2015年08月30日

OLD LACY BED インストアライブ

OLD LACY BEDは、名古屋の4ピースガールズバンド。
今日は、2ndミニアルバム「SHE DAYDREAMS」リリース記念の、アコースティック編成インストアライブでした。
YouTubeで音源を聴いていて気になっていたのですが、パッと聴いた感じでは日本人の女の子たちがやっているとは思えないですよね。
実際、海外バンドとも何度も共演しているらしいです。
ポップでかわいらしい中にもどこか切なさが漂うサウンド。
MVやアルバムのアートワークも含めて、海外の雑貨のようにキュートでオシャレ。
全体的にスタイリッシュな印象が強いですが、実際に本人たちに生で会ってみると、普通にその辺で歩いていそうな女の子たち、といった感じ。
(実際、インストアライブ終了後、普通にその辺を歩いていましたが。)
MCでも親しみやすいキャラが全開でしたが、楽曲のクールなセンスとのギャップがまた良かったり。
あと印象的だったのは、ライブ終了後の、アルバム購入者を対象とした特典お渡し&サイン会。
普通、こういう時の特典って、ステッカーだったりポストカードだったり、あるいはデモCDやDVDだったりするのですが、OLD LACY BEDの特典は、バンドのステッカーと、チョコとかグミとかの海外のお菓子(←OLD LACY BED関係ない)のセット。
ドラムのHITOMIさんが、この日のために手作りで一つ一つ用意してきてくれたとのことで、ここまでしてくれるバンドってめったにいないですよね。
嬉しかったですが、それにしても、インストアライブの特典でお菓子の詰め合わせを貰ったのは初めてです。

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2015年08月29日

Re:mix 2015

毎年夏の終わりに開催される、名古屋の音楽イベント、Re:mix。
過去3年間行っていて、今年ももちろん行ってきました。
昨年は2daysでの開催でしたが、今年は1日のみの開催。

シャムキャッツ

今年は途中から行ったのですが、いちばん見たかったこのバンドには間に合わせることができました。

[SET LIST]
LAY DAWN
KISS
GIRL AT THE BUS STOP
PEARL MAN
MEDELS
PM 5:00
AFTER HOURS
さよならアーモンド

とにかく心地良いポップチューンの連続。
改めて、ポップミュージックのソングライティングセンスが秀逸なバンドだなと感じました。
ただ良いだけのメロディではなく、ちょっとクセがあって引っ掛かる部分もあるようなところが良いアクセントになっています。
今まであまり聴いていなかった曲ですが、今日聴いて「MEDELS」が良いなと思いました。
郊外都市の日常を切り取ったような、どこかノスタルジックなサウンド。
シティポップとしてくくられることの多いこのバンドですが、最初のMCで「ロックバンドです」という自己紹介していたのが印象的でした。
音源で聴く限りは、ほんわかとポップなイメージが強いですが、ライブで見るとやっぱりロックバンドなんですよね。
フロアを踊らせるようなアッパーチューンもあったり、MCでは煽るような部分もあったりします。
あと、ボーカル夏目さんの、ステージ上でもラフに振る舞う、どこかぶっきらぼうなキャラも印象的。
裏表がない人なんだと思います。
まだ情報解禁していない12月のライブ告知をサラッと言ってしまうあたり、ロックだなと思ってしまいました。



Awesome City Club

シャムキャッツからのオーサムっていう流れ、最高ですね。

[SET LIST]
GOLD
4月のマーチ
Lesson
WAHAHA
アウトサイダー
涙の上海ナイト

前回はインストアライブで見ましたが、やっぱりライブハウスで見ると魅力が倍増するこのバンド。
心地良く体を動かしながら聴き入っているお客さんが多かったです。
メロディアスでスタイリッシュなシティポップサウンドが魅力。
ラストに、代表曲とも言える「涙の上海ナイト」。
ライブでは「トン・ナン・シャー・ペー」のコール&レスポンスが楽しめます。
女性メンバーのPORINさんが曲に合わせて踊っていたのがキュートでした。
生で見ると、PORINさんは本当に綺麗で、お客さんに男性ファンが多いのも納得です。



忘れらんねんよ

ずっと気になっていたこのバンドですが、今日ようやく初めてライブを見ることができました。
思っていた通り、というより、思っていた以上に、インパクトの強いパフォーマンスで楽しませてくれました。
リハでは、「1曲目に歌うウルトラソウルを」と言って、「忘れらんねんよ」を演奏。
リハの時点で、フロアが手を上げながら大合唱していて、ライブへの期待が高まります。

