年 KANA-BOON。
2014年 THE ORAL CIGARETTES。
2015年 フレデリック。
それぞれ、見放題出演後に、メジャーシーンで大活躍し続けているアーティストばかり。
ヒジカタさんも、この大舞台に立つことの意味は十分に意識していたようで、これからまた新しいステージへと進むための始まりの場所なんだということを話していた姿が印象的でした。
今年このステージに立つのがドアラというのは、かなりの大抜擢だなという印象。
大好きなバンドなのでとても嬉しいのですが、実際のところメジャーデビューも決まっていないし、一般的な知名度もまだまだ低い存在。
ただ、これからさらに人気を集めていく可能性を持ったバンドだということは間違いないと思います。
ライブで踊れるダンスロックバンドが人気を集めているシーンの流れに乗りつつも、このバンドはそれだけでは無いんですよね。
ドアラの大きな魅力は、その歌詞だと思います。
「ろくでなし」たちの人生を肯定してくれる「人間ロック」。
「教室の隅から」夢を追いかけ続ける人たちを応援してくれる「東京ワンダー」。
生きることに不器用な人たちの思いを代弁してくれるような優しさに包み込まれるようです。



本編が終了しても鳴り止まない拍手に応えて、再びステージ上に登場するメンバー。
ここで、ヒジカタさんが、見放題への思いを語り始めました。
どうやら、ヒジカタさん、もともとは民やんのことが大嫌いだったそうです。
関西のライブハウスシーンで偉そうにしている民やんが嫌いで、見放題にも出るつもりはなかったとのこと。
今ではすっかり仲の良い二人ですが、そんな時代があったのかとビックリしました。
でも、そんなもともとの印象を塗り替えるほど通じ合えるものがあったんでしょうね。
そんな様子をステージ脇で見ていた民やんをヒジカタさんがステージ上に呼び寄せて、見放題BIG CAT大トリのステージになんと民やん登場。
実行委員長のスピーチをここで聞けるとは思いませんでした。
今日の見放題が、新たな音楽と出会うきっかけになってほしい、ということを語っていました。
私にとっての見放題も、まさに新たな音楽との出会いの場。
サカスプやミナホなども好きですが、やっぱり見放題はプロモーション的な性格が無くて、実行委員が純粋に見てほしい聴いてほしいというライブだけを集めたイベントなので、見に行っている側もその思いを感じ取ることができるんですよね。

ドアラのアンコールが終わり、今年の見放題も終わりかと思ったところに、最後にサプライズが。
会場の電気が落ちて、何が始まるのかと思ったら、今日1日の様子をダイジェストでまとめたエンドロール映像が上映されました。
しかも、そのBGMがグッバイフジヤマの「HELLO」。
Dai-changに向けて作られた曲がイベント最後にかかるという、非常に粋な演出。
この映像の最後に、来年の見放題は「10th Anniversary」と表示されて、会場からは大きな拍手が。
本当に素敵なイベントなので、見放題はこれから先もずっと続いていってほしいなと思います。
posted by なっくる at 00:00| Comment(0) | ライブレポ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする