2017年07月02日

SPYAIR LIVE IN SHANGHAI 2017

今日は、SPYAIRのワンマンに行ってきました。
このバンドのライブを見るのは、IKE復帰直後の2014年メリロ以来だったので、約2年半ぶり。
会場は、バンダイナムコ上海文化センター。
上海でのワンマンライブは2回目だったそうですが、中国でもこのバンドはかなりの人気があるみたいです。
2階建てでキャパ約1200人の会場が見事にソールドアウトしていました。
行ったのがちょっと遅かったからか、1階のフロア部分には入れず、2階席の後ろで立ち見という形になってしまいました。
開場時間に合わせて早めに行っておいた方が良かったですね。

熱狂的なファンたちの熱気に溢れる中、大歓声に迎えられてメンバー登場。
「OVERLOAD」でライブスタート。
楽曲に連動した映像がバックに映し出されていて、パワフルで疾走感のあるステージが展開されていきました。
「サクラミツツキ」では、桜と月をテーマにした映像が幻想的でした。
お客さんの盛り上がりも、日本と変わりません。
「WENDY 〜It's You〜」など人気のアッパーチューンが続いた後、バラードナンバー「Be with」で聴かせるステージ。
IKEの圧倒的にパワフルなボーカルは、爽快ロックチューンにももちろん合いますが、こういうバラードナンバーにも映えてマッチするというのが新たな発見でした。

前半終了後、メンバーがいったん椅子に座ってMCタイム。
基本ほとんど日本語で喋っていましたが、来ている中国人のお客さんにもだいたい伝わっていたみたいです。
メンバーが日本語で何か問いかけても、ちゃんと日本語で返していたり。
日本だと、外国人のアーティストが外国語で話しかけても、ここまで応えられる日本人っていないだろうな、と思います。
それだけ日本への関心が高い人が多いということでしょうか。
でもやっぱり、中国語でMCしていたところがいちばん盛り上がりました。
IKEがメモを見ながら何やら長い文章を話していて、会場は爆笑と歓声に包まれていました。
何かと思ったら、中国語版の「生麦生米生卵」的な早口言葉だったそうです。

後半パートでは、「RAGE OF DUST」「イマジネーション」など人気曲を連発し、大量のタオルが回った「サムライハート (Some Like It Hot!!)」で本編終了。
アンコールでは、誰かファンの人が大量に用意してきたらしい「ありがとう」と書かれた紙が会場全体に配られて、それを掲げてメンバーの登場を迎えました。
アンコールで演奏されたのは、「THE WORLD IS MINE」と「SINGING」。
興奮も冷め止まぬまま、会場全体での写真撮影で約2時間のライブが終了しました。

今日いちばん印象的だったのは、MCパートに続いてアコースティックスタイルで演奏された「My Friend」。
IKEの「歌って!」の声に合わせて、会場全体が日本語で大合唱していました。
SPYAIRはアニメ主題歌のタイアップが多いバンドなので、中国ではアニメきっかけで知った人が多いと思います。
もちろんアニメタイアップの楽曲が演奏された時の盛り上がりは半端なかったですが、それ以外の楽曲も同じように愛されているというのが凄いなと思いました。
ましてや、日本でもファン以外ではあまり知られていないアルバムの中の1曲。
それを、約1200人の会場全体のお客さんが日本語で合唱する光景を見て、このバンドの中国での人気は本物だなと感じました。

「明日また。」それぞれの道を
歩いても 離れないMy friend
ありのまま 生きてく強さと
失っちゃいけないモノがここにある

改めて聴くと、シンプルなメロディと歌詞が心に響いてきて良い曲。
国境を越えて、音楽を通して心が通じ合う光景に感動しました。

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2017年06月17日

→Pia-no-jaC← Cinema Popcorn Tour 2017 上海

今日は、→Pia-no-jaC←の上海公演を見に行ってきました。
会場は、前回、空気公団とHARCOを見に行った時と同じMAO Livehouse Shanghai。
今回は、椅子無しのオールスタンディングスタイルでした。
集まったお客さんは200〜300人ぐらい。
日本人もいたかもしれませんが、ほとんどが現地の中国人でした。
欧米系の方も少なくなくて、やはり言語の壁を越えた人気があるようです。