[SET LIST]
この街には君がいない
CからはじまるABC
体内ラブ〜大腸と小腸の恋〜
ばかばっか
寝てらんねえよ
この高鳴りをなんと呼ぶ
犬にしてくれ
バンドやろうぜ

今日のライブでは、ベースの梅津さんは、足首の骨折のため松葉杖をつきながら登場。
椅子に座った状態で演奏していました。
ボーカルの柴田さんはどこにいるのかと思いきや、フロアの後ろから登場。
会場内に「サライ」が流れる中、「DAIGOです」と言ってステージに上がっていました。
1曲目の「この街には君がいない」では、コール&レスポンスのフレーズが「北川」「景子」というオマケつき。
曲間でも、「どうも、関ジャニ∞です」とか「どうも、女子十二楽坊(←古い)です」とか言って、ジェスチャーで物真似をやって見せるという小ネタが随所に。
中でもハイライトは、「ばかばっか」でお客さんにクラウドサーフされながらドリンクカウンターに到着し、そのままビールを買って、またビールを持った状態でクラウドサーフされながらステージに戻り、ビールを一気飲みするというパフォーマンス。
これ、忘れらんねんよのライブでは恒例のようですね。
そんな具合で、予想外のパフォーマンスで楽しませてくれるこのバンドですが、もちろん楽曲自体でも楽しませてくれます。
みずみずしいほどの初期衝動に溢れたストレートなロックチューンが心を掴んでくれます。



The Mirraz

このバンドも、ライブを見るのは初めて。

[SET LIST]
マジか。そう来たか、やっぱそう来ますよね。はいはい、ですよね、知ってます。
プロタゴニストの一日は
真夏の屯田兵 〜yeah! yeah! yeah!〜
SUSHI A GO! GO! GO!
スーパーフレア
ラストナンバー
つーか、っつーか
check it out! check it out! check it out! check it out!
僕らは
CANのジャケットのモンスターみたいのが現れて世界壊しちゃえばいい

途中に1回MCを挟んだ以外は、ほぼノンストップでひたすら演奏を続けていくという、ストイックなパフォーマンス。
四つ打ちナンバーの連続に、フロアが踊りまくってました。
新曲の「つーか、っつーか」が、ディスコ調のテンポだったのも心地良かったです。
このバンドで特に好きなのが、「プロタゴニストの一日は」。
中毒性のあるメロディとフレーズのチョイスにハマります。



Czecho No Republic

今年のRe:mix、大トリはチェコノーリパブリックでした。

[SET LIST]
Amazing Parade
Festival
JOB!
MUSIC
No Way
ファインデイ
Firework
Oh Yeah!!!!!!!
en)
ダイナソー

「Amazing Parade」でスタートし、続けて「Festival」という、アッパーチューン連続でフェス感たっぷりのセットリスト。
ライブハウスでこのバンドを見るのは、ちょっと久々でしたが、ほとんど知っている曲ばかりだったのが嬉しかったです。
このバンドには、幻想的でポップな、独特な空気感がありますよね。
メインボーカルの武井さんの、透明感と哀愁感を併せ持ったような声質が、楽曲のイメージにピッタリ。
「ファインデイ」のようにタカハシマイさんがメインボーカルをとる楽曲もキュートな魅力があって、それも含めてチェコのカラーを作り上げていると思います。
新曲「Firework」も披露してくれましたが、今度リリースされるアルバムも楽しみになってきました。

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2015年08月22日

ONIGAWARA インストアライブ

ONIGAWARAは、元・竹内電気の竹内サティフォと斉藤伸也による男性二人組音楽ユニット。
以前から、ライブが面白いという評判をずっと聞いていましたが、今回ようやくライブを見ることができました。
初の全国流通版「エビバディOK?」がリリースされることを記念したタワレコ店内でのインストアライブでしたが、彼らのライブにハマってしまう理由がわかったような気がします。

