2016年01月31日

テスラは泣かない。/PELICAN FANCLUB/空きっ腹に酒 「ジョハリの窓」release tour 2015-2016

テスラは泣かない。が昨年8月にリリースした「ジョハリの窓」のリリースツアー名古屋編。
ゲストバンドがPELICAN FANCLUBに空きっ腹に酒という、なかなか素晴らしい対バンでした。
今日は、メリーロックの恩返しを途中で抜けてCLUB UPSETに向かうという、昨年と同じパターン。
(ちなみに昨年のCLUB UPSETはグッバイとザチャレのツーマンでした。)

PELICAN FANCLUB

テスラは泣かない。とは、昨日の大阪公演で初対バンだったそうです。
それまでYouTubeで見ていて、「画面の中の人たちが本当にいる」という感覚だったんだとか。
緻密に構成されたサウンドの楽曲という点、この2バンドに共通しているような気がします。
青い幻想的な照明に包まれる中スタートしたPELICAN FANCLUBのライブ。
このバンドといえばドリーミーなサウンドが魅力的ですが、ライブで見るとその魅力を倍増してくれます。
特に格別だったのは、「Dali」。
心臓の鼓動にも似た四つ打ちのリズムが身体に響いてくるのですが、それが不安感を煽るようでもあり安心感をもたらすようでもあり、不思議な感情に包まれますがそれがなぜか心地良かったりします。



空きっ腹に酒

このバンドは、テスラは泣かない。とは意外に初共演だったそうです。

[SET LIST]
愛されたいピーポー
ファイティングスター
らびゅ
17歳の気怠い1日
BOOOOM
わがままで都合がいい
Pa
Japanese NORI style

身体全体で表現するように踊りながら歌うボーカル幸輝さんが作り出すグルーヴ感。
間違いなくフロアの温度を上げるパフォーマンスを届けてくれます。
MCでは、「みんなが楽しみにしてきたより、その3倍楽しませます!」の発言にフロア大歓声。
でも、「お前ら3倍でいいんか?」って煽って、「○倍!」という声がフロアのあちこちから挙がり、オークション状態になった結果、「1000倍楽しませる」ということに落ち着きました。
楽曲自体ももちろん良いバンドですが、それをしっかりライブでも表現して楽しませてくれるから良いですよね。
新しくリリースされるアルバムからも新曲「わがままで都合がいい」をいち早く披露。
「Japanese NORI style」をライブで聴いたのは多分今日が初めてでしたが、この曲かなりライブ映えしますね。
最後お客さんも全員一旦しゃがんで一気に飛び跳ねるポイントがあって、最近こういうのやるバンド多いなと思いつつ、けっこう楽しかったです。



テスラは泣かない。

トリは、今回アルバムリリースツアー(と言ってもリリースは昨年の8月ですが)のテスラは泣かない。
アルバム「ジョハリの窓」収録曲中心に、代表曲も交えてたっぷり聴かせてくれました。

[SET LIST]
Cry Cry Cry
Oh my God!
世界が瞬きしている間に
さなぎ
アンダーソン
サバイバー
サラバ
en)
Like a swallow(新曲)
国境はなかった

名古屋ライブの時は、いつもキーボード飯野さんの弟さんが見に来ているらしいですが、今日は都合により来れないとのこと。
家族が見に来てくれるのは嬉しいもののちょっと恥ずかしいとのことで、今日はいつもよりのびのびできたそうです。
このバンドと言えば、緊張感のあるスリリングな展開にメロディアスな鍵盤の音色が絡み合うバランスが良いなと思います。
「アンダーソン」の爽快感は、ライブで聴くとやっぱり格別です。
アンコールで演奏された新曲の「Like a swallow」は、メロディの美しさが歌詞の良さを引き立てるミディアムチューン。
ツバメが各地に作った巣に帰っていくように、バンドにとってもライブハウスという帰る場所が各地にあることのありがたさを歌い上げていて、彼らの素直な思いが伝わってきて感動しました。
サウンドやライブパフォーマンス自体にもインパクトがありますが、楽曲としてメロディや歌詞を抽出して聴いてもまた魅力が発見できるバンドだと思います。

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ユナイテッドモンモンサン/the unknown forecast/BRADIO メリーロックの恩返し2016-repay for MERRY ROCK PARADE-

昨年末に開催されたMERRY ROCK PARADEのアフターイベント、メリーロックの恩返し。
今年も行ってきました。
わりと豪華なラインナップでありながら、MERRY ROCK PARADEのリストバンド持参で1000円キャッシュバックというお得なイベント。
今年も途中から途中までしか行きませんでしたが、他にもthe winking owl、ポタリ、Suck a Stew Dry、MAGIC OF LiFEが出演していました。
(SUPER BEAVERは、ボーカル渋谷さんのインフルエンザのため、急遽出演キャンセル。)

