2014年09月21日

2010年代前半のベストトラック30曲

音楽だいすきクラブの企画に参加してみました。
http://ongakudaisukiclub.hateblo.jp/entry/2014/08/19/200327
2010年1月1日〜2014年12月31日の5年間にリリースされた(される)全楽曲の中からベストトラックを決めてしまおう!
という音楽だいすきな人間にとっては楽しすぎる企画。
かなり悩みつつも30曲を選んでみました。
いずれも、あらゆる意味で衝撃を受けた楽曲ばかりです。
順位は特につけてないので、アーティスト名50音順で。
(動画埋め込みは重くなりそうだったので、リンクのみ。)


andymori「1984」

http://www.youtube.com/watch?v=zy1oKWNyoOQ

イントロからゾクゾクしてしまうほどかっこいいですよね。
幼少期の夕暮れ時の切なさ。


石崎ひゅーい「第三惑星交響曲」

http://www.youtube.com/watch?v=_2ERICPvdpY

彼自身の亡くなった母親に向けて歌ったナンバー。
悲しさを感じさせないアップテンポのロックナンバーに仕上げたところに、彼ならではの母親への愛とやさしさが伝わってきます。


AKB48「恋するフォーチュンクッキー」

http://www.youtube.com/watch?v=dFf4AgBNR1E

日本中を踊らせてきたディスコナンバー。
ストライクに響いてくるポップなメロディライン。


大石昌良「ストーリー」

http://www.youtube.com/watch?v=c_b9WdRryo0

日常というストーリーの中でのささやかな幸せ。
結婚式(予定はないけど)で使いたい曲の暫定1位。


KANA-BOON「ないものねだり」

http://www.youtube.com/watch?v=UgS7vgquBvo

キャッチーで中毒性あるメロディのセンスは抜群。
ライブハウスシーンから飛び出してきたという親しみやすさも人気の一つかなと思います。


加山雄三とザ・ヤンチャーズ「座・ロンリーハーツ親父バンド」

http://www.youtube.com/watch?v=Cq4ZVPd9TnA

いつまでも若い頃のまま好きな音楽を続けている最高にかっこいい大人たちの姿。
若大将の人生がそのまま語られたような詞が心に響きます。


KEYTALK「トラベリング」

http://www.youtube.com/watch?v=Eki5u-DhIjc

初めて聴いた時から何回リピートしてしまったかわからないほどの中毒性。
四つ打ちロックサウンドでありながらメロディラインが和を感じさせるのがおもしろいと思います。


Kis-My-Ft2「光のシグナル」

光に向かって突き進んでいくような、希望に満ちたナンバー。
Perfumeも秦基博もそうですが、映画「ドラえもん」主題歌にハズレなし。


GREAT3「愛の関係」

http://www.youtube.com/watch?v=kz1ScVeTxLY

ベテランバンドのクールな風格。
ライブハウスでボックス踏みながら楽しんでみたいですね。


go!go!vanillas「人間讃歌」

http://www.youtube.com/watch?v=uuR2_dpfsJc

古き良きロックのエッセンスをキャッチーなダンスロックサウンドに仕上げてしまったセンス。
ボーカルのソウルフルな声質も好みです。


近藤晃央「らへん」

http://www.youtube.com/watch?v=dWJ4jgsArmE

「らへん」というフレーズを切り取った独特な詞のセンス。
心に貼りついてきそうなボーカルが歌い上げるバラードナンバー。


サカナクション「アルクアラウンド」

http://www.youtube.com/watch?v=vS6wzjpCvec

生きる上での悩みと葛藤を描いた詞に共感。
物思いにふける夜に似合うエレクトロサウンド。


SAKANAMON「カタハマリズム」

http://www.youtube.com/watch?v=ezhuE0amKeY

文学的な詞、と思いきや、よく聴いてみれば、飲み会に行って酔いつぶれたということを歌っています。
スピーディーなサウンドに丁寧に言葉を載せていく歌い方が魅力的。


坂本美雨「Phantom Girl's First Love」

http://www.youtube.com/watch?v=IQW3akMkmQ0

伸びのある坂本美雨のボーカルとエレクトロサウンドの見事な融合。
恋する女の子の甘酸っぱいほどフレッシュな感性。


指田郁也「上り電車」

http://www.youtube.com/watch?v=RcHfAHQkoPA