[SET LIST]
ポップミュージックは僕のもの
恋のメリーゴーランド
Let's Dance!!
エビバディOK?
Eじゃん

一応ギターは持っているものの当て振りで、流れてくるトラックに合わせて歌いながら踊るというスタイル。
お客さんも2人の振り付けに合わせて踊ったり、掛け声をかけたりして、ほとんどアイドルのコンサートのノリ。
と言っても、百歩譲ってもアイドルとは思えない二人のルックスですが、本人たちはアイドルっぽくなりきってしまっているところが笑撃的です。
この「ダサかっこよさ」はクセになりますね。
とにかくライブは終始笑いに包まれていました。
今回のインストアイベントではなんとチェキ会まで開催されていて、誰が参加するのかと思いきや、意外と女性中心に多くのファンの人たちが集まっていました。
ここまで「ダサかっこよさ」を徹底してくれると、むしろこれが最先端の男性アイドルなのかと思えてしまうレベルです。
でも、楽曲面では、もともと竹内電気でのキャリアのある二人なので、しっかりしたポップミュージックのクオリティ。
まさにアイドルソングのように、キャッチーで覚えやすいメロディが印象的です。
80年代90年代あたりの王道J-POPのムードを、確信犯的に作り上げていますね。
「ポップミュージックは僕のもの」で歌われているように、まさに「アイドルじゃないしバンドでもない」「ロックでもないしパンクでもない」という、独自の存在感があります。
いずれにしても、一度ライブを見てしまったら、誰かに話したくなってしまうようなONIGAWARAのライブ。
口コミを中心に人気が拡大しつつあるのもわかります。
今度は、振り付けも覚えていって、ライブハウスでバッチリ楽しみたいなと思います。

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2015年08月17日

BRADIO/感覚ピエロ Bomb Cute Bomb〜お前の×××、鷲掴み!!〜

今日は、BRADIOと感覚ピエロのツーマンライブという、想像しただけでも濃すぎる対バンを見に行ってきました。
トレジャーに続けてライブが3日連続になってしまいましたが、こんなに面白そうなライブというのもなかなかないですよね。

感覚ピエロ

このバンド見るのは、昨年のトレジャー以来、約1年ぶり。
感覚ピエロは結成した年からライブを見てきましたが、本当に人気が上昇し続けている様子を肌で感じることができます。
各地のフェスやイベントでも入場規制が当たり前になりつつあって、チケットも取りづらくなってきましたね。
今年のトレジャーにも出演していて、見に行きませんでしたがElectricLadyLandの大会場がたくさんのお客さんで溢れかえっていたらしいです。

[SET LIST]
Japanese-Pop-Music
ラウムの螺旋
She say O.K.
CRAZY GIRL
暴動
(新曲)
A-han!!
O・P・P・A・I
メリーさん
水槽の中で眠る君よ
リア充大爆発

このバンドと言えば、一癖ある中毒性四つ打ちロックチューン。
今日もフロアを踊らせていました。
「Japanese-Pop-Music」「O・P・P・A・I」「メリーさん」といった代表曲は安定の盛り上がり。
「O・P・P・A・I」では、コール&レスポンスにBRADIO「Golden Liar」の歌詞の一節を引用していて、BRADIOファンも引き込んでいました。
「A-han!!」は、「4つ打ち待って頂戴」「4つ打ちばかりでなんだかもううんざりだ」という自らへの批判ともとれる歌詞が印象的。
自らを氾濫し続けている四つ打ちロックバンドの一つとして客観視して、確信犯的に攻めているところがこのバンドらしいと思います。
そういったアッパーチューンばかりではなくて、心地良いミディアムテンポのディスコチューン「CRAZY GIRL」ではメロディのセンスの良さを感じました。
「水槽の中で眠る君よ」は、感覚ピエロには珍しいバラードナンバー。
横山さんの高音ボーカルが美しく響き渡っていて、このバンドにはこんな魅力もあったのかと思いました。
でも、そんなしっとりしたムードのままで終わるのは感覚ピエロらしくないということで、ラストに演奏されたのが「リア充大爆発」。
タイトル、身も蓋もないですね。
(むしろ感覚ピエロはリア充側なんじゃないかとも思いましたが。)
「リア充大爆発!」のコール&レスポンスで、フロアが妙な一体感に包まれました。



BRADIO

BRADIOのライブは、5月のGOODWARP企画以来。
今日もロングセットだったので、1時間近くたっぷりファンキーパーティーを楽しむことができました。

[SET LIST]
Flyers
ハートビートを打ち鳴らせ
Golden Liar
Abracadabra
真っ赤なカーチェイス
Chocolate Flavor
Overnight Superstar
FUNKASISTA
スパイシーマドンナ
en)
オトナHIT PARADE

