2015年01月31日

黒木渚 インストアライブ

本日はフリーライブを2本。
まずは、黒木渚のインストアライブ。
ニューシングル「虎視眈々と淡々と」リリース記念のイベントでした。
寒い日の屋外でしたが、ミニスカート生足で春を先取りしたような衣装で渚さん登場。
「みなさん、寒くないですか?」
とお客さんを気遣っていましたが、本人がいちばん寒そうでした。

[SET LIST]
革命
ピカソ
大本命
虎視眈々と淡々と

ライブは、サポートキーボードのみを迎えた編成で。
前アルバムに収録されていた「革命」からスタート。
音源では勇敢な印象の強いナンバーですが、インストアライブ編成のしっとりとしたアコースティックアレンジで聴かせてくれました。
「ピカソ」「大本命」「虎視眈々と淡々と」は、ニューシングル収録曲。
「大本命」は、フェスなどに出演する際に、他のアーティストもたくさん出演する中、
「私の時間30分間だけ、私を皆さんの大本命にしてください」
ということを語ってきたそうで、そんな思いを込めた歌なんだそうです。
「虎視眈々と淡々と」では、自身もエレキギターを持って演奏しながらの歌唱。
一人の女性として生きていく強さが伝わってくるロックチューン。
昨年からソロで活動している彼女自身の姿にも重なります。
デタラメだらけの世の中をズバッと撃ち抜いてみせるような歌詞。
黒木渚さんは、生で見ると本当に綺麗な女性なのですが、綺麗なだけではない、内に秘めた強さも感じさせてくれるんですよね。
タイトルの時点でもパワフルで、歌詞や歌い方にも「強さ」を感じさせるのですが、それ以上にメロディと語感が良いので、全体的にはポップな雰囲気にしてしまっているのが黒木渚らしいところだなと思います。



黒木渚は、バンド時代から度々ライブを見てきましたが、このアーティスト最近かなりやわらかい雰囲気になってきたなという印象があります。
今回は屋外のイベントだったからというのもあるのかもしれませんが。
最初見たときは、無表情に演奏し、歌詞の中身もおどろおどろしくて、途中照明を真っ暗にして歌い始めるなど、アングラ感強いライブパフォーマンスに、このバンドは何だ、と思った記憶があります。
衣装も白とか黒とかのシックな印象が強かっただけに、今回華やかな色合いの服を着ていたのがちょっと意外でした。
ソロで活動するようになったからということも関わっているのかもしれませんが、時には笑顔を見せ、MCでも普通に喋っている姿を見て、やっぱり普通の一人の女性なんだなと、なんか安心したような気がします。
今まで持っていた独自の世界観は楽曲に残しておき、より親しみやすいキャラクターへと路線変更することで、より多くの人に黒木渚の音楽が届くようになりますね。
昨年の時点でメジャーデビューしてもおかしくないような人気が既にありましたが、今年こそメジャーデビュー決定の年になるのでしょうか。
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トミタショウゴ/ひまり/ななみ/あきいちこ 空港音楽祭2015麗春 金シャチライブ

本日2本目は、セントレアで開催された空港音楽祭というイベント。
実はセントレアって初めて行ったのですが、こういう音楽イベントが度々開催されているようです。
今日のイベントは、愛知県を中心に活動中のシンガーあきいちこさんが主催しており、司会も彼女が務めていました。

トミタショウゴ

司会のあきいちこさんに、
「大阪出身」
と紹介された、四国出身のトミタショウゴがトップバッター。
確かに、なんとなく大阪のイメージあります。
一昨年のミナホ以来ちょっと久々。

[SET LIST]
突破口
ダンスショー!
カム!
カレイライフ

短い時間のフリーライブでしたが、すっかりトミショーさんの世界に引き込まれました。
この人の曲は、何と言っても歌詞が良いなと思います。
「突破口」は、先の見えない不安の中で、頑張って生きている人へ向けた応援ソング。
「諦めないってことが 突破口」というフレーズは、時々ふとした時に頭の中で流れていて、嫌なことがあってもがんばろうっていう気分になります。
彼自身の素直な思いが綴られているからこそ、共感できるんだと思います。
声質もまた良いんですよね。
淡々としているようで、内側の優しさが溢れ出てきているような、そんなボーカルだからこそすんなりと心の中に響いてきます。
最近、「NEJI」という曲が大好きで、今日も聴けるかと期待していたのですが、聴けずちょっと残念でした。
「ネジになるよ 僕が君の心の」というフレーズが印象的なナンバー。
お互い足りない部分を埋め合ったりして、支え合っていこう、というメッセージにちょっと感動してしまいます。
結婚式で(予定はないけど)で使ってみたい曲です。