鈍行電車のスピードで窓から眺める景色の移り変わり。
日常に溶け込むメロディが心にしみてきます。


JULIE with THE WILD ONES「渚でシャララ」

http://www.youtube.com/watch?v=-sOYUK_rMwk

ジュリーとワイルドワンズというスペシャルユニットにはベテランの安心感があります。
時代に流されないポップサウンド。


スピッツ「小さな生き物」

http://www.youtube.com/watch?v=tU5mPtGk1Eg

まさにスピッツ!と言いたくなる、あたたかみのあるポップス。
ベテランバンドとは思えないほど、いつまでもみずみずしい感性。


セカイイチ「バンドマン」

http://www.youtube.com/watch?v=zpNd5uvXCtw

バンドマンとして夢を追い続けてきた彼らのリアルな感情が胸を打ちます。
人生における椅子取りゲームの負け犬たちの思い。


世界の終わり(SEKAI NO OWARI)「幻の命」

http://www.youtube.com/watch?v=H51Xj5aEgkA

歌詞はショッキングな内容なのに幻想的なポップスに昇華してしまう独特なセンス。
セカオワの真骨頂はこの曲だと思います。


高垣彩陽「たからもの」

http://www.youtube.com/watch?v=WNVtPYyWx-E

センチメンタルな卒業ソング。
卒業式の日の匂いとかあたたかさとかが蘇ってくるような感触。


長澤知之「JUNKLIFE」

http://www.youtube.com/watch?v=VCeuhxT3JKM

退廃的でありながらも希望を感じさせるクールなロックナンバー。
日常と非日常が混じり合うパラレルワールドに入り込んだような感覚。


南波志帆「こどなの階段」

http://www.youtube.com/watch?v=hG8yj2qGpCg

透明なボーカルが魅力的。
作曲がサカナクション山口一郎、作詞がBase Ball Bear小出祐介という、双方の良さを引き立て合った見事なコラボレーション。


back number「わたがし」

http://www.youtube.com/watch?v=IiSlXGI3-1c

恋に不器用な男心の描き方が絶妙。
好きな女の子が食べている「わたがし」になりたいなんて言ってしまう変態っぽさがリアル。


ボールズ(ex.ミラーマン)「YOUTH」

http://www.youtube.com/watch?v=trJmNM1bbYc

キラキラした青春のワンシーンを閉じ込めた音楽。
このバンドのポップスセンスは抜群。


ももちひろこ「明日、キミと手をつなぐよ」

http://www.youtube.com/watch?v=KjHZG46tY-c

ささやかな幸せが胸をいっぱいにしてくれます。
心にジワーッと広がっていくような歌声。


森山直太朗「どこもかしこも駐車場」

http://www.youtube.com/watch?v=tOLsZr7Dt5k

最初、何この曲?って思っていたけど、だんだん歌詞の意味がわかってきてハッとさせられた曲。
独自の目線で世の中を皮肉る森山直太朗ならではのセンス。


UNISON SQUARE GARDEN「オリオンをなぞる」

http://www.youtube.com/watch?v=e9x-IGFnoSE

徐々にテンション高まっていく開放感が秀逸。
一見ポップでキャッチーだけど、骨太ロックバンドとしての魅力もあります。


吉澤嘉代子「未成年の主張」

http://www.youtube.com/watch?v=WXfrVTftwpg

昭和歌謡やグループサウンズ、ナイアガラポップスなどのエッセンスが詰め込まれたサウンド。
とびっきりキュートなんだけどちょっぴり毒のある歌詞。


レキシ「姫君Shake! feat. 齋藤摩羅衛門」

http://www.youtube.com/watch?v=SdgDFHU_DFs

歴史をテーマにこんなにかっこいい楽曲を作り続けてしまうセンス。
体が勝手に動き出すダンスナンバー。


LOST IN TIME「グレープフルーツ」

http://www.youtube.com/watch?v=NWEcjY_9VUU

純粋な男心が切ない片想いソング。
海北さんの芯のあるボーカルが胸に響きます。


という感じで、各アーティスト1曲ずつの選曲にしてみました。
今年の曲はあまり入ってないですが、もっと聴き込んでいけばもっと好きになる曲はいっぱいあると思うので、2,3年後とかにまた新たにベストトラック作り直したら2014年の曲ももっと入ってくるのかなと思います。