ユナイテッドモンモンサン

このバンド見るのは、わりと久々。

[SET LIST]
Base Ball Girl
読モンスタグラム
radiosong
星に願いを
パズルゲーム
妻になりたい

1月20日にリリースされたばかりの1stフルアルバム「SOS」収録曲中心のセトリ。
ユナモンと言えば、キュートで独特な女声ボーカルが特徴的なので、クセが強いようなイメージありましたが、改めて聴いてみると楽曲自体は意外とストレートなロックチューンだったりします。
「妻になりたい」は、ライブで踊りながら聴くのが楽しいディスコチューン。
「結婚したい」とかではなく、「妻になりたい」と表現する独特なセンスはこのバンドらしいところだなと思いました。
そして、改めて感じたのが、ユナモンはライブで魅力が倍増するバンドだということ。
とにかくフロアを盛り上げるのが上手くて、ハンドクラップやコール&レスポンスなどで一気に一体感を作り上げてしまうパフォーマンスはさすが。
それにしても、ボーカル松岡さんが前よりずっと可愛くなってきているように思いましたが、気のせいでしょうか。
踊りながら飛び跳ねるように歌う姿を見て、YUKIを連想してしまいました。
ギターにウナギイヌのステッカー(?)を貼っていたのもキュートでした。



the unknown forecast

ミソフェス以来、早くも今年2回目の名古屋バンド。

[SET LIST]
さなぎの唄
ずちたち
命の屍
I am music
E

このバンドと言えば、パッと聴いた限りでは洗練された印象が強いですが、実は無骨なまでに熱い思いを込めた歌詞が魅力的。
新曲の「I am music」は、音楽を作っている立場からリスナーに向けて伝えたい思いをたっぷり詰め込んだ、ストレートなロックチューン。
スリリングな展開の「命の屍」や、ライブシーンに疑問を投げかけた「踊れる」ロックチューンの「ずちたち」とはまた違ったテイストで、このバンドのソングライティングセンスの幅広さを感じさせてくれます。
もしかしたら本人は意識していなかったのかもしれませんが、「新しい曲」ではなく「新しいうた」と紹介していたのが印象に残りました。
不器用ながらも楽曲に込めた思いを届けたいという彼らの音楽に対して真摯な姿勢が感じられたような気がします。



BRADIO

2016年ファンキーパーティー始め。

[SET LIST]
Flyers
Golden Liar
Super Wonderful
FUNKASISTA
スパイシーマドンナ

何度見ても、このバンドのライブは圧倒的だなと思います。
楽曲や演奏自体のクオリティの高さはもちろんのこと、初めて見たお客さんでも一気に引き込んでしまうほどのファンキーなパフォーマンスは圧巻。
エンターテイメント性の高いライブに、いつも大満足させてくれます。
初めて見に来たお客さんに向けてのMCで、
「ライブ終わって、俺たちのことを忘れてしまうなら、病院に行った方がいい」
なんてネタ的に話していましたが、まさに忘れたくても忘れられないインパクトがありますよね。
コール&レスポンスで何度も「音楽って素晴らしい」というフレーズを繰り返していましたが、まさに音楽の素晴らしさを実感させてくれるステージでした。

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2016年01月24日

水谷千重子 フリーライブ

今日は、演歌界の大御所のステージを見ることができました。
小牧のショッピングモールで開催されたイベントに登場したのは、今年で芸能生活50周年になるという水谷千重子先生。
なかなか水谷先生を生で見る機会というのは無いので、本当に楽しみにしていました。
ベストアルバム「BAKAITTERU」発売記念イベント。
水谷先生が登場する前に、司会のCBCアナウンサー石井亮次が登場。
石井アナは、「祖母の代から」水谷先生の大ファンなんだそうです。