大歓声が起きる中、メンバー二人が登場。
個人的に→Pia-no-jaC←のライブを見るのは約10年前のインストアライブ以来2回目だったので日本でのライブの様子があまりわからないのですが、日本と同じかそれ以上とも思えるほどの盛り上がりを見せていました。
ピアノとカホン(パーカッション)のみで、バックバンドもバックトラックも何も加えていないのに、ロックバンドと変わらない迫力のある音楽。
拳を上げたり、手を振ったり、シンガロングしたり、盛り上がり方は日本と変わらないです。
「Don't Look Back in Anger」の大合唱が起こった様子には、世界に通用する音楽のパワーを感じました。
「第9」だったり「ミッションインポッシブル」だったり、有名なクラシック音楽や映画音楽などをアレンジした楽曲も多い彼らですが、おなじみのフレーズが聴こえてくるとテンション上がりますよね。
そんな中、いちばん盛り上がったとも言える楽曲は、「台風」。
イントロが聴こえた瞬間に大歓声が沸き起こっていて、単にパフォーマンスだけでなくオリジナル楽曲の認知度も高いというのは凄いなと思いました。

→Pia-no-jaC←は中国でも何度もライブを行ったことがあるようで、メンバー二人とも中国語のMCも慣れた様子。
アンコール最後のMCでは、「サマーソニック チャイナ」に出演するという告知も。
「サマーソニック チャイナ」とは?
と思って調べたら、今年の夏、上海でもサマソニが開催されるんですね。
これは是非とも行きたいところ。
まだ詳細は明らかにされていませんが、行ったらまたここでも報告したいと思います。

アンコールラストに演奏されたのは、「PEACE」。
この曲を最後に演奏するのは定番なんですね。
フロア全体で指でピースを作って高く掲げながらライブを楽しむ光景は、まさにピースそのもの。
アンコール含めて約1時間半の短めのワンマンライブでしたが、胸に熱い余韻が残る良いライブでした。

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2017年04月15日

空気公団/HARCO Good Things 〜一起去旅行吗〜

日本にいた頃は毎週のようにライブハウスに通っていましたが、中国に行くともうライブハウスに行くこと自体なくなってしまうんだろうな…、
と思っていましたが、行ってきちゃいました。
中国に来てからの初ライブ。
本日行われたのは、空気公団の上海公演。
オープニングアクトはHARCOでした。
会場は、上海の観光スポット田子坊の近くにあるライブハウス、MAO Livehouse Shanghai。
そこそこ新しめで綺麗なライブハウスでした。
そこまで広くはないですが、天井が高くて開放感のある会場。
日本で言うところのクアトロをちょっと狭くした感じだと想像してもらえばいいと思います。
雑居ビルの3階まで階段を登らないといけないのは、日本のライブハウスと近いところあります。
前売りチケットの買い方がわからなかったので、当日券230元を購入。
日本円で約4000円弱。
このあたりの物価は日本とあまり変わらないですね。
今回の公演がそうだっただけなのかもしれませんが、チケットには1ドリンク込み。
ドリンクチケットで引き換えるシステムも、日本と一緒でした。
前売りチケットは180元。
見ていると、前売りのお客さんたちは、何やらスマホの画面を見せながら入っていました。
お金はその場で支払っていなかったので、何らかの方法で振り込み済みだったんだと思います。
このあたりは、今後調べておきたいところ。
日本みたいな取り置きシステムは無いかもしれませんね。
お目当てのバンドを聞かれることもなかったです。
チケットカウンターのすぐ先がエントランス。
入って左手側には物販コーナーもありました。
今回の公演がそうだっただけかもしれませんが、椅子が並べられていて自由席のスタイル。
200名分弱の座席がほぼ埋まっていて、立ち見の人もいたと思います。
私が見た限りでは、日本人のお客さんの姿はいませんでした。
お客さんは年齢も性別もバラバラで、若い女性からおじさんの姿まで様々。
どういった経緯で空気公団を知ってライブに来ようと思ったのか、非常に気になります。

HARCO

本日のオープニングアクトとして登場したのはHARCO。
中国に来たこと自体は20年近く前にあったそうですが、海外でライブをするのは初めてだったようです。
今日は、どちらかと言うと実は空気公団よりもHARCOが目当てでした。
HARCOのライブを見るのはかなり久々。
上海で見ることになるとは思いませんでした。
ソロで鍵盤弾き語りのスタイル。

[SET LIST]
Lamp&Stool
親子のシルエット
文房具の音
南三陸ミシン工房のうた
カメラは嘘をつかない
ゴマサバと夕顔と空心菜
世界でいちばん頑張ってる君に