意図的にわりとメジャーどころの中で選んでみたのですが、もっとマイナーなところでも好きな曲いっぱいあるので、音楽だいすきクラブの集計とは関係なく、そのうち「2010年代のベストトラック30曲〜インディーズ編〜」みたいなのも書いてみようかなと計画しています。
(いや、今選んだ中でもインディーズの曲はけっこうあるのですが。)
こうして改めて考えてみると、僕がアーティストを好きになるのは2パターンあって、一つが、とてつもなく衝撃的に素晴らしい作品が1曲あって、その1曲だけで一気に好きになってしまうパターン。
andymori「1984」とか石崎ひゅーい「第三惑星交響曲」とかボールズ「YOUTH」なんかはそのパターン。
で、もう一つのパターンというのが、もっと全体的に色々な曲を聴いたりライブの雰囲気とかを感じたりして、その世界観が好きになるというパターン。
このパターンは、D.W.ニコルズとか、オワリカラとか、クリープハイプとかで、大好きなアーティストなんだけど突出して好きな曲というのがないんですよね。
というよりも、全部好きなので、「この1曲!」というのが選べなかったです。
(その中でも好きな曲というのはあるにはありますが。)
いずれにしても、今回の企画、自分が2010年代前半に聴いてきた音楽を振り返るきっかけとなりました。
集計結果楽しみですね。
posted by なっくる at 23:00| Comment(2) | お気に入り音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月14日

カラスは真っ白/惑星アブノーマル/ふぇのたす/Qaijff 音・感・色vol.10〜supported by MID-FM〜

今日は、カラスは真っ白のリリースツアー名古屋編。
旬な女性ボーカル4組が集まりました。
やっぱり、お客さんは男性の比率高かったです。

惑星アブノーマル

今日唯一初見のアーティスト。
まずは顔も隠して完全に黒子状態のバックバンドがステージ上に登場。
続いて、ティンカーベルのような妖精チックな衣装の惑星アブノーマルの二人。
惑星アブノーマルはボーカルとキーボードという編成。
ちょっとジャズテイストも入っているような鍵盤の響きがオシャレなサウンドが、心をしっかり掴んできました。
ライブ後半では、バックバンドのメンバーも顔を出して、「人生はロマンティック」など、参加型で一緒に楽しめるライブが展開されました。
ちょっとクセの強い感じなのかと勝手に思っていたのですが、そんなことなくて、自然体で大人の音楽という感じ。
アルバム「アナタソナタ」のリードトラック「愛してやまない」。
絡みつくような妖艶なボーカルがクセになります。
思ってた以上に良かったので、CDも買いました。



ふぇのたす

一回ライブ見るとすっかりハマってしまう、ふぇのたすのステージ。
「東京おしゃれタウン」も「すしですし」も一緒に振り付け楽しめるのが良いですよね。
参加型で楽しめるライブの良さって、アイドルのコンサートにも共通するところだなと、ふぇのたすのライブを見るたびに思います。
ボーカルみこさんのキュートで少女のようなボーカルがマッチする電子音サウンド。
でも、実は歌詞の中身は風刺が効いていたりして、そのあたりはロック。
アルバム「2013ねん、なつ」に収録されている「スピーカーボーイ」。
道具そろっているのに使いこなせない人だらけ
とか、
スピーカーのように大声あげているけれど、誰かの言葉でしょう
とか、
情報化社会に生きる現代人へのちょっとした皮肉。



Qaijff

特に意識して見に行っているわけではないのですが、数えたら今年だけでも4回目になるクアイフのステージ。
静と動の対比が鮮烈なピアノロック。
ライブで見ると、そのパワーに圧倒されます。
最後の「Clock hands」でいきなり大合唱が起こるのは、さすが地元名古屋ならではだなと思いました。



カラスは真っ白

トリは、今回レコ発のこのバンド。
ライブ見るのは昨年のミナホ以来。
まずは楽器隊の男性3人が登場して、ステージがあたたまってきたところで、ボーカルのヤギヌマさんが登場するというスタイルが、独特のショータイム感。
MCがほぼギターのシミズさんで、ボーカルの女の子は歌うのに徹しているのがおもしろいです。
チューニングタイムまでパフォーマンスとして見せてしまう徹底ぶり。
楽曲に関しても、作詞作曲がポップス志向のヤギヌマさんで、編曲がファンクやジャズ志向の楽器隊ということで、ベースはポップなんだけどサウンドはファンキーでジャジー。
キュートなボーカルもちょっと不思議な世界観を作り出しています。

posted by なっくる at 00:00| Comment(0) | ライブレポ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月13日