真面目な曲だけではなくて、ライブでは飾らないキャラを見せてくれて、親近感持てますね。
トークが苦手とのことで、話す時に噛む、ということをテーマに歌っているのが、「カム!」という曲。
曲中では、さらに苦手と思われる口笛も披露していました。
もう一つ苦手なダンスをテーマにした曲が、「ダンスショー!」という曲。
シングル「NEJI」に収録されているナンバーですが、また違った雰囲気で、これも大好きな曲です。
心地良いグルーヴに身を委ねたくなるナンバー。
曲中では、「トミショーのダンス」も披露していました。
「カレイライフ」も収録されたシングル「約束」が間もなくリリースということですが、今度はまたライブハウスで見に行きたいですね。



ひまり

大阪で結成された男性デュオ、ひまり。
今日初めて見ました。

[SET LIST]
遠くまで
坂道〜Graduation〜
Birthday

調べたところ、「ひまり」というネーミングには、
「二人の周りに沢山の人の『輪』を創り、一つの花『ひま輪り』を咲かせたいという願いを込めている」
とのこと。
まさに周りに人が集まってきそうな、二人のあたたかい人柄が伝わってくるステージでした。
本番前のリハ中に、門松さんが、
「本番では相方の帽子からハトが4,5匹出ます」
とムチャ振りするのに対して、
「4,5゛羽”な」
と冷静なツッコミをする松瀬さんがツボでした。
ストリート出身で、年間100本ものライブをこなしているというこのデュオ。
活動歴も長く、あらゆるステージに立ってきたからこその、風格すら感じさせてくれました。



ななみ

昨年メジャーデビューした、大分出身の女性シンガーソングライター、ななみ。
以前TVで「愛が叫んでる」を歌っているのを見て、一気に引き込まれました。
生で聴ける日を楽しみにしていました。

[SET LIST]
愛が叫んでる
恋桜
I'll wake up

魂が込められた圧倒的なボーカルのパワー。
絢香を連想させる歌唱力です。
「愛が叫んでる」は、すべて包み込むような愛を歌い上げた壮大なバラードナンバー。
心の中に抱えた傷をさらけ出すような歌詞は、痛々しくも共感することができます。
ニューシングル曲「I'll wake up」ではまた違った雰囲気の表情を見せてくれますが、歌詞の中身は彼女ならでは。
今後の活躍に期待できますね。



あきいちこ

今回このイベントの司会も務めていた、愛知を中心に活動中のシンガーソングライター、あきいちこ。
ライブを見るのは、昨年の栄ミナミ音楽祭'14以来でした。

[SET LIST]
バタフライ
バースデープレゼント
「あ」のつくコトバ。

今回のようなフリーライブに出演することも多く、数々のあらゆるステージに立ち続けているあきいちこ。
ひまりの時にも感じたライブミュージシャンとしての風格のようなものも感じました。
キーボード弾き語りでのライブ。
「バースデープレゼント」はしっとりと歌い上げるタイプの曲でしたが、「バタフライ」や「「あ」のつくコトバ。」は、彼女のキャラクターにピッタリのほんわかと明るい曲。
ライブでも定番なようで、前の方にいたお客さんみんな手を上げながら楽しんでいました。

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2015年01月25日

ザ・チャレンジ/グッバイフジヤマ 5番勝負 2015 第2戦

今日2本目のライブは、ザ・チャレンジとグッバイフジヤマのツーマン。
ザ・チャレンジが「5番勝負」という、各地で対バンを1組迎えての企画ライブを行っており、本日はその名古屋編。
「5番勝負」の中の2番勝負目で、対バンに選ばれたのは、グッバイフジヤマでした。
2組とも、特にライブハウスシーンから人気を集めているバンドです。
昨年の見な放題では、グッバイフジヤマのライブ中にサプライズでザ・チャレンジの沢田チャレンジさんが登場して、コラボステージを見ることができましたが、そんな親交の深いこの2組。
グッバイフジヤマは別に名古屋のバンドでもないのに何故?という感じもしましたが、個人的にはこの対バンを名古屋でやってくれてかなり嬉しいです。