ソロ弾き語りでありながらも、曲ごとに流されるバックトラックによる音の広がりが満足させてくれました。
特に圧巻だったのが、「文房具の音」。
楽器としてクリップとセロテープとホッチキスを使用するのですが、それぞれの文房具から発する音をループマシンに録音して1つのトラックを作り上げるプロセスは、日本語が通じなかったとしても伝わったのではないかと思いました。
MCでは、曲紹介ごとに中国語を使ってみようと奮闘するHARCO。
中国語特有のイントネーション(四声)に苦労している様子に、会場からは笑いが漏れていました。
どれだけ日本語の歌詞が伝わっていたのかはわかりませんが、透明で心地良いHARCOサウンドは、国籍問わず人々を魅了できていたはず。
「ゴマサバと夕顔と空心菜」の異国情緒漂うサウンドは、上海の空気にも馴染んでいたと思います。
もともとHARCOを知っていて今日のライブに来たお客さんはおそらくほとんどいなかったと思いますが、ライブ終了後の物販では、彼の甘いボーカルに魅了された女性のお客さん中心にサインを求める列ができていました。
その様子を見ていてビックリしたのが、お客さんけっこうみんな普通に日本語喋っているんですね。
日本と変わらないライブ終演後の風景に、中国にいることを一瞬忘れそうでした。



空気公団

本日のメインアクト。
海外公演を行うことも多いこのバンドですが、上海でのライブは今日が初めてだったそうです。
メンバー3人にサポートドラムでオータコージを迎えた編成でのパフォーマンス。
空気公団は、昔ちょっと聴いていた時期はありましたが、ライブを見るのは今日が初めてでした。
メンバー全員椅子に座って、ゆったりと音楽を奏でるムードの心地良さ。
ボーカル山崎ゆかりの、まさに空気のように溶けていく透明なボーカル。
力強いベースとドラムが作るグルーヴに、さらに彩りを加える鍵盤の音色が心を踊らせてくれます。
お客さんもみんな派手なリアクションをすることはなかったですが、曲が終われば盛大な拍手が起こり、曲によってはハンドクラップをしたり、思い思いに音楽を楽しんでいたように思います。
中盤には、HARCOとのコラボステージもありました。
HARCOとは違い、MCでも普通に日本語を使って話す空気公団のメンバー。
でもけっこうお客さんにも日本語通じていたっぽいです。
こういうライブに来るお客さんだけあって、ある程度日本語わかる人多いんですね。
中国語でのMCにチャレンジしていた場面もありましたが、会話に困って結局「ニーハオ」でごまかす姿には、会場からも笑いが起きていました。
ライブMCと言えば、次回ライブの告知が定番ですが、上海でも東京と大阪で行われるワンマンライブの告知が行われるとは思いませんでした。
でも、
「私たちも旅をして上海までやってきたので、今度は皆さんも『旅をしませんか』」
という綺麗なまとめ方はさすがでした。
今回のライブタイトルは、まさに「旅をしませんか」の中国語訳なんですね。
ラストの中国語でのパフォーマンスには、拍手喝采でした。
本編終了後にアンコールを求める手拍子が起こる様子が日本と一緒で、思わず笑ってしまいましたが。
日本では4月26日に結成20周年記念アルバム「Anthology vol.0」をリリースする空気公団。
でも今日はなんと、日本での発売に先駆けて、物販でこのアルバムを全世界初リリースしてくれました。
これまでの空気公団の歩みを閉じ込めた3枚組アルバム。
ゆったりと聴き込んでいきたいです。



このライブハウス、日本のアーティストがライブすることも多いみたいで、再来週にはLampの出演が発表されていました。
(平日なので、多分行けないですが。)
先月はThe fin.が来ていたり、昨年来たアーティストを見ても、DEPAPEPE、ハンバート ハンバート、advantage Lucyなど、なかなか音楽通好みのラインアップ。
上海の他の会場では、中孝介のライブが決まっていたりするので、また都合が合えば中国でもいろいろライブに行ってみたいと思います。
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2017年02月16日

GOODWARP/緑黄色社会/CRAZY VODKA TONIC/The Cheserasera ベラボーにブラボー!ツアー

今日は、GOODWARPのツアー名古屋編に行ってきました。
ゲストバンドには、新進気鋭の若手バンド3組を迎えていました。

The Cheserasera

トップバッターは、今日も「ケセラセラ」が流れる中登場した男性スリーピースバンド、The Cheserasera。
時に荒々しいほどの感情を見せるエモーショナルなボーカルが魅力的。
でもメロディ自体は繊細でセンチメンタルなところがあって、そこが涙腺を刺激してくるんですよね。
「月と太陽の日々」のゾクゾクする疾走感が好きです。