ドラマチックアラスカ/EVERLONG/ポタリ/感覚ピエロ アラスカナイズツアー vol.3

今日は、ドラマチックアラスカのリリースツアー名古屋編。
勢いのある若手新鋭バンド4組が集まりました。

EVERLONG

名古屋のスリーピースバンド。
パンクロックサウンドながらも、日本的な情緒を感じさせるメロディラインのセンスが良いなと思いました。
「群青炭酸」っていう曲が好き。
まさに炭酸水のような爽快感は夏にピッタリ。
独特なフレーズを連発する語感の心地良さ。



ポタリ

愛知の4人組ガールズバンド。
よく名前は聞くバンドですが、ライブは初見。
ガールズバンドって、あまり見に行くことないのですが、このバンドは良い意味で変なクセがないのが良かったです。
会場一体となって楽しめるライブパフォーマンスも人気のポイント。
爽快感のある正統派ガールズバンドだなという印象です。



感覚ピエロ

先月に引き続き、今注目のこのバンド。
セトリ。

JIJI
O・P・P・A・I
思い出して
She say O.K.
Japanese-Pop-Music
メリーさん

パワフルなハイトーンボーカルが、グイグイ引っ張っていく迫力。
ライブで聴くと、そのパワーに圧倒されます。
独特なカラーをもった楽曲も、彼らの魅力のポイント。
「メリーさん」も「O・P・P・A・I」もインパクト絶大ですが、最近「Japanese-Pop-Music」も好き。
「Japanese-Pop-Music」というタイトルながら思いっきりロックですが、キャッチーなメロディラインは感覚ピエロ流のポップ。
日本の音楽シーンに挑発的なスタンスで、新たな風を吹き込む存在になっていくはず。



ドラマチックアラスカ

7月にアルバム「ビヨンド・ザ・ベーリング」をリリースしたこのバンドが、今日のトリ。
セトリ。

マヤカシドリームランド
エキセントリック アルカホリック
東京ワンダー
憂世侍
和心
打ち上げ花火
ハイドアンドブルー
リダイヤル

en)
アレシボ・メッセージ
星になる

前回初めて見たときはそこまでハマらなかったのですが、改めて聴いてみると、かなり好みな感じの楽曲多いです。
センチメンタルなメロディラインが涙腺刺激してきます。
ちょっとハスキーなボーカルが、ちょうど心のスキマに入り込んでくるイメージ。
「打ち上げ花火」の日本の夏感は、日本人なら故郷で過ごす夏休みを思い出すはず。
「リダイヤル」の爽快サウンドも、ライブでは大合唱が起こる「星になる」も好きですが、最近このバンド改めて良いなと思ったきっかけが、「東京ワンダー」。
東京の街で夢を追いながらもなかなかうまくいかず不安だらけの若者のリアル。
やさしく背中を押してくれそうな応援ソングです。



アルバムのリードトラックは、「アレシボ・メッセージ」。
1974年にアレシボ天文台から宇宙のM13に向けて送信された、アレシボ・メッセージがモチーフになってます。
2万5000年かけてメッセージを送ったとしても、その思いがしっかり相手に伝わるかどうかわからない。
ドラマチックアラスカのボーカルヒジカタさん自身も、自分の作った曲が正確には伝わっていないなと感じることがよくあるそうで、
人と人とのコミュニケーションもそうですが、そんな思いを伝えることの難しさが歌われている曲です。



余談ですが、前回ドラマチックアラスカを見たのも今日と同じライブハウスで、確かその時、Half moon spiralとか3markets(株)とかと対バンだったなとか思い出しながらライブ見ていました。
で、そんな矢先、帰宅途中に入ってきたニュースが、Half moon spiralの解散発表。
まだ二十歳前後の若いバンドですが良い曲が多くて、これからの活躍が本当に楽しみだと思っていただけに残念です。
先日、3markets(株)がメンバーを変えて活動再開をするという発表もありましたが、Half moon spiralも良い音楽センスを持っているバンドなので、形を変えてでも音楽を作っていってほしいなと思います。
posted by なっくる at 00:00| Comment(0) | ライブレポ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする