2021年04月12日

クリープハイプ「一生のお願い」

クリープハイプのボーカル尾崎世界観が執筆した中編小説「母影」。以前から、尾崎世界観が手掛けた楽曲の詞には、その独特な感性の言葉づかいに魅力を感じることが多かったですが、今回の小説は芥川賞の候補作にもなった作品。気になっていたので、日本から取り寄せて読んでみました。

登場するのは、マッサージ店で働く母親とその幼い娘。物語はその娘の一人称の視点から語られていきます。この作品の中でも私が特に心魅かれたのは、まだ幼い少女の視点から見た外の世界がどのように表現されているか、という点でした。特に象徴的に感じたのは、次のようなフレーズ。

だから、お母さんがお店で何をしているのかだって、書けないけど読めた。


「私がまだ読めない漢字に見えた」とか「書けないのに読める漢字みたいだ」とか、似た表現は作品中で何度も使用されていますが、それは、少女のまわりの世界のあらゆる物事や感情は、少女にとっては自らが持っている知識や語彙力では表現することはできないけれど、感覚では理解することはできた、ということで、この少女の感性ってまさに正しいものなんじゃないかと思いました。大人になってしまえば、言葉を使って自分のまわりの物事や感情をいくらでも表現することができるけれど、それは十分に表現できていると言えるのだろうか。言葉は必ずしも万能なものではなくて、言葉では正確に表現できないような物事や感情というのは世界にいくらでも確実にあるはず。そういった意味では、少女が「書けないけど読めた」と表現しているのは、決して万能ではない言葉に頼るよりは、ずっと正しい表現なのではないかと感じました。尾崎世界観はこの作品を通して、そういう「言葉では完全に表現できないもの」を伝えたかったのかもしれないし、それをどうにかして言葉で表現しようとしたのかもしれないし、改めて、尾崎世界観のそういう鋭い感性に驚かされることになった作品でした。

母影(おもかげ) - 尾崎 世界観
母影(おもかげ) - 尾崎 世界観

ところで、クリープハイプの楽曲の中でも、私が最近特にお気に入りでリピートして聴いているのが、「一生のお願い」という楽曲。

ねぇもっとそばに来て 抱きしめて離さないよ
何もないあたしでも 何があっても変わらないよ だから
一生のお願い聞いて そこのリモコン取って


「一生のお願いだから!」なんていうのは、ドラマや小説の中でも何度も聞くことが多い決まり文句ですが、その「お願い」の内容は、得てしてたいしたことないもの。この楽曲でも、肝心の「一生のお願い」の内容が、たかがリモコンを取ることだという、何とも言えないくだらなさ。おそらくこれは恋人どうしの会話で、彼女から彼氏に向けられたセリフだと思いますが、このフレーズからだけでも、こんな他愛もないやり取りを気兼ねすることのない二人の関係性や雰囲気が一気に伝わってきます。2番の歌詞で登場する「一生のお願い」も「加湿器に水入れて」というもので、相変わらずと言った雰囲気。ところが、ラストに登場する「一生のお願い」は、ちょっとしたドラマチックな展開を予感させてくれます。

おやすみって言ったけど 気になって眠れなくて
まだしばらく起きてよう テレビでもつけよう

ねぇもっとそばに来て 抱きしめて離さないよ
何もないあたしでも 何があっても変わらないよ だから
一生のお願い聞いて そこにリモコン置いて


眠れなくてなんとなくテレビをつけてみたものの、やっぱり気になるのは隣で寝ている彼氏のこと。「そこのリモコン取って」と「そこにリモコン置いて」では、言葉は似ているものの、実は意味している内容は大違いなんですよね。それまでの「一生のお願い」は、彼女自身のためのものだったのに、ラストの「一生のお願い」では彼氏に目が向けられていて、そんな彼女の心情の移り変わりを感じさせてくれます。そして、リモコンを置いた二人がこの後どうなったのか、その後の展開まで想像させてくれて、そういう「余韻」を残してくれるところが、この楽曲のとても好きなところです。この、言葉で表現された以外の「余韻」の部分というのは、まさに「母影」にも通じるものがあると言えるかもしれません。小説家としても活躍し始めた尾崎世界観ですが、彼が表現のための手段として今までメインに選んできたのが「音楽」だったのは、メロデイやリズムなどを言葉とともに届けることで、「言葉では完全に表現できないもの」をなんとか表現しようとしているからなのではないのか、とさえ思えてきました。