CRAZY VODKA TONIC

広島を中心に活動する4人組バンド、クレイジーウオッカトニック。
今日唯一の初見バンドでした。
男性4人組だと勝手に思っていたのですが、ドラムが女性だったんですね。
曲に込めた思いを丁寧に伝えるような熱いMCが印象的。
まだ全国流通もしていない中で、遠征ライブを一つ一つ大切にパフォーマンスしようという熱量が感じられました。
典型的なギターロックですが、どんなタイプの楽曲でも器用に演奏してしまうスキルを持ったバンド。
女性コーラスが加わったメロディが繊細なミディアムチューン「ラブソング」が良かったです。
1曲目に演奏された「刹那の一節」は、ライブでは「ハローハロー」の合唱で楽しめる曲。



緑黄色社会

地元名古屋を中心に活動している男女混成バンド。
今日は、このバンド目当ての人も多かったみたいです。
人気が徐々に上がってきている中、先月初の全国流通盤「Nice To Meet You??」をリリース。
リリース後、名古屋でのライブハウスのライブは初めてだったそうです。

[SET LIST]
またね
Bitter
regret
丘と小さなパラダイム
アウトサイダー
Alice

GOODWARPは、以前誘ったことがあったもののタイミングが合わず、今日が初対バンということで、本人たちもかなり楽しみにしていたみたいです。
特に、ボーカルの長屋さんは、「ベラボーにブラボー!」というツアータイトルのフレーズが気に入ったみたいで、ライブ中何度も連呼していました。
このバンド、個人的に前回見たのがメンバーほぼ高校生ぐらいのときだったので、すっかり大人になって、バンドとしても一気に成長したなという印象。
楽曲ごとに、カラフルだったりドリーミーだったり、アグレッシブに思いっきりロックだったり、表情を変えるパフォーマンスを堪能させてくれました。
中でも特に好きなのは、「Bitter」という楽曲。
ビターチョコレートのように、ほろ苦くクールな大人の魅力。
キュートでちょっとセクシーなボーカル。
今後の活躍が楽しみになってきました。



GOODWARP

ドラムの有安さんが療養中のため、メンバー3人にサポートドラムを加えた編成で回っていた今回のツアー。

[SET LIST]
直線距離
Answer
bravo!bravo!bravo!
真夜中のダンス〜恋する爪先〜
Sweet Darwin
Tonight is the night
大人になれば
en)
レイニー白書

ニューシングル収録の4曲に定番曲を加えたセトリ、かと思いきや、1曲目がわりとレアな「直線距離」。
この曲好きだったので、最近振り返られる傾向なのが嬉しいですね。
親しみやすいメロディとキレのあるグルーヴで心まで踊らせてくれるGOODWARPの音楽。
夜のライブハウスに集まる「night wanders」たちを虜にしてしまうブラボーなダンスミュージック。
盛り上がりのあまり、ダブルアンコールを求める拍手まで起きました。
(時間の関係で演奏はできませんでしたが。)

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2017年02月05日

でらロックフェスティバル2017 2日目

2日目は途中から。

yEAN

千葉を中心に活動する男女混成6人組バンド。

[SET LIST]
会えたらいいね
シャッターチャンス
太陽の下で
風に吹かれて
京葉ハイウェイ

男女ツインボーカルのポップな楽曲の印象が強いバンドですが、ライブで聴くと力強いベースが作り出すグルーヴが心地良く身体に響いてきます。
ボーカルの二人が注目されがちかと思いきや、ライブで一番目立っているのはギターのイイズカさんかも。
こういったイベントではライブの出演時間や場所を手書きしたTシャツを着てくるのが恒例のようですが、出演前に着て宣伝しないと意味がないとボーカルのキャッチー師匠につっこまれていました。
このTシャツ、背中側に「京葉ハイウェイ」の歌詞が書いてあって、お客さんみんながその歌詞を見て合唱できるような仕掛けになっていました。
ライブ終了後にはこのTシャツをお客さんにあげているとのことですが、けっこう好評らしいです。
イイズカさん、「太陽の下で」でフロアに降りてきて、お客さんと手を取って踊り出すシーンも。
メンバー全員の個性でライブハウス全体をかき回すようにしてハッピーな空気を作り上げてしまうyEANのライブ。
1回見たらまた見に行きたくなります。



phatmans after school

先日メディアでの顔出しを解禁したことでも話題になった、北海道出身の男性3人組バンド。
このバンドのライブを見るのは実は今日が初めて。

[SET LIST]
東京少年
正常性バイアス
無重力少年
FRYDAY/NIGHT
あいまいみー
過去現在未来進行形

ちょっと意外だったのは、ライブではアップテンポのダンスロックナンバーがメインだということ。
このバンドと言えば「ツキヨミ」のイメージが強かったのですが、リハーサルで少しだけ演奏されたものの本編では披露されず。
しっとりと歌い上げる楽曲よりも、ひたすら踊らせてくれるアッパーチューンの連続でフロアを盛り上げてくれるタイプのライブでした。
その真骨頂的な存在の楽曲が「FRYDAY/NIGHT」。
この曲初めて聴いたときは「ツキヨミ」とのイメージのギャップに驚きましたが、ライブの流れを体感すると納得できます。
バブル期の花金ディスコを思わせるような、打ち込み系ダンストラック。
ボーカルのヨシダさんもフロアに降りてきて、盛り上がりは最高潮。
これはどう考えても盛り上がりますね。



