2015年07月26日

2015年5月度 マイベスト10

先月に引き続き、今回もサブコンで選んだマイベスト10の記事を書いてみます。
http://www31.atwiki.jp/welovejpop/pages/1.html

今回は2015年5月リリース分。
至極のポップスにたくさん出会うことができました。

10.めまい/ミツメ

5月27日リリースのシングル曲。
良い音楽はイントロ聴いただけでもわかる法則。
シンプルなんだけど、シンプルだからこそ体の中まで響いてくるような感覚があります。
キャッチーなわけではないけれど、何度も聴きたくなるほどの心地良さがありますね。
まさに、「めまい」を起こしそうなほど素敵な音楽。
なんと言うか、無駄なものを削り落として、純粋に音楽そのもので魅了してくれるバンドだなって思います。



9.七色のプリズム/横山ルリカ

5月13日リリースのシングル曲。
「アイドリング!!!」のメンバーとしても活動する横山ルリカのソロ曲。
もうソロでのシングルも5枚目ということで、今まであまり認識していなかったのですが、けっこうソロでの音楽活動にも力を入れている方なんですね。
「七色のプリズム」というタイトル通り、プリズムのようなキラキラ感に溢れたナンバー。
サビのメロディが好きです。
やっぱりアイドルにはこういうポップソングを歌ってほしい!という理想形ですね。



8.Don't give it up/平原綾香

5月13日リリースのアルバム「Prayer」収録曲。
平原綾香と言えばクラシックのカバー曲のイメージが強いですが、実はオリジナル楽曲でも良い曲が多いんですよね。
今作は自身の作詞作曲で、彼女のシンガーソングライターとしての魅力を堪能できます。
包容力のあるボーカルにピッタリな壮大なサウンド。
地球規模のスケールを感じさせる中で、「Don't give it up」というメッセージで勇気をくれる歌詞。
宇宙規模のスケールの中で愛を歌い上げた「Jupiter」にも通じるものを感じましたが、こういう楽曲を歌うことができるのも平原綾香の魅力だなと改めて感じました。



7.Summer Soul/cero

5月27日リリースのアルバム「Obscure Ride」収録曲。
とにかくすべての音が心地良いシティポップ。
今年の夏のBGM決定版ですね。
ネットでceroを絶賛する文章を目にすることは多いですが、音楽的な理論やルーツなどについては他のブログなどに解説を任せることにして、聴いた瞬間に心地良い!と思える感覚は大切にしていきたいなと改めて思いました。
別に知識がなくても背景がわからなくても、やっぱり良いものは良いってわかるんですよね。
当たり前のことですけど。
このアルバム、オリコン初登場8位とトップ10入りしたのが凄いなと思いましたが、こういうバンドが多くの人に評価されて売れていることが嬉しいです。



6.SUN/星野源

5月27日リリースのシングル曲。
自己最高セールスで現在でもロングヒット中のシングル。
こういう曲がセールスランキングの上位に入っているとホッとします。
まさに太陽のように、心を明るくしてくれるポップチューン。
何か楽しいことが起きるような予感がします。
MVでも見せてくれるダンスが良いですね。
星野源って、トップクラスのミュージシャンになっても、自分の好きなことをマイペースに続けていて、そういう生き方って素敵だなと思います。
このMV最後の星野源のセリフ「全部、俺の女」が秀逸。



5.箱庭の世界/ピロカルピン

5月13日リリースのアルバム「a new philosophy」収録曲。
実を言うと、ピロカルピンに関しては、あまり好みじゃなかったんですよね。
独特な女性ボーカルがちょっと苦手でした。
でも、今作は、そんなボーカルが神秘的で中毒性のあるサウンドにピッタリハマっているなと思いました。
精神的な世界観の歌詞にもまた合っていますね。
ボーカルに無機質なところがあるからこそ、感性に訴えかける部分もあるような気がします。
サブコンやってなければ、このバンドの良さにずっと気付くことなく過ごしてしまっていたかもしれません。



4.心理の森/シンリズム

5月20日リリースのアルバム「NEW RHYTHM」収録曲。
ここ最近ずっとハマっているアルバムだったので、任意曲でしたが投票しました。
シンリズムは、神戸在住の男性シンガーソングライターで、作詞作曲編曲だけでなく、Vo,Gt,Ba,Key,Dr,Syn,Trb、プログラミングまでをひとりでこなすマルチプレーヤー。
なんと言っても驚きなのが、1997年生まれという若さ。
つまり現役高校生。
この若さでここまで最高なポップソングを作り上げてしまうとは、テクニカルな部分でもセンスの部分でも、本当に天才が現れたなと思いました。
新たなポップマエストロとして、今後どんな活躍を見せてくれるのでしょうか。
来週ライブに行く予定なので、本当に楽しみです。



3.バースデー/アンテナ

5月6日リリースのアルバム「バースデー」収録曲。
このバンドは、日本人の琴線に触れるポップソングを作り上げるセンスが秀逸だなと思います。
どことなく漂う懐かしさと哀愁感。
ちょっとハスキーなボーカルが曲調に合ってますね。
心の中にある故郷に帰ってきたような、心地良いメロディラインが、体の中に自然に入り込む感覚があります。
先日見に行ったライブでも、自ら歌モノバンドとしての決意を語っていましたが、今のライブハウスシーンにおいて、「歌」を追及するバンドがいるということが嬉しいなと思います。



2.シュガーソングとビターステップ/UNISON SQUARE GARDEN

5月20日リリースのシングル曲。
星野源もそうでしたが、このユニゾンのシングルも自己最高セールスで現在でもロングヒット中です。
この曲はアニメのテーマ曲としてヒットしましたが、ユニゾンのファンやアニメを見ていた層だけでなく、幅広い層を巻き込んでヒットし続けている印象があります。
ここまで売れているのも、やっぱり楽曲が良いから。
ユニゾンの曲は好きな曲多いですが、今作は特に最高傑作レベルだなと思います。
スリリングな展開のハイトーンボーカルを際立たせる、ベースの効いたサウンド。
この楽曲の展開のように、「超天変地異みたいな狂騒」や「平等性原理主義の概念」に飲み込まれつつ、甘かったり苦かったり、目が回りそうなほど様々なことが起きる現代社会。
そんな社会の中でも、「世界中を、驚かせ続けよう」という最高な「生きてく理由」を表明した人生讃歌に仕上がっています。
「南南西を目指して」というフレーズがありますが、ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンの南南西の方角には自由の女神があって、そういう意味を込めているんじゃないか、と言われていますね。
大好きなバンドなのになかなかライブ見に行けないので、ファンクラブに入ってしまおうかと検討中。



1.あまり行かない喫茶店で/never young beach

5月13日リリースのアルバム「YASHINOKI HOUSE」収録曲。
バンド名に「beach」が入っている通り、トロピカルな南国ムードを漂わせるサウンドは、これからの季節にピッタリですね。
この曲は、何と言っても、情景が目の前に浮かんでくるような歌詞が良いなと思います。
無理のない自然な表現ばかりなので、頭の中にスッと入り込んできます。
「あなたと二人
川沿いを歩いて
小さな家を買って
部屋にはピンクの
ペンキを塗って
庭には犬を
走らせよう」
といった感じに、歌詞に歌われているシーンを、一つ一つ頭の中に思い浮かべることが難なくできてしまうんですよね。
しかも、歌っているちょうどそのスピードで。
こういう曲って、実はなかなか無いと思います。
このような、トロピカルなサウンドと日本語を大切にしたロックで、「西海岸のはっぴいえんど」と形容されることが多いこのバンド。
「お店を出れば 雨が上がって 路面電車が 走り出す」のフレーズなんかは、
「風をあつめて」の「起きぬけの露面電車が 海を渡るのが 見えたんです」を連想せずにはいられないですよね。
でも意外なことに、本人は、あまりはっぴいえんどを意識していないということをインタビューで語っていたようです。
意識せずに自らの感性でここまでの作品を作り上げてしまっているのだとしたら、はっぴいえんど級の天才なのかもしれません。
このアルバム「YASHINOKI HOUSE」は、今年のCDショップ大賞にもノミネートされましたね。
最近のCDショップ大賞は、今さらこのバンド推薦しなくてもいいだろ、と思ってしまうようなセレクトが多かった印象があったので、never young beachのように一般には無名のバンドが選出されたことが嬉しいです。
先日の見放題のライブでも、規制がかかるほど多くのお客さんが集まる白熱のステージが展開されていて、まさに現在進行形で注目を集めているバンドですね。



最後に、次点の楽曲はこちら。

YO RO Z/Menoz
http://www.youtube.com/watch?v=2lMzGCK0hp8

さよなら東京/東京60WATTS
http://www.youtube.com/watch?v=DlToXTYKXog

in the dark/A(c)
http://www.youtube.com/watch?v=-iff4TaThyQ

PARISLOTTE/SHIMA
http://www.youtube.com/watch?v=utpjT9bYqGo

#262810/THE BOY MEETS GIRLS
http://www.youtube.com/watch?v=KjHFf8h_F2M
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吉澤嘉代子/小林豊/DISH///Silent Siren CBCラジオ夏まつり

栄の久屋広場で開催された、CBCラジオ主催のイベントに行ってみました。
栄では、こういうラジオ局主催のイベントがちょくちょく開催されていて、フリーイベントとは思えないほど豪華な出演者のライブが見れたりしてしまうので、なかなか侮れません。
25日と26日のうち、気になるライブだけちょこっと見に行きました。

吉澤嘉代子

炎天下の中始まった、吉澤嘉代子のステージ。
マイクが熱そうでした。

[SET LIST]
美少女
チョベリグ
ブルーベリーシガレット
なかよしグルーヴ
泣き虫ジュゴン
ストッキング

「箒星図鑑」収録曲を披露したセトリ。
カラオケ演奏と自身のギター弾き語りによるステージ。
「チョベリグ」では客席に降りてきて駆け回ったり、「ブルーベリーシガレット」ではタイトルの由来でもあるお菓子のブルーベリーシガレットをばら撒いたりと、サービス満点のパフォーマンス。
楽曲が良いのはもちろんですが、ライブでは飽きさせないパフォーマンスを展開してくれるので、またライブ見たいなと思わせてくれます。
若いのに昭和的なセンスを持つ彼女のキュートなキャラクターにも魅了されます。
「ストッキング」は、キラキラした少女の心を持ち続けている吉澤嘉代子の魅力が堪能できるナンバー。
「魔女の宅急便に泣いた十三歳の夏にはもどれないことを知る」というフレーズの切なさ。



小林豊

BOYS AND MENのメンバーとしても活躍する小林豊のソロでのミニライブ。

[SET LIST]
初恋ギモーブ
情熱マンゴーセニョリータ

芸能界に入る前は実際にパティシエとして働いていたそうで、パティシエの格好で踊りながら歌うステージでした。
楽曲も、スイーツをテーマにしたものばかり。
スイーツを本格的に作ることができる男性アイドル、という独自のポジションを築いていますね。
ちょっと昭和歌謡のテイストの入ったエキゾチックなサウンドがクセになります。



DISH//

スターダストプロモーションに所属する、男性4人組グループ。
やっぱり若い女性ファンが多く集まっていました。
けっこう好きな楽曲が多いグループなので、ちょっと楽しみにしていました。

[SET LIST]
We Are DISH//
晴れるYA!
イエ〜ィ!!☆夏休み
君がいないと
GRAND HAPPY
FLAME
KLAP

「ダンスロックバンド」ということで、一応ギターとかベースとかを肩にかけていましたが、おそらく演奏はしていなかったと思います。
ダンス中心のパフォーマンスで、客席を水鉄砲を持って走り回ったりするシーンなんかは、男性アイドルグループらしいところでした。
「DISH//」というグループ名にちなんで、たくさんの紙皿を客席に投げ入れるパフォーマンスは圧巻。
本来30分を予定していたステージでしたが、お客さんの盛り上がりに応えるようにMCの方が煽って、予定時間を10分ほどオーバーして(もともとそのつもりだったのかもしれませんが)、たっぷり見せてくれました。
もちろん楽しいステージだったのですが、「ダンスロックバンド」という形態で活動しているのなら、楽器の生演奏もしてほしかったなとちょっと物足りなかったり。
普段のライブではやっているのかもしれませんが。
最新曲は、「イエ〜ィ!!☆夏休み」。
作詞は大黒摩季、作曲はTUBEの春畑道哉。
口ずさみたくなる、どこか懐かしいJ-POP風のナンバー。
ライブでは一緒に楽しめる簡単な振り付けがあります。
昭和の香り漂うカラオケ映像風のMVにも注目。