クリープハイプ「一生のお願い」
2018年9月26日リリース
アルバム「泣きたくなるほど嬉しい日々に」収録曲
泣きたくなるほど嬉しい日々に(通常盤) - クリープハイプ
泣きたくなるほど嬉しい日々に(通常盤) - クリープハイプ

【関連リンク】
2012年08月26日 Re:mix 2012
2013年08月24日 Re:mix 2013
2013年09月21日 フラワーカンパニーズ/Theピーズ/クリープハイプ DRAGON DELUXE 2013
2016年02月24日 クリープハイプ 「たぶんちょうど、そんな感じ」
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2021年03月01日

2021年1月度 マイベスト50

まとまった時間が取れたので、今回もまたまたサブコンに参加しました。
今回は2021年1月度リリースの楽曲から選びましたが、なんとマイベスト50という想定外のボリュームの拡大版。
サブコンの投票は10曲だけですが、気になる曲選んでいったら50曲までになってしまいました。

http://xn--tckd3h3e.com/hp/

50. 運命開花/空白ごっこ

妖艶な魅力を纏ったメロディライン。

https://www.youtube.com/watch?v=5wgFOe8ARHY

49. Stay with Me/Hello Hello

ハイトーンボーカルが醸し出す切なさ。

https://www.youtube.com/watch?v=I-xfcsPDRx4

48. 週刊うまくいく曜日/ジャニーズWEST

サンボマスターの男臭くて熱い楽曲がこのグループのイメージにピッタリ。

https://www.youtube.com/watch?v=uuEqxUzTAMY

47. 終わらせたって構わないと笑った君へ/レベル27

絶望の中に差し込んできた希望を感じさせるようなサウンド。

https://www.youtube.com/watch?v=m5CBlbTX_YY

46. 仰げば尊し/フリージアン

絶妙に涙腺を緩ませるメロディライン。

https://www.youtube.com/watch?v=5v4ps514ix8

45. 本音/sumika

壮大なサウンドが圧倒的。

https://www.youtube.com/watch?v=rvhLrfIQi10

44. 左恋/indigo la End

「左恋」というフレーズのインパクト。

https://www.youtube.com/watch?v=sT9bzvlrsBM

43. 花火/崎山蒼志

独特なフレーズもサウンドも圧倒的なセンス。

https://www.youtube.com/watch?v=fcOzyWb1gKE

42. 花空/ANTENA

幻想的なムードの中でどこか日本的なメロディ。

https://www.youtube.com/watch?v=2ocB04mcgNs

41. 寂恋/Little Parade

やさしく寄り添ってくれるような普遍的な楽曲は太志ならではの魅力。

https://www.youtube.com/watch?v=Nfj5BDEU8kU

40. Page/Kroi

ブラックミュージックのバンドサウンドのグルーヴ感が爽快。

https://www.youtube.com/watch?v=k4_VXy4iFNw

39. ガラクタ讃頌/ぼっちぼろまる

シロフォンの音色の楽しさ。

https://www.youtube.com/watch?v=pQxg7RUOkHw

38. Love Is Life/向井太一

ポップなメロディとR&Bのグルーヴ感。

https://www.youtube.com/watch?v=PgNBv_UY7KA

37. Snow drop/Broken kangaroo

冬の空気感が伝わってくるファルセットボーカル。

https://www.youtube.com/watch?v=SK0UhtGn9l8

36. シャボン/iori

息を含ませたような独特なボーカルが魅力的。

https://www.youtube.com/watch?v=HqxgrmUMZYQ

35. Merry/ヨネコ

ポップなシューゲイザーテイストのインディーロック。
プロフィール欄に「裏にオトナいません」って書いてあって、考えてたことを見透かされた気がしました。

https://www.youtube.com/watch?v=gNpVsv0DKC0

34. Euphoria/unleash

これ本当に今年リリースの曲?って思ってしまったほど、「90年代J-ROCK」感が凄い。
