2015年11月28日

カネコアヤノ インストアライブ

今日は、別件で東京に来ていたついでに、タワレコ新宿店で開催されていたカネコアヤノのインストアイベントに行ってきました。
ここでインストアライブを見るのはかなり久々で、ちょっと懐かしかったです。
お客さんは、女性の姿もちらほら見えますが、やっぱり男性が多め。
若い人だけでなく、年配の方も多かったです。
今回は、アルバム「恋する惑星」リリース記念のイベント。
ギター弾き語りでのアコースティックライブでした。

[SET LIST]
マジックペンと君の名前
コンビニ
恋文
キスをしよう
ホームシックナイト ホームシックブルース
週明け

真っ白な衣装で登場して、一見華奢な印象を受けましたが、ライブが始まると一転して力強い歌声を響かせてくれました。
キュートな中にも芯のあるボーカルが良いですね。
ちょっとクセのある声質も、一気にリスナーの心を捕えて離しません。
楽曲自体も、背伸びをしない等身大の22歳女性の姿が表現されていて、すんなりと聴き込むことができます。
ゆったりとしたテンポも、ちょうど歌詞が頭の中に入ってくるスピードなのが良いですね。
コンビニの店員に一目惚れしてしまったと歌い上げる「コンビニ」は、恋する女の子の気持ちがただただ微笑ましかったです。

4月に横浜から東京に引っ越して一人暮らしを始めたそうですが、毎日のように親からLINEで実家で飼っているネコの動画が送られてきて、ついホームシックにかかってしまっているのだとか。
たまには、ネコ目当てであっても家に帰ってきてほしいという親御さんの思いも伝わってくるエピソードにほっこりしました。
「ホームシックナイト ホームシックブルース」は、郷愁を誘うようなどこか懐かしさのある彼女の作風にもピッタリですね。

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2015年11月22日

Circuit 世界の砂場から

今日は、スリーピースバンドの砂場が開催するサーキット型イベント、「世界の砂場から」に行ってきました。
砂場のボーカル、ミヤザキナツキさんが、自ら選んだアーティストばかりが集結したイベント。
いつどの会場に行っても、良いライブ見ることができるのは間違いないですよね。
お客さんは若い人がやっぱり多かったですが、小さな子どもの親子連れから年配の方の姿まで見えて、老若男女問わず音楽を楽しむ人たちが集まってきているなという印象を受けました。
途中から途中まででしたが、素敵な音楽をたっぷり聴くことができました。

テト・ペッテンソン

名古屋を中心に活動する5人組ガールズバンド。
いや、ガールズバンドという括りは適当ではないかも。
鉄琴(曲によってはギター)ボーカルと、鍵盤ハーモニカ、リコーダー、ベース、ドラムという編成。
何歳ぐらいの人たちなのかはちょっとわからなかったですが、メンバーもみんな垢抜けない感じで、「小学生のお楽しみ会で演奏してみました」的な空気感。
それを、狙ってやっているのか、それとも本当に小学生の延長でやっているのか。
おそらく前者だとは思いますが、こういうムードを作り出すセンスは独特なものがありました。
でも、歌詞の中身はちょっとアダルトでシリアスだったり。
異様にクセになるアーティストです。



MILKBAR

このバンド見るのは2年ぶりぐらいだったのですが、こんなに良いライブをするバンドだったのかと、ちょっとビックリしてしまいました。
お客さんもパンパンに集まっていました。
やさしいハイトーンボーカルが印象的なこのバンド。
絵画的な美しいムードを醸し出しながらも、しっかりロックバンドのライブをしてくれるのが良いですね。
特に、ラストに演奏された「LOWの視点」では、思いっきりフロアを踊らせていました。
今日聴けた中で好きなのは、やっぱり「君に涙、僕に涙」。
ゆらゆらと心を揺らしながら聴きたい、心地良い音楽。