Silent Siren

26日に見たのはこのバンドのみ。
今回初めてライブを見ましたが、想像していた以上に良いライブを見せてくれました。

[SET LIST]
BANG!BANG!BANG!
ラッキーガール
八月の夜
What Show is it ?
ぐるぐるワンダーランド
ビーサン

サイサイは読者モデルとして活動していた4人により結成されたガールズバンドですが、あまりよく知らなくて、アイドル的な感じでファッションとしてやっているバンドなんだろうと勝手なイメージを持っていたのですが、そんなことはなかったです。
4人とも生演奏で、しっかりバンドとしての熱いライブを見せてくれました。
下手したら、音源で聴くよりもずっと良かったかもしれません。
調べてみたら、サイサイは事務所主導で結成されたわけではなく、自分たちの趣味としてやり始めたバンドだったんですね。
作曲はもともとサイサイのメンバーとしても活動していたクボナオキがほぼ手掛けていますが、サイサイは思っていた以上に実力のあるバンドだということが伝わってくるライブでした。
今年初の夏フェス出演だったということで、夏にピッタリの盛り上がるナンバーを連発してくれたセトリ。
振り付けやコールで一緒に楽しめるポイントが多いのも良いですね。
「ぐるぐるワンダーランド」では、お客さんが一斉にタオルを振り回す光景が見られました。
次に登場するチームしゃちほこ目当てと思われるお客さんもまわりには多かったですが、初見の人も巻き込んで楽しませてくれるパワーがありました。
正直、今まであまり興味のなかったバンドだったのですが、またライブ見に行きたくなりました。

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2015年07月25日

JABBERLOOP インストアライブ

今週末、「NAGOYA GROOVIN' SUMMER 2015」という、名古屋の街がジャズに包まれるイベントが開催されていて、その中でJABBERLOOPのフリーライブがあったので行ってみました。
JABBERLOOPは、2004年に結成された5人組バンド。
今年、「feat.」という、ボーカルをフィーチャーしたアルバムをリリースしましたが、基本的にはインストのクラブジャズバンドです。
ジャズのバンドということもあって、お客さんは男性中心、年齢層も高めでした。
でも、演奏が始まると、みんなグルーヴに合わせて体を動かし始めていて、インストアライブとは思えないほどの熱量に包まれていました。
普段のライブでは、さらなる盛り上がりを見せてくれるに違いないです。
年齢も性別も関係なく、音楽好きが集まって、生演奏を楽しむ空間があるって、素敵なことだなと改めて感じました。
特に盛り上がったのが、ラストに演奏された「シロクマ」。
歌うようなサックスとトランペットの音色と、スピード感溢れる鍵盤が印象的。
定番曲のようで、掛け声に合わせて、お客さんがいっせいにバンザイをする光景が圧巻でした。

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2015年07月19日

lol フリーライブ

8月12日にシングル「fire!」でavexからメジャーデビューする男女5人組グループ、lol(エルオーエル)。
昨年オーディションをきっかけに結成されて以来、数々のイベントに出演しており、既に人気を集め始めているこのグループ。
小雨が降る中でしたが、若い女性を中心に多くのお客さんが集まっていました。
お客さんの中にはメンバーの友人らしきグループも来ていて、一部では異常な盛り上がりを見せていました。

[SET LIST]
shake shake
fire!
HEARTBEAT
gimme gimme

AAAがデビューしてから10年経ちますが、AAAに続くグループがやっと出てきた、という印象。
(そういえば、AAAのデビュー曲のタイトルも「BLOOD on FIRE」。)
最近はGoodbye holidayのようなバンドも多いですが、やっぱりavexと言えば、こういうダンスボーカルユニットのイメージが強いですね。
特に固定のセンター的存在のメンバーはいないようで、メンバー5人ともが交代でメインボーカルをとっていくスタイル。
クールなダンスで魅了させてくれるステージでしたが、アイドルのライブ的に盛り上がれる部分もあったり。
「gimme gimme」は一緒に踊れる振り付けがあるので楽しいです。
男性2人女性3人の合計5人という構成もちょうど良くて、ファンの男女比も半々ぐらいになりそうな気がします。
今はCDデビューに向けて、全国各地でイベントに出演して回っているようですが、これからメディアへの露出も増えていくはず。
間近でこのグループのライブを見ることができるのも今のうちかもしれません。

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Goodbye holiday インストアライブ

7月8日にシングル「革命アカツキ」でavex(!)からメジャーデビューしたGoodbye holiday。
(今年初めに書いたメジャーデビュー予想でも取り上げてました。)
リリース記念のインストアライブが開催されていたので、後半部分をちょこっとだけですが見に行ってみました。
若い女性を中心に多くに人が集まっていて、注目度の高さを感じました。
アコースティックセットでのライブ。
このバンドは、ポップでキャッチーなメロディを作り上げるセンスが良いなと思います。
良い意味でクセがないので、聴いていて、清涼感があって爽快なイメージ。
爽やかな外見の中にも、「革命アカツキ」というタイトルどおり、これから革命を起こしてやろう、というような強い意志も感じられました。
数々のタイアップも決まっており、これからさらに活躍してくれるかもしれませんね。

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