高音が響くメロディラインが綺麗。

https://www.youtube.com/watch?v=tVdk6pT8dXA

33. なんて素敵なことだろう/米倉利紀

さらに円熟味を増した大人の色気を纏った歌声。
美しいメロディが身体を包み込むような大人のポップス。

https://www.youtube.com/watch?v=S9_1Yp8TB1M

32. JUMBLE!!/Mlle.

心を踊らせるジャズテイストのサウンド。
パンチの効いたボーカルが魅力的。

https://www.youtube.com/watch?v=biMLYYuN3FM

31. 昔の写真/立ち耳スコティッシュフォールド

スーパーカーを彷彿とさせる透明感のある男女ツインボーカルが心地良いです。
フレーズごとに交互に歌うあたりがとても好き。

https://www.youtube.com/watch?v=KquOZdZnJsY

30. PAO PAO/WATER

「ライブで盛り上がる要素」を全部詰め込んだようなロックチューン。
ちょっとマイナー調なサビのメロディがクセになります。

https://www.youtube.com/watch?v=QHtKV_SZjPI

29. ブルーバレンタイン/sancrib

耳に浸みこんでくるような透明感のある男性ボーカル。
グルーヴ感が心地良いメロウなトラック。

https://www.youtube.com/watch?v=Xs_Sw7vmyMY

28. 釣った魚に餌はやらない/すいらん

「釣った魚に餌はやらない」というサビのメロディがやけに耳に残ります。
2分弱という短い楽曲でありながらインパクト絶大。

https://www.youtube.com/watch?v=OED9EWkKcnk

27. キャンドル feat.羽方美紅/noto

低音が響く女性ボーカルの心地良さ。
90年代J-POPにも通じるような、普遍的でどこか切ないメロディライン。

https://www.youtube.com/watch?v=xbO4YM0biMQ

26. 暮れない/帰りの会

子どもの頃の夕暮れ時を思い出させるような郷愁感。
哀愁を漂わせたメロディが心にグッと響きます。

https://www.youtube.com/watch?v=jlk5vjGAcLs

25. 君は綺麗だ/ピーナッズ

メロディもサウンドもシンプルな良さがあります。
音楽を楽しんで作っていることがサウンドからも伝わってくるかのよう。

https://www.youtube.com/watch?v=eYeAkprR76s

24. 言い得て妙/梅川椋

シンプルなトラックの中で響くリズミカルなフレーズの連続。
鍵盤の響きがオシャレ。

https://www.youtube.com/watch?v=h_ok8A1daOw

23. Cinnamon/キタニタツヤ

まさにシナモンのようにちょっと苦い大人の味の楽曲。
低音を響かせるサビのメロディにゾクッとしてしまいます。

https://www.youtube.com/watch?v=T2-4ut_cLeU

22. 僕といた方がいいんじゃない/moon drop

「僕といた方がいいんじゃない」というフレーズが最強。
ちょっとしたきっかけがあれば、ネットでバズりそうなタイプの曲。

https://www.youtube.com/watch?v=-AZywt5cUjw

21. ハイビーム/弥生時代の末裔

バンド名がインパクト強すぎですが、楽曲自体も個性的。
耳に残る女性ボーカルと中毒性の高いメロディは、MINT mate boxを彷彿とさせます。

https://www.youtube.com/watch?v=U5lEXBVXEL4

20. BOY/フルカワユタカ

キレのあるグルーヴ感が最高。
ギターフレーズも印象的で、このサウンドの構成はさすがベテランミュージシャンだなと感じてしまいました。

https://www.youtube.com/watch?v=OtsYYqIoAhs

19. IN THE HOUSE/SASA'S HOUSE from Transit My Youth

シンプルな心地良さのあるロックサウンド。
サビの「またあの場所でいつしか」というところのメロディラインが絶妙に涙腺を刺激してきます。

https://www.youtube.com/watch?v=lfeHtCnlGGY

18. 銀河鉄道の夜/NOMAD POP

日本の情緒を感じさせる「和ロック」。
どこか文学的で語感の良いフレーズは中毒性あります。

https://www.youtube.com/watch?v=35AmrMQXYLk