みるきーうぇい

今まで見ていそうで実はライブ見たことなかったバンド、みるきーうぇい。
女性ボーカルの(サポートを加えて)スリーピース編成のバンド。
ボーカルの香織さんが、MCで、
「ムカつくことばっかり」とか、
「愛したい人より殺したい人の方が多い」とか、
「音楽を金銭的にしか捉えていない人が多い」とか、
とにかく怒りの感情をぶちまけていました。
あまりに露骨な表現をするのでちょっと衝撃的でしたが、それが作品を作る原動力になっているんですよね。
「死にたくなるほど好きだった。」とか、「ほんとは生きるのとても辛い。」とか、タイトルの時点でシリアスですが、楽曲を聴いてみると意外とポップでキャッチーだったりします。
香織さんの表現が重くなりがちなところを、男性メンバー2人の力強いベースとドラムの存在が爽快なロックサウンドに仕上げている印象です。
ラストの「カセットテープとカッターナイフ」への流れがエモーショナルで圧巻でした。



muuka

荒ケンの対バンでたまたま見て以来、気になっていたこのバンド。
アコースティック編成のサウンドが、とにかく心にやさしく響いてくるんですよね。
バイオリンの音色も印象的です。
新しくリリースされたミニアルバム「愛を止めないで」収録曲中心に、「そして僕は途方に暮れる」のカバーも織り交ぜながら、心に響く音楽をたっぷり聴かせてくれたセトリでした。
ラストに演奏されたのが、アルバムのリードトラック「背中の出来事」。
別れの曲なのに、微笑ましいムードに心があたたまります。



わたなべよしくに

次の中村佳穂目当てで会場を移動して、わたなべよしくにラスト1曲とchoriの転換アクトを見ました。
わたなべよしくには、ギター弾き語りで、可愛らしいハイトーンボーカルが印象的。
無料CD「ぼくのカブ」とバッチとステッカーもいただいてしまいました。
この曲、家に帰って聴いてみたら、思いっきり自分の好みな感じでハマってしまいました。
やさしい疾走感のあるアコースティックサウンド。
「カブ」って、野菜のカブではなくて、バイクのカブのことなんですね。
(ステッカーには野菜のカブのイラストが描かれていましたが。)
今度はしっかりライブ見てみたいと思います。
choriは詩の朗読。
でも、次の中村佳穂が時間押しそうだから、とのことで、早めに切り上げていました。
わたなべよしくに、chori、中村佳穂というこの3人、なんとみんな同じ京都精華大学の卒業生なんだそうです。



中村佳穂

前から評判を聞いて、ライブ見てみたいと思っていたシンガーソングライター。
ピアノ弾き語りですが、ジャズのテイストも交えたアドリブ中心のパフォーマンスが圧巻でした。
何と言うか、歌ったり演奏したりすることが普通に喋るのと同じようにできる人、という印象。
その場の空気に応じて即興でやっているとは思えないほど完成度の高い演奏は素晴らしかったです。
まだかなり若いと思いますが、この若さでここまでやってしまうとは、とにかく天才肌なんだと思います。
サバサバした飾らないキャラも、彼女の持ち味の一つ。
MCでフロアを度々笑いに包んでいました。
ラストの曲では、ステージ上が寂しい、とのことで、お客さんをステージに上げてから(と言っても、フロアライブみたいな会場でしたが)演奏していました。
とにかく素晴らしいライブをするアーティストをまた見つけることができて、嬉しいです。



原田茶飯事

この人も、ソロでありながら、毎回間違いないライブを見せてくれますよね。
ギター弾き語りで、ところどころ特技の「口トランペット」も織り交ぜてのパフォーマンス。
フロアもかなり盛り上がっていました。
やわらかいムードを漂わせておきながら、時折感情を爆発させるような迫真のボーカルが心を打ちます。



パンパンの塔

ちょっと久々にこのバンド見ましたが、相変わらず独特な世界観に引き込まれてしまいます。
メルヘンチックなようでどこか奇抜なパンパンの塔ワールドが全開。
詩的な表現を早口で歌い上げるボーカルも印象的です。
サウンドとしては、ノリの良いロックチューンだったりするので、フロアも盛り上がります。
「なんまいだー」のコール&レスポンスで始まる「お寺ポックンロール」のインパクトが最強でした。

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2015年11月15日

ウソツキ インストアライブ

今日は、ウソツキのインストアライブ。
アルバム「スーパーリアリズム」リリース記念のインストアライブでした。

[SET LIST]
ミライドライバー
金星人に恋をした
旗揚げ運動
春風と風鈴
新木場発、銀河鉄道
きっと友達

全曲「スーパーリアリズム」収録曲のセトリ。
今回のフルアルバムには、「金星人に恋をした」とか「新木場発、銀河鉄道」とか、既にリリースされていたミニアルバムのリードトラックも改めて収録されています。
このバンドの楽曲と言えば、歌モノポップチューン。
いつ聴いても、良いメロディ作るバンドだなと思います。
ウソツキの曲はメロウなムードの聴かせるミディアムチューンが比較的多いのですが、そんなウソツキの新境地とも言えるのが「旗揚げ運動」。
ウソツキ流のダンスロックチューン。
まさに旗揚げ運動のようなユーモラスな歌詞に思わず笑顔になってしまいますが、
「踊らされてたって 踊り続けるしかないんだ」と
不意に真実を突くような歌詞が登場するのはこのバンドらしいところ。
屋外スペースでのライブでしたが、「右手を上げて 左手下げて」の歌詞に合わせて、体を動かすお客さんの姿が多くみられました。
このMVのダンス、しっかり覚えてライブで踊ったら楽しそう。

