2017年07月10日

Rei「Tumblin’」

最近のひそかな楽しみは、ヒコさんのブログ「青春ゾンビ」の「最近のこと」を読むこと。些細な日常の風景に彩りを与えることができるヒコさんの文章に、いつも感銘を受けています。そんなわけで、本日のカゼマチメロディは、青春ゾンビにリスペクトを込めて、週末の出来事を「最近のこと」風に書いてみます。

http://hiko1985.hatenablog.com/

土曜日は昼過ぎまでゆっくり寝て、ブランチ。ブランチと言っても、オシャレなものを食べたわけではなくて、昨日同僚と行った居酒屋で食べ残したピザを温めて食べました。シメのラーメンを食べ終わって、もうお腹いっぱいという頃に、誰もが注文したことを忘れていたミックスピザがテーブルに運ばれてきたのです。中国では、レストランで食べ残した食事を持ち帰る「打包」の文化が根付いていて、これは良いことなので日本でももっと一般的になればいいと思います。無理やりタッパーに詰め込んだピザは、グチャグチャになっていて、もはや「ピザのような何か」になってしまっていましたが。

午後は髪を切りに美容室へ。400元(約6800円)は高い!と言われるのですが、ヘッドスパ付きだし、日本人が経営している安心感からここに通うことにしました。何より、髪切りに行くところを変えるのって、けっこう面倒じゃないですか?店長さんは、けっこう頻繁に日本に帰っているらしく、どこのLCCだといくらぐらいで帰ることができるとか、そんな情報をいろいろ聞いていました。でも、それは普通の平日だったりして、まとまった休みの時ぐらいしか帰れない自分にとっては、なかなか真似できない話。

夜ご飯はデリバリーにしました。デリバリー文化も、日本より中国の方が根付いている模様。専用のアプリがあって、それを使ってローカルのレストランで回鍋肉と麻婆豆腐を頼みました。アプリを使えば、中国語喋れなくてもスマホをいじれば食事が家まで届くので、これ外国人にとっても嬉しいサービスです。しかも安い!合わせて35元(約600円)でした。回鍋肉は、豚肉が少なめで野菜たっぷり。でも油もたっぷり使っているので、ヘルシーというわけではなさそう。中華料理って油が多いイメージあると思いますが、日本だと業務用かと思ってしまうほどの20Lぐらい入った食用油が普通にスーパーに並べられていて、それを一般家庭でも使っているんですよね。麻婆豆腐は比較的あっさりした味付けでした。でも香辛料は、日本人向けではないかも。

テレビで「図書館戦争」を見ました。日本人向けのネットテレビのサービスで、最新の映画も50種類ぐらいが見放題なんです。(もちろん、正規版ではないです。おそらく。)「図書館戦争」って、どんな話なのか全然知らなかったのですが、タイトルがまず良いですよね。「図書館」というフレーズと「戦争」というフレーズ。普通だったら絶対結びつかないような2つの言葉をつなぎ合わせるセンス。どんな話なんだろう?って、タイトル見ただけで想像が膨らみますよね。これは想像ですが、作者の有川浩は、「図書館戦争」というタイトルを始めに決めて、それからあらすじを考えていったのではないかと思います。

図書館戦争 スタンダード・エディション [DVD] -
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Reiの新曲「Tumblin’」がすごく良くて、YouTubeで何度も再生しているのですが、これもう2017年下半期ベストに選んでもいいんじゃないかと思えるほど大好きです。目まぐるしい日常に揉まれながらコンクリートジャングルで戦う女性が主人公。日本人でどういう環境で育ったら、こんなにかっこいい音楽が作れるんだろう。天才です。



日曜日は、中国語教室に通った後、向かいのマクドナルドで昼食。ここのマクドナルドの良いところは、タッチパネルで注文ができること。だから、中国語喋れなくても聞き取れなくても、好きな食べ物が注文できるのです。にも関わらず、今日はやけに店員が話しかけてきて、どうやらタッチパネルの使い方を教えてくれている様子。いやそういうサービス要らないから、使い方わかるから、と心の中で叫びながら、今日はダブルフィレオフィッシュのセットとバナナパイを注文しました。けっこう日本と違うメニューがあったりするので楽しいです。と言っても、日本でそんなにマクドナルド行ってたわけじゃないですが。日本には無いですよね、フィレオフィッシュのダブルサイズとか。日本ではメジャーなホットアップルパイは置いてなくて、デザートパイシリーズは、バナナパイとパイナップルパイとタロイモ(?)パイというラインナップでした。そういえば、ベーコンポテトパイってありましたよね。あれ地味に好きでした。デザートのカテゴリーでは無いですが。

マクドナルドでだらだらスマホいじりながら、上海のライブハウスのスケジュールをチェック。やっていること、日本とそんなに変わりません。Special Favorite Musicの上海ワンマン、金曜日だから無理だと思っていたのですが、よく見たら開演時刻が21時。職場にもわりと近いところなので、要検討かもしれません。来週はRADWIMPSの上海ワンマンもありますが、これは水曜日なのでさすがに行けません。他に何か無いかなと思って目に飛び込んできたのは、来週土曜日のライブハウスMAOのスケジュール。なんと、大石昌良、大柴広己、波多野裕文、mikito Pの4組が出演するライブ。これ見逃すところでした。大石昌良はアニメ関連多く手掛けているのでわかるとしても、他の3人は中国で知名度あるのでしょうか。かなり意外なラインナップです。他の予定が入らなければ、来週はこのライブを見行ってこようと思います。

帰りにカルフールで買い物。欧米系のスーパーですが、中に入れば、やっぱり中国です。店員のおばちゃんが、地面に座り込んで、棚に商品を並べていました。「Tumblin’」のMVにも、店員がスーパーの通路に座り込むシーンがありますが、あれとは程遠い光景です。レジに並んでいたら、後ろに並んでいたおばちゃんが、やたら話しかけていました。どうやら、その牛乳2本買ったら、向こうでこの保冷バッグを貰えるわよ!という情報を伝えたかったらしいです。別にそこまでその保冷バッグ欲しいわけではなかったので、曖昧に笑ってやり過ごそうとしたら、またしつこく身振り手振りに慣れない英語まで使って、私に保冷バッグを貰いに行くよう促すおばちゃん。こちらが外国人だとわかった上で、そこまでして伝えたい情報なのだろうか!いくら中国語教室の帰りだと言っても、こんなシーンの会話練習はしたことがなかったので、このおばちゃんの勢いは止めることができず。最終的に、何とか出てきた「不要(ブーヤオ)」のフレーズで、ようやく解放してくれました。中国にはいろんな人がいるなあ、と思った出来事。

家に帰って、横になっていたら、いつの間にかに2時間ぐらい寝てしまったみたい。このままじゃ日曜日がもったいない!と思って、また出掛けることにしました。ショッピングモールへ行って、まずはDVDを購入。もう既に、日本で前クールに放送されていたドラマのDVDボックスが販売されていました。言うまでもなく、正規版ではありません。TV放送をDVDに焼いただけのもの。「あなたのことはそれほど」か「貴族探偵」か「小さな巨人」か、あるいは「フランケンシュタインの恋」か、いろいろ迷った挙句、「リバース」を購入することにしました。48元(約800円)。最近ここの料金体系がわかったのですが、作品の種類に関わらず、DVD1枚あたり8元(約140円)ということみたいです。「リバース」DVDボックスは6枚組なので、48元という計算。明朗会計ですね。前クールに放送されていたドラマの情報、まったく仕入れていないので、他に何かオススメがあったら教えてください。

その後、スターバックスに行って、コーヒーを飲みながら1時間ぐらい読書。なんだかんだで朝井リョウが好きなので、日本から持ってきた「星やどりの声」を読んでいました。現代人の、モヤモヤとした繊細で複雑な人間関係を、ズバリ言語化してしまうセンスが朝井リョウの魅力だと思います。作品中に登場した水ようかんを無性に食べたくなりました。水ようかんって、自分で買おうとは思わないけれど、時々食べたくなるんですよね。

星やどりの声 -
星やどりの声 -

ユニクロでポロシャツを買った後、帰宅。1枚100元(約1700円)ぐらいで、安い!と思ったけれど、ユニクロなら日本で買っても同じぐらいかも。夜ご飯は、昨日日本人向けのスーパーで買った、豚肉と玉ねぎと茄子とブナシメジをオリーブオイルで炒めて食べました。味付けは、ポン酢とワサビ。ポン酢さえあれば、どんなに乱暴な料理方法でも、大抵のものはおいしくいただけます。ポン酢が中国でも売っていて本当に良かった。って書くと、脳内でスノースマイルの歌い出しが再生されるのは私だけでしょうか。

スノースマイル - BUMP OF CHICKEN
スノースマイル - BUMP OF CHICKEN

この週末は、雨に降られることもなかったので、比較的快適に過ごすことができました。「忙しない目まぐるしい日常に"I'm LOST"」しそうになりながらも、どうにかマイペースに過ごす上海の日常。気が向いたら、また「最近のこと」を書いてみようかと思います。

Rei「Tumblin’」
2017年7月5日リリース
シングル「CRY」収録曲

CRY [CD+MUSIC BOOK] - Rei
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posted by なっくる at 01:42| Comment(0) | MUSIC LIFE | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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