17. ガムガムガール/きゃりーぱみゅぱみゅ

「外国人がイメージする日本」を絶妙に表現したような楽曲。
何度も聴きたくなる中毒性が抜群。

https://www.youtube.com/watch?v=64OJ1mQkUro

16. magic hour/いちやなぎ

ユーミンや山下達郎を彷彿とさせるニューミュージックサウンド。
レトロな心地良さに包まれます。

https://www.youtube.com/watch?v=Jy1KlNRDGPA

15. Odor/Mellow Youth

「眠らない街の夜遊び」を演出するバンドサウンド。
大人の男の色気が凄い。

https://www.youtube.com/watch?v=KXfkHnHuRWY

14.夜天/女王蜂

一見メルヘンチックなのに、どことなく漂ってくる毒々しさ。
アヴちゃんの高音と低音を行き来するボーカルの魅力。

https://www.youtube.com/watch?v=8AAPdPRGsK8

13.スタンドバイミー/君ノトナリ

口ずさみたくなるやさしいメロディライン。
ライブでシンガロングして盛り上がる様子が目に浮かびます。

https://www.youtube.com/watch?v=ZoJ0Swkp5WA

12.ハッピーになれよ/瑛人

彼自身のあたたかい人柄の良さがにじみ出ているかのような、家族愛を描いた詞が魅力的。
「香水」だけの一発屋だと侮っていられないソングライティングセンス。

https://www.youtube.com/watch?v=cfnyHWnE3t0

11.ノストラダムス/(夜と)SAMPO

今年のeo Music Tryグランプリバンド。
涙腺を刺激してくる郷愁感のあるメロディライン。

https://www.youtube.com/watch?v=rbYG7R4vLwg

10.ドライブ/Base Ball Bear

この楽曲には、今の「Base Ball Bear」の自然体の姿がそのまま反映されているように感じました。
何の変哲もないような日常であっても1日1日の生活を積み重ねている様子を表現したような、「生きている音がする」というフレーズがとても好き。
ベボベの楽曲は、常にアップグレードを続けているところが良いなと思います。



9.Life is like a rolling stone/草野華余子

徐々に希望に満ち溢れていくような展開のサウンド。
静かな中からでも突き抜けていくようなメロディラインが爽快。
良いメロディ作るなと思って調べたら「紅蓮華」の作曲者だと知って納得。



8.MIDNIGHT DANCING/クボタカイ

真夜中の少しだけ夢見心地な浮遊感。
キレのあるトラックに心地良いラップと印象的なメロディライン。
ところどころに遊び心を混ぜ込んでいるところにも、余裕すら感じさせます。



7.外灯とアパート/鉄風東京

「背景、蛍光灯に群がる僕らよ プロパンガスとドライヤーと部屋と」という歌詞の圧倒的なパワー。
ロックンロールの初期衝動を感じさせるような歌詞が心に響きました。
ギターフレーズが美しい繊細なイントロと熱量を持った歌声のコントラストも魅力的。



6.ナイトフライト/ナツノコエ

耳馴染みの良いメロディラインはどこかオリエンタルで、そこがまた魅力的。
「ナイトフライト」で始まるサビのメロディが心地良くて頭に残ります。
空間を漂っているかのように自然体なボーカル。



5. letter/osage

日本人の心と周波数がピッタリ合致するような、歌謡的なメロディラインが好きすぎます。
ポップなメロディに調和する親近感のある声質も魅力的。
間奏部分のギターフレーズも耳に残ります。



4.君にあげるよ/おとぎ話

どこか懐かしくてポップなサウンドが心地良いです。
初々しさと甘酸っぱさに包まれるような感覚。
おとぎ話はもうすっかりベテランバンドの域ですが、いつまでもこういう瑞々しい楽曲を作ることができるソングライティングセンスが凄いと思います。



3.うやむや/SixTONES

何も知らずに聴いたら、「歌い手」とか「ボカロ」系のアーティストの楽曲だと思ってしまいそう。
ジャズテイストのサウンドに、クセになるフレーズの連続。
サビ部分のフレーズの区切り方とか、うねるようなメロディラインは中毒性高いです。
ジャニーズグループの新境地。



2.グッドバイ/reGretGirl

自然と心に入ってくるようなメロディラインの心地良さ。
心が弾むようなちょうど良いテンポのグルーヴ感。
やさしくてどこか切ないメロディに、男性ならではのちょっと女々しい歌詞もピッタリです。
「『好きだ』と言われるのに終わる気がするの」というフレーズが秀逸。