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2015年11月14日

TRICERATOPS “SHOUT TO THE STARLIGHT TOUR”

今日は、一昨年のワンマン以来、ちょっと久々になってしまったトライセラのワンマン。
お客さんは、若い人もいますが、30代40代ぐらいの人が多くて落ち着いたムード。
女性の方が多いですが、男性の姿も多く見られました。
わりとキャパの大きな会場でしたが、けっこうパンパンにお客さん入っていて、20年近くの間これだけの人気を保ち続けているのは凄いなと思いました。

[SET LIST]
FLASH!!!
I GO WILD
FUNKY TALK
シラフの月
氷のブルー
GOOD ENOUGH
ポスターフレーム
LOVE IS LIVE
虹色のレコード
Happy Saddy Mountain
Startin' Lovin'
GRRR! GRRR! GRRR!
HOLLYWOOD
(セッション)
MIRROR
Silly Scandals
スターライト スターライト

en)
Shout!
Raspberry

今年はアルバムのリリースが無かったため、昨年末にリリースされたアルバム「SONGS FOR THE STARLIGHT」収録曲中心のセトリでした。
トライセラのライブと言えば、思い思いに心地良く身体を揺らしながら楽しむことができるのが何と言っても魅力です。
中盤でアコースティックセットのステージを挟みつつも、踊れるディスコサウンドを体で感じて楽しむことができたライブでした。
和田さんの甘いボーカルも、メロディアスなムードを作り出していて良いんですよね。
どちらかというと最近の曲が多かったですが、「シラフの月」とか「Silly Scandals」とか、マイナーながらも改めて聴いてみると良いなあと思える曲が多かったです。
もともとはMay J.とのコラボ曲としてリリースされていた「Startin' Lovin'」とか、アレンジを変えるとまた違った魅力が生まれてくる曲もあったり。
でも、何と言っても、今日最高だったのは「スターライト スターライト」。
この曲が始まった瞬間の、フロアからの「待ってました!」感が凄かったです。
最近の四つ打ちロックブームを意識しているのかどうかはわかりませんが、トライセラがデビュー当時から続けてきた四つ打ちの本流とも言えるディスコトラック。
体に響いてくるベースラインもまたかっこいいんですよね。
まさに星の光に包まれるような、ステージのムードも素敵でした。



アンコールでは、11月25日リリースの最新シングル曲「Shout!」とデビューシングル曲「Raspberry」をパフォーマンス。
よく考えたら、今日のセトリの中でシングル曲って、この2曲と「I GO WILD」しか無かったんですね。
「Shout!」は、MVを全編スマホのみで撮影したそうです。
この曲に限り、
「みんな、撮っていいよ!」
とのことで、スマホを取り出して撮影しているお客さんの姿が多く見られました。
ポジティブなアッパーチューンで、ライブでも盛り上がりますね。
でもやっぱり、「Raspberry」は最強。
会場全体を包む「ラズベリー踊ろうよ」の大合唱で、最高に幸せな気分になることができました。



今日の会場のボトムラインは、トライセラがデビューするかしないかぐらいの時期に、GRAPEVINEやDragon Ashなどと一緒に回っていたツアーの中で訪れていたんだそうです。
この3バンドのツアーって、今考えると豪華すぎます。
何と言っても、3バンドとも、今も現役で活動していて人気もあるのが凄いですよね。
「当時このツアーに来ていた人いる?」
とフロアに問いかけたところ、なんと一人の女性のお客さんが手を挙げていました。
このお客さんに、
「俺たちどうだった?」
と聞いたところ、
「ホルモンが出た!」
との答えが。
その後、今日のMCは、何かと「ホルモン」というフレーズが連発していました。
あと、ちょうど今日はドラム吉田さんの誕生日だったんですね。
「85歳の誕生日」とずっといじられていましたが、実際は45歳の誕生日でした。
吉田さんは名古屋出身で、自分の誕生日に自分の出身地でライブできたことが嬉しそうでした。
地元の友達なども多く呼んでいたそうです。
サプライズで、アンコールの時にケーキが登場する場面もありました。
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2015年11月08日