グッバイフジヤマ

先週に引き続き、早くも今年2回目のこのバンド。
最初の方5分ぐらいだけちょっと遅れてしまったので、最初の曲は聴けなかったのですが。

[SET LIST]
戦争しましょう
This is pop!
レノンとマッカートニー
ひばりくんの憂鬱
きるみべいび
いつも飛んでる♪
Hello
星めぐりのこどもたち

サポートメンバーを加えない4人編成で。
セトリは先週と似た感じでしたが、ボーカル中山さんがサングラスかけて「ナカチャレ」さんに扮するなど、ザ・チャレンジとの対バン仕様のステージでした。
ギターの小島さん扮する「コジチャレ」さんがザチャレの「マイガール」のサビを歌い始めたのに続いて始まったのが「ひばりくんの憂鬱」。
ザチャレ目当てで来たお客さんも多かったと思いますが、すぐに振り付けをマスターをして盛り上がってしまうのはさすがです。
今日初めて聴いたのが、新曲の「Hello」。
「Hello,goodbye.」とユニゾンで歌うサビがとびっきりポップ。
でも、歌詞の中身は、大切な人との別れがテーマになっていて、曲が作られた時期的に、見放題のDai-changが亡くなったことを歌っているのかなと想像しながら聴いていました。
シリアスな歌詞にキャッチーなメロディを付けてポップソングに昇華してしまうのは、グッバイフジヤマならではの魅力だと思います。
ザチャレの「メジャーデビュー」にちなんで、今年はメジャーデビューしたいですね、とMCで語っていましたが、ライブシーンを中心に全国各地で現在進行形で人気を集めてきているバンドなので、可能性無いことはないと思います。
ラストに演奏された「星めぐりのこどもたち」は、昔からあるこのバンドの定番曲ですが、今までデモCD収録曲としてリリースされただけで、全国流通盤には収録されていないんですよね。
今後の勝負曲として残しておいているんじゃないかという気がします。
この曲こそライブで鍵盤欲しかった気もしますが。



ザ・チャレンジ

意外と、名古屋でのライブは昨年のサカスプ以来の2回目だったそうです。
今まで東京と大阪でも見てきましたが、これからはもっと名古屋でもライブやってほしいですね。
冒頭でグッバイフジヤマ「ひばりくんの憂鬱」のサビを歌ってからのスタートでした。

[SET LIST]
恋をしようよ
ウエディングソング
メジャーデビュー
一等賞
花金ダンス
LOVEってる
マイガール
会いたい 会いたい ちょー会いたい
お願いミュージック
キラキラ
en)
サマーライダー

「メジャーデビュー」という曲を作ってしまうほどメジャーデビューすることにこだわりを見せていたこのバンドですが、その思いが叶って、今年の春にメジャーデビューすることが決定。
おそらくそのメジャーデビュー盤に収録されるであろう新曲「花金ダンス」も披露してくれました。
新曲「LOVEってる」は、ちょっとアダルトなムード漂う歌謡曲風のナンバー。
マッチをイメージしたらしいですが、私は中森明菜っぽいと連想しました。
ライブでは、ジュリ扇(=ジュリアナ東京の扇子)を振り回しながら踊ってました。
この振り付け、まだお客さんの反応見ながらのテスト中らしくて、好評だったら採用してそのうち物販でもジュリ扇を売るらしいです。
このバンドのライブがすごいなと思うのは、1曲1曲に振り付けがあって、お客さんと一緒に楽しめるようになっていること。
音源よりもやっぱりライブで聴くと百倍楽しめますね。
そんなライブを可能にしているのは、沢田チャレンジさんのある種のカリスマ性かなと思います。
MCが面白くてお客さんも爆笑の連続ですが、やっぱり人を引き付けるオーラのようなものがあるんですよね。
(グッバイフジヤマの中山さんにも似たオーラを感じます。)
単に音楽を演奏するだけではなくて、ライブを一つのエンターテイメントとして成立させてしまっているザチャレのライブ。
一度見たらまた見に行きたくなってしまって、それがこのバンドの人気につながっているんですよね。
もちろん楽曲自体も良いことは前提で。
ザチャレの楽曲の魅力は、幅広い層に受け入れられる、思わず口ずさんでしまいたくなるようなキャッチーなポップソングであること。
親近感を持たせてくれますが、よく聴くと深いなと感じさせてくれるところもあったり。
グッバイフジヤマも好きだと言ってましたが、「マイガール」の「楽しまなくっちゃ 楽しくないぜ」という歌詞が良いなと思いました。
実はそこそこキャリアのあるメンバーが集まっているこのバンド。
これまでメンバーそれぞれが活動していく中で、おそらく様々な苦悩もあったんじゃないかと思います。
それでも、「楽しまなくっちゃ」の精神で音楽を続けていき、その結果、自分たちだけではなく周りの人たちまで「楽しく」させてしまうバンドにしてしまった、というのが素晴らしいですね。
このバンド、まだまだ潜在的なパワーを感じさせてくれますが、メジャーデビュー以降、どんな展開を見せてくれるのか、とても楽しみです。