1.Quiet Light/ハナレグミ

この曲を初めて聴いたときから、もう完全にハマってしまって、1位はこの曲以外考えられなくなってしまいました。
メロディもサウンドもボーカルもどこを切り取っても心地良さしかない大人ポップス。
もちろんハナレグミの楽曲は今までもたくさん聴いてきましたが、ここまで自分自身の心の中と波長がピッタリ合ったような感覚は味わったことがなかったです。
外見上の派手さは無いとしても、ベースとなる部分の時点で良いと思えるような、そんな音楽。

posted by なっくる at 00:44| Comment(0) | サブコン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年02月11日

sumika Free Online Live at さいたまスーパーアリーナ

ほんの1年前までは、ライブハウスに行ってお客さんパンパンのフロアでライブを見る、ということが全く特別なことではなかったのですが、この1年で本当に状況は大きく様変わりしてしまったな、と改めて感じます。
私自身も、1年前の春節の休みは日本に帰っていたのですが、もうそれ以来、日本に帰れなくなって1年以上が経ってしまいました。
今やすっかりオンラインライブと言うものが珍しくなくなってきていて、海外からでも自由にライブを見ることができるかと思いきや、中国のネット通信状況が悪かったり、チケット購入が日本国外からだと難しかったりして、実は中国から日本のオンラインライブを見るのはちょっと面倒だったりするのです。
そんな状況なので、YouTubeでフリーでオンラインライブを実施してくれるというのは、敷居が低くてかなり助かります。

3日連続でさいたまスーパーアリーナからオンラインライブを行ったsumika。
もともとオンラインライブは2日間だけの実施の予定だったらしいですが、3日目にもオンラインライブを無料配信するというのは急遽決定したことだったそうです。
映画音楽のようなオープニングSEでワクワク感が高まってきた中でステージに登場したメンバー。
いつ見てもメンバーみんながステージ上で笑顔でいてくれるのが、見ている側としても嬉しくなります。

[SET LIST]
フィクション
ソーダ
祝祭
Summer Vacation
願い
ファンファーレ
雨天決行

sumikaがオンラインライブを無料配信するのは今日が初めてだったそうです。
今回、フリーでのオンラインライブを企画したのは、学校の友達にCDを貸すような気持ちで、sumikaを知らない人でも気軽に見てほしい、と語るボーカル片岡さん。
そんな嬉しい気遣いをしてくれるメンバーの人柄の良さが、画面越しでも伝わってくるようでした。
sumikaのライブを何度も見ている人でも、sumikaのライブを初めて見る人でも、同等の熱量で歓迎してくれて、誰でも受け入れてくれるようなこのムード。
まさに、誰にとっても「sumika(住処)」になるような存在でいてくれるようバンドなんだなと改めて感じました。
そんな彼らの思いを象徴しているようだったのは、新曲「祝祭」の初披露。
「どこでもやっていない新曲もやります!」と言って、新曲を初披露する場として、誰でも見られる無料配信を選んでくれた彼らの思いに胸が熱くなりました。
オンラインライブは、もちろん生でライブハウスで見るライブと同じようには楽しめない部分はどうしてもあるのですが、それでも映像ならではの良さも感じられる場面もあったり。
特に、メンバーどうしで合図を取り合っている様子とか(特に「Summer Vacation」の冒頭部分)、メンバーの表情までもはっきりと見ることができるのはオンラインライブならでは、というところかもしれません。
今届けたい曲として歌ってくれたのが、「迎えにゆこう」という歌詞が印象的な「ファンファーレ」。
この曲でラストの予定だったらしいですが、歌っている途中で痰が絡んでしまってうまく歌えなかったと話す片岡さん。
「やっぱ終わりたくないわ」「もう1曲歌いたいんで歌わせてください」と言って、急遽ラストに「雨天決行」とパフォーマンスしてくれました。
アドリブでの演奏曲追加にも臨機応変に対応していたのは、sumikaのバンドとしてのお互いの信頼感や絆のようなものを感じました。
曲の途中で片岡さんが「この曲sumikaで初めて作った曲なんです!」と誇らしげに話していましたが、個人的にもやっぱりsumikaと言えばこの曲、というような思い入れが強い曲だったので、最後にこの曲を選んで演奏してくれたことが嬉しくて思わず涙腺緩んでしまいました。
「やめない やめないんだよまだ 足が進みたがってる」とか、まさにこのバンドそのものを表現しているような曲だなと思います。
歌い終わって、もう伝え残したことは無いと語る片岡さん。
「伝え残したことがあったとしたら、音楽にしてまた届けます!」という最後の言葉がカッコ良すぎました。



【関連リンク】
2014年03月29日 ラックライフ presents GOOD LUCK vol.25
2015年01月25日 BURNOUT SYNDROMES/ポタリ/sumika メリーロックの恩返し-repay for MERRY ROCK PARADE-
2015年05月23日 GOODWARP/sumika/BRADIO YOASOBI vol.5
2015年12月20日 MERRY ROCK PARADE 2015
2016年01月10日 ミソフェス 2016
2016年12月25日 MERRY ROCK PARADE 2016 2日目
posted by なっくる at 20:08| Comment(0) | ライブレポ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年01月11日

UNISON SQUARE GARDEN「シュガーソングとビターステップ」

年末年始に放送される特番の中でも、私が毎年特に楽しみにしているのが、「ドキュメント72時間」の年末スペシャル。今回も、2020年に放送された中で視聴者からのリクエストが多かった年間ベスト10が一挙に放送されていました。毎週楽しみに見ている番組なので、もちろん以前も見ているはずのVTRばかりなのですが、それでもけっこう忘れていた場面とかもいっぱいあって、毎回新鮮な気持ちで感動しながらあっという間に見終わってしまいました。普段ならふと見逃してしまいがちな何気ないような日常のワンシーンから、市井の人々の知られざる人生のドラマを映し出しているところが、この番組の魅力。人にはそれぞれいろいろな人生があるんだなという、当たり前だけれど忘れがちなことを改めて感じさせてくれて、そしてそれが自分の人生を見つめ直すきっかけにもなったりします。だからこそ、同じ放送でも、見ている時の自分の状況や考えていること、悩んでいることなどで、見直す度に心に引っかかってくる場面が違ってくるような、そんな気がします。今回の年末スペシャルでも、登場していた多くの人たちの姿が心に残りました。

横丁の小さな居酒屋に集まっていた、還暦を過ぎてから趣味を通じて知り合ったという野球チームの男性たち。
籍は入れずに毎週末に会うという関係を30年続けており、今日もサンドイッチ店に立ち寄ってから出かけるという50代のカップル。
自身の製品のメンテナンスのために秋葉原の電子部品店に訪れていた、定年を過ぎてから工房を立ち上げたという60代の男性。
年末年始に遊びに来る孫たちのために、地元のスーパーに買い物に来ていた60代の夫婦。
一人で海に向かって巨大魚釣りに挑戦している中で、いつしか周りの見知らぬどうしの釣り人たちが仲間になっていた若者。(2020年放送屈指の名シーン!)
毎週屋台カフェにコーヒーを飲みに行ったり音楽ライブに出かけたりしている、今の人生が楽しいと満面の笑みで語る一人暮らしの60代の男性。
昭和の香りが色濃く残る歌舞伎町のキャバレーの会長で、ボックス席の破れさえも愛おしく眺めるほどキャバレーをこよなく愛し、従業員みんなに慕われている80代の男性。
ストリートピアノで演奏していたのをきっかけに20年ぶりに偶然再会することができた大学時代の友達どうし。
障害を持ちながらも、としまえん閉園のニュースを聞き、今まで憧れていた回転木馬に人生で初めて乗りに行ったという70代の男性。
自閉症の生徒に教えるためにクラリネットを楽器店に修理に来たという全盲の音楽講師の男性。

仕事だったり趣味だったり、あるいは家族だったり恋人だったり友達だったり。人それぞれには生きていく上で大切な何かが必ずあって、それに向き合っている時こそがその人が最も輝けるときなんだなと感じました。それは、「生きている意味」と言ったら大げさかもしれないけれど、きっと「生きがい」であって、その人にとっての「死ねない理由」とも言えるかもしれません。

最高だってシュガーソング
幸せってビターステップ
死ねない理由をそこに映し出せ
惜しがったって等速で明日は来ちゃうけど
脳内天気予報のアップデートを果たしたなら


2020年は、まさに超天変地異みたいな狂騒に世界中が包まれてしまった年でした。甘い「シュガーソング」というよりは、ママレードのような「ビターステップ」の成分多めの日常になってしまった人が多いはず。そんな世界の中では、その人にとって生きる支えになるような「死ねない理由」を一つでも見つけ出すことが、本当に大切なんだと改めて感じることができました。2021年は、世界中が良い年になることを願って。一難去ってまた一興!