2015年9月度 マイベスト10

2015年9月度リリース分のマイベスト10はこんな感じになりました。
ロキノン系なようでサブカル系なようで、結局のところ全体的には昭和っぽさが感じられる楽曲が集まりました。
http://xn--tckd3h3e.com/hp/

10.8ビットボーイ/三戸なつめ

9月16日リリースのシングル曲。
前作「前髪切りすぎた」に引き続き、中田ヤスタカがプロデュースを手掛けた中毒性エレクトロチューン。
きゃりーやPerfumeとはまた違う親近感があります。
昭和のTVゲーム音楽を連想させるレトロなサウンド。
「1UP 2UP 8ビットボーイ」というフレーズ、語感が良すぎてクセになります。



9.全力ガール/野田愛実

9月30日リリースのミニアルバム「ミライ」収録曲。
「ギタ女で理系女(リケジョ)な現役女子大生シンガーソングライター」というプロフィールの野田愛実がリリースした初音源です。
ZIP-FMのオーディションでグランプリを獲得したとのことで、やたら名前を聞くことが多かったので気になっていました。
まさに「全力ガール」というタイトルにピッタリな、とびっきり明るいポップチューン。
個人的には、サビ終わりの部分で、
「よそ見なんてしないでね しないでね」
と、リピートする2回目の「しないでね」のところが好きです。
いつかライブも見てみたいですね。
名古屋を中心に活動するアーティストということで、応援していきたい存在です。



8.反逆のマーチ/9mm Parabellum Bullet

9月9日リリースのシングル曲。
前作「生命のワルツ」以来9か月ぶりのリリースということで、「9」づくしですね。
9mmと言えば、昭和歌謡×ロックなサウンドが特徴的ですが、今作はまさにそんなイメージ通りの楽曲になっているなという気がします。
日本的な哀愁感を帯びたメロディが、日本人の耳に心地良く届いてきます。



7.旅の途中/roppen

9月9日リリースのミニアルバム「旅の途中」収録曲。
今月の「ノーマーク任意曲枠」その1です。
roppenは、都内を中心に活動する5人組バンド。
故郷に帰ったような、どこか懐かしい匂いのする、フォーキーなメロディが心地良いです。
まさに旅をしながら聴きたい、歩くペースのアコースティックサウンド。



6.新宝島/サカナクション

9月30日リリースのシングル曲。
最近のサカナクションは多少マニアックな方向に進んでいた印象がありましたが、活動再開後約1年ぶりにリリースされた今回のシングル曲は、キャッチーなメロディが印象的なポップチューン。
レトロなムードがクセになるダンスミュージックですね。
ドリフなMVもインパクトありますが、Mステに出演したときに、このMVを再現して5人とも楽器を持たずに踊りながら歌っていたのにはビックリしてしまいました。



5.ワンルーム・ダンシン/yojikとwanda

9月4日リリースのアルバム「フィロカリア」収録曲。
今月の「ノーマーク任意曲枠」その2です。
「yojikとwanda」は、大阪出身のwandaと東京出身のyojikで結成された2人組ユニット。
なんて、あたたかくてやさしいムードの曲なんだろう、って思いました。
あたたかすぎて、ついつい笑顔になってしまいますね。
やさしく語り掛けるような男女ツインボーカルが心地良いです。
イントロの口笛から、この曲の世界に一気に引き込まれます。
スティールパンの音色も印象的ですね。
「ガットゥトゥ ガットゥトゥ」っていうところが、すっかりクセになって、つい口ずさみたくなってしまいます。
ネコのアニメーションのMVも可愛らしいですね。
子どもから大人まで楽しめるような、素敵なムードのアコースティックポップソングです。



4.テンプテーション・ダンス/余命百年

9月9日リリースのアルバム「二十二世紀からの手紙」収録曲。
今月の「ノーマーク任意曲枠」その3です。
アーティスト名の時点でインパクトありますが、余命百年は4人組バンド。
まだまだ若いバンドだと思いますが(若いバンドと言っても、さすがに余命は百年もないと思いますが)、奏でるサウンドは思いっきり昭和なムードが漂います。
昭和のレトロ感というか、猥雑さというか、そんなムードが感じられて、どういうわけか心地良いんですよね。
ローファイなMVも楽曲の世界観にピッタリ。
気怠くダウナーな空気感が漂いながらも、サビ終わりの「テンプテーション・ダンス」というキレの良いフレーズが、楽曲全体を引き締めてくれていてクセになります。