め組

菅原達也を中心に結成された、男女混成5人組バンド。
本日は、ギターの富山さんが体調不良のため、サポートメンバーが加わってのパフォーマンスでした。
登場時のSEは「め組の人」。

[SET LIST]
マイ・パルプフィクション
ジュゴンの背中に乗って
余所見
放課後色
悪魔の証明
500マイルメートル

言葉選びとメロディの感性が独特でクセになるのがこのバンドの楽曲。
かなり個性的なのに、全体的な印象は軽快で爽やかなところが良いなと思います。
特にライブで体感しておきたいのが「悪魔の証明」。
「合言葉は ちゅるりらら」って一緒に叫んで作り上げる一体感。
楽曲はクセが強いのにメンバーは低姿勢なところがあって好印象。
ちなみに、菅原さんはこの後おいしくるメロンパンを見に行くと言ってましたが、この2バンドなんとなく通じるところがあるような気もします。



オワリカラ

ベースのツダさんの体調不良のため、急遽ボーカルタカハシヒョウリと鍵盤カメダタクの2人編成での出演となったオワリカラ。
これはこれでかなりレアなライブだと思います。

[SET LIST]
サイハテソング
ロング・グッドバイ
はなとゆめ
new music from big pink
Q&A

リハーサルでは「マーキュリー」なども。
アコースティックギター弾き語りで、静かにかつ力強く歌い続けるタカハシヒョウリ。
いつものオワリカラのサイケデリックなロックサウンドの要素はほとんどなくなり、むしろ昭和のフォークシンガーのようなオーラを感じさせてくれました。



ホタルライトヒルズバンド

まさにホタルライトのような電飾が彩るステージの中でのライブ。

[SET LIST]
ビューティフル
飛行船ミミ
ping-pong-pang
蛍ヶ丘
何千回でも何万回でも

このバンドのライブを見るのはかなり久々でしたが、見ていなかった期間がもったいないと思わせてしまうほどの素晴らしいステージを届けてくれました。
会場を終始包んでいたのはアットホーム感。
弾き語り系のライブのように、お客さんもステージの上のアーティストも、みんなが一体となってライブを作るような雰囲気が素敵でした。
さらに、バンドとしてかっこよく決めるポイントは押さえてくれているので、バンドのライブが好きな人もしっかり満足させてくれるステージです。
楽曲のベースはポップスだったりフォークだったりするので、老若男女問わず親しみやすく口ずさみたくなるところが良いですね。
全体的にはメルヘンチックな印象がありつつも、どこか毒があってシリアスな部分を見せてくれるのは、このバンドとも親交のある小山田壮平と通じるところがあるような気がします。
「ping-pong-pang」という曲がライブで楽しかったので、ライブ終了後に物販で会場限定シングルを購入。
カップリングが唄人羽「花火」のカバーというのも嬉しいところです。
物販でも、メンバー全員で、家族のように対応してくれる人柄の良さ。
また会いに行きたくなってしまいますね。
そんな人柄の良さが音楽にも現れているんだと思います。



T/ssue

名古屋を中心に活動する男性4人組バンド。
メロコア系が主流の名古屋のバンドシーンの中で、やや歌モノ色が強い存在。
大学の軽音部で結成したバンドだということですが、今回の会場は彼らの軽音部時代に出たことがあったライブハウスで、当時はここまで活動を続けることができるとは思っていなかったそうです。
強い意志を感じさせる芯のある歌声が魅力的。



Half time Old

トリは、名古屋を中心に活動するこのバンドにしました。

[SET LIST]
アンチヒーロー
幸福病
ミズワリ
ミス・サンデー
シューティングスター
en)
前略、8月2日より

このバンド、初めてライブを見たときは正直あまりピンとこなかったのですが、見るたびにハマっていく気がします。
キャッチーでポップな楽曲の親しみやすさ。
ポップス色の強いロックバンドって、名古屋のシーンでは貴重な存在ですね。

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