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BURNOUT SYNDROMES/ポタリ/sumika メリーロックの恩返し-repay for MERRY ROCK PARADE-

今日は、ライブを2つハシゴ。
まずは、「メリーロックの恩返し」という、昨年末に行われたMERRY ROCK PARADEのアフターイベント的なものに行ってきました。
今勢いのある若手バンド中心のラインナップ。
長丁場のイベントだったので、途中から行って途中で帰ってしまったのですが、見れなかったバンドでも、the unknown forecast、シナリオアート、MAGIC OF LiFE、フレデリックが出演していました。

BURNOUT SYNDROMES

昨年夏に見て以来のこのバンド。
2015年初ライブだったようです。

[SET LIST]
堕落 / 上昇
セツナヒコウキ
100万回のアイ・ラヴ・ユー
ラブレター。
むー

まさに爆発するようなロックチューン。
芯が太くて突き抜けるようなボーカルの声質が楽曲に合っているんですよね。
ライブで聴くと、勢いのあるボーカルと力強い四つ打ちドラムが、体の芯まで響いてきます。
最初から、「堕落 / 上昇」「セツナヒコウキ」と、夏の青い空の下で聴いたら心地良さそうな爽快アッパーチューンの連続。
でも、「ラブレター。」のようなミディアムチューンも、このバンドのメロディの良さが引き立てられていて、良いんですよね。
春には新しいミニアルバム「文學少女」のリリースも決定しているとのことで、そちらも楽しみです。



ポタリ

豊橋の4人組ガールズバンド。
昨年のMERRY ROCK PARADEにも出演していて、愛知を中心に全国に人気拡大中です。
ポタリも2015年初ライブだったみたいです。
このバンドは、あくまでもストレートなロックをやっているところが良いと思います。
突き抜けるような爽快さは、夏の野外フェスで見るのもピッタリ。
楽曲のキャッチーさも良いですね。
大きなステージも数々踏んでいるだけあって、フロアを盛り上げるライブパフォーマンスはさすがでした。



sumika

昨年の3月以来、ちょっと久々に見るこのバンド。
前回、ほぼ曲を知らない状態で見てもかなり楽しかった記憶があったので、またライブ見れる日を楽しみにしていました。
このバンドもまた2015年初ライブということで、気合が入っていました。

[SET LIST]
FUN
イナヅマ
ソーダ
ふっかつのじゅもん
リグレット
雨天決行

このバンドの楽曲は、本当にどれも心地良いんですよね。
今流行りの四つ打ちロックなのかと思いきや、ちょっとジャズとかレゲエっぽくなる部分があったり、でも基本的にはとてもポップ。
「ソーダ」は、そんなsumikaの楽曲の魅力がつまっていますね。
心に力強く響いてくるボーカルの芯の太い声質もかなり好みです。
前身バンドから考えるとそこそこのキャリアがあるこのバンド。
ライブで見ると、スマートに高度なことやってしまっているのがかっこいいです。
でも、このバンドというと、何と言ってもインパクト抜群なのは、「ふっかつのじゅもん」。
こういうインパクト絶大な曲って大好きです。
(もちろん、インパクトだけではない良さもあるのが前提で。)
錆びた剣でモンスターを倒していくRPGの世界をテーマに、それを現実社会と重ね合わせたような歌詞が特徴的です。
ライブで体動かしながら聴くのが最高に楽しいナンバー。
元気がないときでも復活してしまいそうなパワーがあります。