3.もぐらたたきのような人/町あかり

9月23日リリースのシングル曲。
6月にリリースされたメジャーデビューアルバム「ア、町あかり」にも収録されている代表曲。
町あかりは、アイドル歌手のようなルックスでありながら、自身で作詞作曲演奏そして衣装までセルフプロデュースしてしまっているというシンガーソングライター。
平成生まれでありながら昭和歌謡に影響を受けてきたという彼女の楽曲からは、昭和のエッセンスがそこかしこに感じられます。
そして、この曲はなんと言っても歌詞が個性的。
「もぐらたたきのような人」というフレーズがインパクトありすぎて、一度聴いたら頭から離れません。
チープな電子サウンドとも相まって、中毒性が高くなっています。
そもそも、どんな発想で「もぐらたたきのような人」というタイトルの楽曲を作ろうと思ったのか、非常に気になるところです。
ライブでは、この曲はピコピコハンマーを持って歌うスタイルが定番になっているようですが、超個性的なこの人のライブ、一度見に行ってみたいです。



2.文化祭の夜/Base Ball Bear

9月2日リリースのシングル曲。
この曲初めて聴いたとき、これ本当にベボベの楽曲なのか!?とビックリしてしまいました。
ブラックなムードが最高にかっこいいファンクナンバー。
キレのあるシャウトにゾクっとしてしまいます。
今作は3作連続リリースのシングル第2弾だったのですが、改めて聴いてみると、3作ともディスコファンクチューンで、かなり自分好みな楽曲でした。
ベボベというと、炭酸飲料のCMがピッタリハマるような爽やか青春ロックチューン、というイメージがあったので、このバンドはこんな面も持っていたのかとかなり意外でした。
この前のライブで本人も言ってましたが、昨年のアルバム「二十九歳」の頃から、作風を変えてきているんだとか。
本人たちも30歳を超えて、等身大の大人の目線で楽しめる楽曲を作るようになってきたという方向性の転換が嬉しいところです。
詞も、タイトルは「文化祭の夜」ですが、青春真っ只中というわけではなくて、「文化祭の夜みたいなあの気持ちカミングバック」と、過去を振り返るような大人の目線の詞になっています。
従来のイメージを守って歳を重ねても作風を変えないアーティストもいますが、自分たちの変化に合わせて思い切って好きなように音楽を作っていくこのバンドに、これからも期待していきたいと思います。
これは完全に余談ですが、マックの新しいメニュー「バベポ」というのが、いつも「ベボベ」に空目してしまいます。



1.はっぴいえんど/グッバイフジヤマ

9月9日リリースのアルバム「スイートセブンティーン」収録曲。
9月度の1位は、やっぱり大好きなこのバンドの楽曲にしました。
以前ライブ会場限定のデモCDとしてもリリースされたことのある楽曲ですが、今回新たなアレンジでアルバムに収録されました。
MVにも出演しているゆるめるモ!のあのちゃんがコーラスで参加、THEラブ人間の谷崎さんもバイオリンで参加していて、よりポップな印象が強くなりました。
グッバイフジヤマの楽曲といえば、メルヘンチックなムードのサウンドとシリアスな詞のギャップが持ち味の一つ。
この楽曲も、一見楽しげなムードが漂っていますが、詞の中身は、「はっぴいえんど」が来ないことは心の中ではわかっていながらも、どこかで期待し続けているという切ない心情を歌い上げたナンバーです。
「はっぴいえんどは来ないよわかってる」と歌うあっけらかんとしたボーカルが、余計に切なさを助長している気がします。
でもやっぱり、口ずさみたくなるほどポップなところが良いですよね。
「ひばりくんの憂鬱」や「やまぐちみかこに騙された」のようにライブで盛り上がるアッパーチューンも良いですが、こういうミディアムチューンはこのバンドのポップなメロディセンスが際立ちます。



最後に次点の楽曲。

ニューポニーテール/柴田聡子
http://www.youtube.com/watch?v=A-06DHK5d4Y

小さな世界/やまねみわこ
http://www.youtube.com/watch?v=lsld2Jo0yjI

アウトサイダー/Awesome City Club
http://www.youtube.com/watch?v=RajV0aqK0C8

With White Thing/CURTISS
http://www.youtube.com/watch?v=Q0IJ0jmBBvw

悠you自適/シンガロンパレード
http://www.youtube.com/watch?v=R2QVQh4cjsc
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