[SET LIST]
キューティーハニー
明日、キラキラ
365日の紙飛行機

倖田來未のカバー「キューティーハニー」を歌いながら水谷先生登場。
生で見てみると、芸能生活50周年とは思えないほど若くて綺麗な方でした。
こぶしを効かせた歌唱はさすが絶品です。
カバー曲でも完全に自分の曲にしてしまっていますね。
最初のMCでは、
「実は、小牧は千重子の第二の故郷なんです。
って、他の所でも同じこと言ってるんですけどね。
バカ言ってる」
と千重子節が炸裂。
どうやら、この「バカ言ってる」が流行語大賞にノミネートすらされないことに納得していないようで、今回はアルバムタイトルをそのまま「BAKAITTERU」にしてしまったんだとか。
その後も、石井アナとの軽妙なトークのやり取りで、たびたび会場を爆笑に包んでいました。
水谷先生のお友達の友近も出演しているという「あさが来た」の話をしつつ、
「AKB48(よんじゅうはち)の曲を歌います」
と言って、CDには収録されていない「365日の紙飛行機」のカバーを披露。
「今年は閏年だから366日なんですけどね。
だから歌詞を366日に変えて歌おうかと思ったけれど、それだと作詞家の先生に失礼なので。
川内康範先生だったら大変なことになる」
昨年の紅白で、森進一が「おふくろさん」の最後で「母さん!」と叫んだのは大丈夫だったのかというネタもはさみつつ。
そこから水谷千重子は紅白には出ないのかという話題に移りましたが、本人曰く、今まではお話があっても辞退していたとのこと。
でも、ファンの皆さまのためにも、50周年の今年は出られたらと、紅白出演に前向きな様子を見せていたので、楽しみにしていたいですね。



というわけで、真面目なことを書くと、友近のなりきり芸の完成度の高さを目の前で体感することができました。
素の「友近」に戻ることなく、完全に「水谷千重子」になりきっていましたからね。
CDもすでに何枚かリリースしていて、多くの大物演歌歌手とも共演。
つい先日はNHKホールでのイベントもこなしたばかりとのことで、ここまできたらもう本当に大物歌手と肩を並べて紅白の舞台に立ってほしいものです。
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2016年01月17日

paris match インストアライブ

paris matchがインストアライブをしているとのことで、ちょこっとだけでしたが見に行ってきました。
2000年のデビューから16年近く経ち、もうすっかりベテランの域ですが、生で聴くのは初めてでした。
ミズノマリさんとサポートのギターを加えた編成でのアコースティックライブ。
12月にリリースされた11枚目のアルバム「11」リリース記念のイベント。
タワレコ店内でのインストアライブでありながら、オシャレなカフェの中で音楽を聴いているかのような心地良い空間が広がっていました。
ミズノマリさんのボーカルは、大人の女性らしい色気とやさしさを感じさせて、心にそっと触れてくるかのような感覚があります。
曲調によって歌い方を変えているそうですが、ボッサテイストの曲がいちばん歌いやすいんだとか。
クールな印象が強かったですが、実は涙もろくて、ライブの度によく泣いてしまうというエピソードがちょっと意外でした。

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コレサワ インストアライブ

今日は、コレサワのインストアライブに行ってきました。
コレサワは、女性ソロシンガーソングライター。
ジャケットなどではクマのキャラクターのイラストが使用されていて、メディアに顔出しはしていないのですが、かなり可愛らしい女の子、といった感じの方でした。
クマのキャラクター(「れ子ちゃん」という名前みたいです)に顔が似ているような気も。
男性中心に多くのお客さんが集まっていた今日のインストアライブ。
ギターとキーボードのサポートを加えたスリーピースバンド編成でのライブでした。

[SET LIST]
シティーガール
トーキョー
君のバンド
最終電車
あたしを彼女にしたいなら

今回は、「女子、ジョーキョー。」リリース記念のイベントでしたが、このミニアルバムには「上京した女子の状況」がテーマになった楽曲が5曲収録されています。
「トーキョー」の歌詞「有名人とすれ違うトーキョー」にちなんで、どんな有名人を見たことがあるかという話題で盛り上がるMC。
コレサワさんは、前田敦子を見かけたことがあるらしいです。
今作のリード曲になっているのが、「あたしを彼女にしたいなら」。
西野カナのヒット曲「トリセツ」のコレサワ版といった感じの楽曲で、コレサワ本人も「西野カナよりめんどくさいやつがいる」というネットの書き込みを見かけたことがあったらしいです。
パッと聴いた感じでは、女子のわがままな要望を並べ立てただけのように聴こえてしまいますが、実は恋する女の子の純粋な思いを歌ったラブソング。
この曲に限らず、コレサワは、インパクトの強い歌詞が特徴的だなと思います。
たとえば、前作の「君のバンド」も、
「あたしの好きなバンドはなぜかちっともちっとも売れない
君の好きなバンドはどれもすっごくすっごく売れてる」
「君の好きなものは本当に君が好きなものなの?」
など、一度聴いたら忘れられない歌詞。
一見、大衆向けの音楽をバカにして、自分のセンスをアピールする性格の悪いサブカル女子を主人公にしているんじゃないかと聴こえてしまいますが、この曲の本当のテーマはそこではないはず。
「なんにも交わらないけれど隣にいたいよ」
という、趣味や考え方は合わなくても、もっと深いところでつながっている愛をテーマにしたラブソングだと思います。

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