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2015年01月18日

GRANDLINE 2015

2日連続でサーキットイベント。
今日は、GRANDLINEに行ってきました。
メロコア系メインのイベントというイメージがあって今まで行っていなかったですが、今年はわりと好きなタイプのバンドもけっこう出るようだったので、途中からでしたが今回初めて行ってみました。

asobius

昨年夏のトレジャーで見て以来のこのバンド。
25分間という短い時間でしたがすごく良いライブをしてくれて、思わずウルっときてしまいました。
今回ライブを見て改めて感じたのは、ボーカル甲斐さんのボーカリストとしての魅力。
楽器は弾かずに歌のみに専念するスタイルですが、その分だけ、楽曲のイメージに合わせて体を動かしたり指揮棒を振り回したりして歌うパフォーマンスに心が入っていました。
時には身を乗り出しつつ声量たっぷりに歌い上げ、壮大な雰囲気のサウンドと相まって、このバンドから発せられる音が体全体に響いてくるイメージ。
会場はわりと小さめのハコだったのですが、広大なスタジアムが見えてくるようなスケール感がありました。
最後のMCで、
「イヤなこといっぱい溜めて、また遊びましょう」
と言っていましたが、まさにイヤなことがあっても吹き飛んでしまうぐらいの圧倒的なパワーがあるなと感じました。
音源で聴いても良いですが、是非またライブを見に行きたいバンド。



BRADIO

このバンドも昨年夏のトレジャーで見て以来。
本当はその後にも見に行く予定があったのですが、体調不良で行くことができず、次にライブ見れる日を心待ちにしていました。

[SET LIST]
ハートビートを打ち鳴らせ
Golden Liar
Take Me Higher
オトナHIT PALADE
Overnight Superstar

asobiusのライブも一つのショーとして成立していましたが、このバンドのライブもショーとしての魅力がたっぷりなんですよね。
アフロに赤いタキシードでピシッと決めたボーカル真行寺さんのカリスマ性。
日本人離れしたソウルフルなボーカルは心まで震えさせてくれます。
音源で聴く限りでも十分素晴らしいバンドですが、このバンドの魅力は、何と言っても圧巻のライブステージにあると思います。
ステージ上のメンバーと一緒に踊りまくるF.P.P.=Funky Party People(お客さん)たち。
フロアにいるお客さん最後列まで全員が一体となってBRADIOのメンバーと一緒に一つのライブを作り出すあの感覚。
BRADIOのライブは一度行ったら、もう病み付きになってしまいそうです。



打首獄門同好会

前から噂は聞いていたもののまだライブを見たことがなかったので、この機会に行ってみました。
会場着いたら既に規制がかかっていたという大人気ぶりでしたが、並んでいたらライブ開始後どうにか入ることができました。

[SET LIST]
デリシャスティック
AJPN
私を二郎に連れてって
日本の米は世界一
まごパワー
フローネル

このバンド、思っていた以上に面白かったです。
「打首獄門同好会」というスゴい名前から想像できる通り、サウンドはメタルとかハードロック系なのですが、歌詞の中身やライブパフォーマンスは思いっきりユルくて、そのギャップがインパクト絶大です。
「生活密着型ラウドロック」を自称していますが、まさに生活に密着した共感度高い歌詞。
「デリシャスティック」は、「たこやき チーズ コーンポタージュ」といった感じに、ひたすらうまい棒の種類を叫んでいくナンバー。
「うまい棒」の直訳が「デリシャスティック」なわけですね。
会場入ったら、ボーカルの会長さんがうまい棒のコスプレ(!)をして熱唱しているところでした。
フロアのお客さんが一人1本ずつうまい棒を振り上げながら聴いていましたが、このうまい棒は事前に配られていたらしいです。
「AJPN」は、ミツカン味ポン(=AJPN)が日本の食卓には欠かせないということを歌い上げたナンバー。
(このバンドの曲紹介、カオスですね。)
「私を二郎に連れてって」、新曲「日本の米は世界一」と、共感度抜群の食べ物ソングが続きました。
「まごパワー」は、おじいちゃんおばあちゃんは孫が大好きだ!ということががテーマ。
「じじいラブ孫 超ラブ孫」というサビがキャッチーすぎます。
「フローネル」は、「フロ(風呂)」と「ネル(寝る)」、つまり入浴と睡眠の曲。
「休みの日は昼まで寝る計画」とか共感度高すぎ。
途中セリフ調になるところが好きです。
そんなわけで、このバンドの曲は、全部ネタです。
でもサウンド自体が思いっきりハードなので、それに合わせて拳上げたりヘドバンしたりしながら盛り上がるフロア。
ただ、歌詞の中身が「お風呂最高」とかなので、この光景は傍から見たら相当シュールです。
あと、このバンドのライブで良かったのは、ステージの左右にモニターがあって、そこに映像とともに歌詞が表示されていたことですね。
やっぱり、歌詞がわからないと、このバンドのおもしろさが半減してしまうので。
実はそこそこ活動歴の長いバンドなので、そのあたりの心配りでお客さんの心をつかんでしまうのはさすがだなと思いました。
1回見てしまうと、また見に行きたくなってしまうバンドですね。