初めてこのバンドのライブを見たのは昨年のトレジャーだったので、ちょうど1年前。
このバンドのライブは、1回でも見てしまうと、あまりの楽しさについ引き込まれてハマってしまいますよね。
今日も気合の入ったファンキーパーティーピープルが集結していて、特にフロア前方は大盛り上がり。
アフロのカツラをかぶっていたり、真っ赤なスーツを着ていたり、親子連れで来ているお客さんもいました。
若いお客さんばかりではなく、老若男女問わず楽しめるのがBRADIOのライブも魅力です。
1曲目の「Flyers」から、フロアが一斉に踊り始めて、一気に一体感が生まれていました。
このバンドのライブは、初めてでもボーカル真行寺さんと一緒に振り付けをやってくれるので、感覚ピエロファンのお客さんも引き込んでいたのではないでしょうか。
そんな「ピエロニアン」(真行寺さんが急遽作った感覚ピエロファンの名称)に向けて、「Golden Liar」では「O・P・P・A・I」のコール&レスポンスを始めるというサービスも。
フロア全体を一気にホームの空気にしてしまう感覚。
最後の「スパイシーマドンナ」では、見える範囲でお客さんが本当に全員踊っていて、なんてハッピーな空間なんだろうと思いました。
もちろん、そこまでお客さんを夢中にさせることができるのも、バンドとしての実力があるからこそ。
キレのある演奏にソウルフルなボーカル。
それに加えてエンターテイメント性のあるパフォーマンスは、インディーズバンドの中でもトップクラスだと思います。



感覚ピエロとBRADIOという意外性のある対バンでしたが、ジャンルは違えども、熱いライブパフォーマンスを見せてくれるバンドなので、たっぷり満足することができました。
ライブタイトルの「Bomb Cute Bomb〜お前の×××、鷲掴み!!〜」は、BRADIO「スパイシーマドンナ」と感覚ピエロ「O・P・P・A・I」を連想させますが、「×××」の正解は結局何だったんでしょうか。
BRADIOが「心」と綺麗なフレーズでキメていた一方、感覚ピエロは思いっきり「OPPAI!」と言ってましたが。
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2015年08月16日

TREASURE05X 2015 -summer triangle 2nd day-

トレジャーライブハウス公演2日目。

ビレッジマンズストア

しっかり見るのはちょっと久々なこのバンドからスタート。
ビシッといつもの赤いスーツで登場。

[SET LIST]
夢の中ではない
MIZU-BUKKAKE-LONE
逃げてくあの娘にゃ聴こえない
セブン
地獄のメロディ
眠れぬ夜は自分のせい

本日ElectricLadyLandの大ステージに出演するバンドの中で、名古屋バンドはビレッジマンズストアだけだったということで、地元バンドとしての気合を入れたステージでした。
そんな彼らの思いに応えるように、熱を帯びながら盛り上がるフロア。
さすが地元ならではのホーム感がありました。
「名古屋で歌うのが好きな曲」と言って演奏された「地獄のメロディ」は、名古屋の街を舞台にした歌詞が印象的。
ミディアムテンポの軽快なサウンドが心地良くて、このバンドはこういう面もあるんだなと再発見できました。
でも、やっぱりビレッジマンズストアと言えば、暑苦しいほどのロックンロール。
ボーカル水野ギイの、魂を込めた熱唱が心に響いてきました。



ウソツキ

このバンドを初めてライブで見たのが昨年のミナホで、2回目は今年の東京見放題。
3回目はようやく名古屋で見ることができました。
(全部サーキット系イベントですね。)

[SET LIST]
アオの木苺
過去から届いた光の手紙
旗揚げ運動
ピースする
新木場発、銀河鉄道

自らを「フォークロックバンド」と称していましたが、心に響かせる「歌」をしっかりと作り上げているところがこのバンドの魅力。
いわゆる「歌モノ」バンドですが、初めてダンスナンバーに挑戦したという新曲が、「旗揚げ運動」。
この曲、初めて聴きましたが面白かったです。
「右手を上げて」「左手下げないで」という旗揚げゲームのような歌詞に応えるように体を動かすお客さんたち。
ユーモアのセンスが光る、ウソツキ流のダンスナンバーですね。
今度リリースされるアルバムの中に収録されるとのことで、楽しみです。
「ピースする」は、昨年のアルバム曲ですが、改めて聴いて良い曲だなと思いました。
戦争と平和をテーマに、じゃんけんで例えた歌詞が印象的。
僕がチョキを出すよと自分の手を明かしたとして、君がこぶしを握ったら君に殺されてしまうし、君が手のひら見せたら君を殺してしまう。
でもみんなが信じあってチョキを出せば、ピース(平和)な世界を作り出すことができる。
最後の歌詞で「ピースしてる」と歌って、メンバーとフロアのお客さんが一斉に手を上げてピースする光景は、ちょっと感動的です。
そのムードの中で、ギターが鳴らす汽笛の音。
「僕らはそろそろ銀河鉄道に乗って帰らないといけないんです」
と言って、最後の曲「新木場発、銀河鉄道」が始まりました。
こんなセリフを自然に言えてしまうのも、ウソツキのライブならでは。
独自の世界観で魅了してくれる30分間でした。