SUPER BEAVER

ちょこっとだけスーパービーバーを。
ダイアモンドホールの大舞台でのライブ。
ステージ上を動き回りながらのボーカル渋谷さんのパフォーマンスは、いつも以上に気合が入っていて、エモーショナルでした。
最後に演奏された曲は、「ありがとう」。
「ありがとう」という感謝の気持ちを伝えることの大切さを歌ったロックチューン。
このバンドの魅力は、なんといっても、感情を吐き出すような熱いボーカルの存在だなとライブを見るたびに感じます。



ドラマチックアラスカ

このバンドは女子ファンが圧倒的に多い印象があったのですが、今日はけっこう男性の姿も多く、入場規制でパンパンになってました。
最近、急速に人気を拡大している感じです。
昨年末にギターのトバナオヤさんが活動停止したため、ギターサポートにはガガガSPの山本さんが加わりました。

[SET LIST]
エキセントリック アルカホリック
無理無理無理
リダイヤル
星になる
東京ワンダー

ドラマチックアラスカの曲はメロディが良いなといつも思います。
「エキセントリック アルカホリック」も新曲「無理無理無理」もスリリングな展開のアッパーチューンで、ライブでの盛り上がりは抜群。
でも、このバンドの楽曲の良さがよく伝わってくるのは、
「キラキラ光る星になれ」というコール&レスポンスが定番の「星になる」や、
東京という大都会の中で飲み込まれそうになりながらも必死で夢を追い続けることへの応援ソングの「東京ワンダー」などのミディアムチューンだと思います。
今日聴いて改めて良いなと思ったのが、「リダイヤル」。
「出来上がった毎日に嫌気が差した」という歌詞から始まり、「アリバイ」などのフレーズにドキッとさせられるスリル感。
でも、「逃げ出したいんじゃなくて」と歌うサビがメロディアスで、緊張感が緩和されていくようなイメージがあります。
ボーカルのヒジカタさんの声質も良いんですよね。
ぶっきらぼうなようでいて、ときに優しく歌い上げるボーカルから感情が伝わってきて、メロディやサウンドとの相互作用で涙腺刺激してきます。



セプテンバーミー

名前はよく聞くバンドでしたが、ライブは初めて見ました。
ドラムが女性のバンドってわりと好きです。

[SET LIST]
逆回転するハッピーエンド
妖怪ダンス
君と宇宙でスリーアウトチェンジ
CRシュレディンガーの猫
9020

ライブハウスシーンではけっこう人気を集めているようで、フロアが盛り上がってました。
楽曲は、基本的にポップでキャッチー。
でも、どこかひとクセあって、ちょっと引っかかるんですよね。
「妖怪ダンス」は、明らかに「ようかい体操」を意識してるんじゃないかと思ってしまいますが、妖怪ウォッチというよりも水木しげるの世界。
B級ホラー的なテイストを感じてしまうダンスロックチューンは、中毒性高いです。
この曲の時に、ドラム岸波さんのイスが突然下がってしまって、叩けないからライブを一時中断するというハプニングがあったのですが、
それに対する、お客さんの
「妖怪のしわざ!」
というツッコミが秀逸でした。



片山ブレイカーズ&ザ☆ロケンローパーティ

本日はこのバンドをトリにしました。
(イベント自体はまだ続いていましたが。)
前からライブ見てみたいとは思っていたバンドですが、今回初めて見ることができました。
他のお客さんも、おそらく次のザ・マスミサイル目当てみたいな人たちも多くて、初見の人が多かった雰囲気。
でも、そんなことは関係なく、お客さんをノリノリにさせるライブパフォーマンスは、さすがベテランバンドならでは。
様子見みたいな感じだったお客さんも、最後の「ミラーボール」の時には、拳上げてましたからね。
歌詞にもあったように「古いダンスミュージック」で、踊りたくなるロックンロールサウンドの連続。
ミラーボールが回るライブハウスで、まさに「ロケンローパーティ」が展開されました。

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