プププランド

昨年のアルバム「BYE! BYE! BYE!」でハマって、ずっとライブ見てみたかったこのバンド。
なかなか今までタイミングが合わなかったのですが、今回ようやく初めて見ることができました。
登場時のSEは、吉田拓郎「結婚しようよ」。

[SET LIST]
おっぱい
ミスタームーンライト
ダンス・ダンス・ダンス
ヘイガール、涙を拭いて
メトロ

このバンドも、どこか懐かしさを感じさせるフォーク調のやさしいサウンドが魅力的。
ちょっとハスキーなボーカルが切なくて、心に響いてくるものがあります。
生で見てみると、4人の個性的なルックスがインパクトありますね。
ギターのあっくんは、想像していた通り、コミカルなキャラ。
「ミスタームーンライト」では、いったん会場の照明を落としてミラーボールを回そうとしていたのですが、その会場にはミラーボールがなかったようで、ベース田中さんのツルツルの頭をミラーボールに見立てていたのにはお客さんも爆笑でした。
楽曲のイメージ同様、終始和やかなムードが漂っていたのが良かったですね。
お客さんにハンドクラップで参加してもらうときに、
「みなさん、楽器持ってきてるんじゃないですか」
と言っていたところに、彼らの人の良さが表れていたような気がします。
プププランドは神戸のバンドですが、関西のバンドにありがちな、ライブでネタ的に笑わせるような部分は意外とあまりなくて、むしろ自然体で親しみやすい雰囲気を出してくれているので、友達感覚でまたライブを見に行きたいと思わせてくれます。
「メトロ」は、ボーカル西村さんが、三宮まで行く地下鉄に乗って考えごとをしている中で生まれたナンバーだとのこと。
まさに地下鉄に乗っているようなテンポ感が心地良い曲です。



SPiCYSOL

今回、完全に初めまして状態だったこのバンド。
見た目は、ちょっとヤンチャな海の男たち、といった感じの5人組。
でも、そんな彼らから奏でられる音楽は、オーガニックなムードで心地良いものばかり。
海と自然をテーマにして楽曲を作っているとのことで、まさに夏にピッタリですね。
タオルを振り回して盛り上がる曲もあったりして、海辺など野外ライブで見ると魅力が倍増しそうな気がします。



LILI LIMIT

見放題以来のこのバンド。
アルバム「Etudes」は真っ白なジャケットが印象的ですが、今日のライブでもメンバー全員が真っ白な衣装で登場しました。

[SET LIST]
RIP
h.e.w.
Girls like Chagall
at good mountain

本人も体を動かしながら歌っていましたが、フロアもポップなエレクトロサウンドに合わせて踊っていました。
ボーカル牧野さんは、歌っているときはクールですが、MC部分になると急にカミカミでグダグダになってしまうところが、なんか親近感持てます。
でも、このバンドの魅力の一つは、牧野さんの声質にあるような気がします。
電子音が多用されたサウンドは無機質な印象になりがちですが、そこに加わるボーカルの声質が、人間性に溢れていてあたたかみがあるからこそ、楽曲を「歌」として感情移入しながら聴くことができるんだと思います。



SHE'S

途中から後半だけですが、このバンドを見てみました。

[SET LIST]
Night Owl
Just Find What You'd Carry Out
彼方
Evergreen
Change

昨年の3月以来にライブで見ましたが、すっかり大ステージが似合うバンドに成長していたような気がします。
遥か彼方まで響かせるような、壮大なイメージの楽曲も多いですね。
時にはやさしく、時にはエモーショナルに、曲ごとに多彩な表情を見せてくれるのは、ピアノロックバンドの魅力。
ボーカルの囁くような英語の発音にドキッとさせられます。



LAMP IN TERREN

大トリはこのバンド。
昨年のトレジャーで初めてライブ見て、それ以来だったのでちょうと1年ぶりでした。
今年は、メジャーデビューして、数々の大規模イベントにも出演するなど、大躍進中です。
今日も、女性ファン中心に、かなりの盛り上がりを見せていました。
時には荒々しさも見せる肉食系なキャラクターをステージ上でもさらけ出すバンドマンって、意外と最近あまりいないので、そのあたりが女性のハートを掴んでいるのかもしれません。
でも、楽曲自体は、静寂なムードの中で繊細な世界観を見せてくれるようなところが多いですね。
このバンドでいちばん好きな曲「緑閃光」も聴くことができました。
アンコールで「L-R」。
イントロ部分では、アカペラでマイクを使わずに熱唱していました。
ミディアムチューンであっても、力強さを感じさせてくれるバンドだなと思いました。

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