UNISON SQUARE GARDEN「シュガーソングとビターステップ」
2015年5月20日リリース
シングル
シュガーソングとビターステップ(通常盤) - UNISON SQUARE GARDEN
シュガーソングとビターステップ(通常盤) - UNISON SQUARE GARDEN
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2020年12月28日

2020年下半期 マイベストソング30

今年最後の更新は、毎年恒例のマイベストソング下半期編。
今年はライブなど思うように活動できなかったアーティストも多かったと思いますが、それでもたくさんの良い曲を届けてくれたことに感謝です。

2020年上半期 マイベストソング30


30.恋がはじまる/GOOD BYE APRIL

J-POPの良質なエッセンスばかりを抽出したようなポップソング。
どこか漂う懐かしさと安心感がただ心地良いです。

https://www.youtube.com/watch?v=LOoGZ65vbYQ

29.ABCがワカラナイ/Hi Cheers!

「バックで大人が動いている」感が若干気になりつつも、それを払拭してしまうほどゴキゲンなポップチューン。
ラテンテイストが入ったディスコサウンドのサマーソングって王道過ぎるほど王道なJ-POP。

https://www.youtube.com/watch?v=gpSfuHh3Wmk

28.Times/SASUKE

メロウなトラックの心地良さ。
音源だけで聴いたら気付かないかもしれませんが、実は数学記号がたくさん隠されている歌詞のアイディアが斬新。

https://www.youtube.com/watch?v=cLPwsGEH1E8

27.サンキュー神様/菅田将暉×中村倫也

菅田将暉の力強くもどこか不器用さのあるボーカルと、中村倫也の甘くも芯の強さが感じられるボーカル。
シンプルな楽曲の中で、この2人の人間としての魅力が存分に伝わってくるような気がします。

https://www.youtube.com/watch?v=WMzlv_g6FSY

26.my^2/Half time Old

ロックバンドとして音楽を奏で続けることへの決意、というよりも彼ら自身が誰よりもただただ楽しんで音楽をやっているということが伝わってきて嬉しくなります。
キャッチーなメロディとアップテンポのサウンドの高揚感。

https://www.youtube.com/watch?v=oolSXrRvVSU

25.ねぇミスター/KALMA

青春の初期衝動を全部一気に閉じ込めてパッケージしたような楽曲。
まだ20歳とは思えないほどのクオリティですが、20歳だからこそ歌える歌でもあるような気がします。

https://www.youtube.com/watch?v=rKJeUw1EJdI

24.あたらしい朝/リュックと添い寝ごはん

どこにでもいそうな若者のいつもの風景をそのまま切り取ったような日常感。
メジャーデビューで新しいスタートを切ったこのバンドの今後の活躍を期待させてくれます。

https://www.youtube.com/watch?v=LSpqATwbF_8

23.さみしいよるのうた/Mr.ふぉるて

目まぐるしく移り変わる感情をそのままメロディで表現するかのようなソングライティングセンス。
わずか2分ちょっとの楽曲とは思えないほどの充実感。

https://www.youtube.com/watch?v=bWJPDkQc8l8

22.我愛你/Cody・Lee(李)

キレのあるサウンドとどこかオリエンタルなテイストがクセになります。
「もうトレンドは関係ない」と言い切ってしまう潔さ。

https://www.youtube.com/watch?v=uwS__WiOYTI

21.Sunny drop/Novelbright

正直あまり好きになれなかったバンドだったのですが、歌い出しでいきなり高音に移行するメロディラインに驚いてハマってしまいました。
突き抜けるほど圧倒的なボーカルと爽快なサウンドは、まさにこのバンドの実力そのもの。

https://www.youtube.com/watch?v=KFtN6OmVkRg

20.夏の重力/The Songbards

誰しもが心の中に持っている夏の情景を呼び起こしてくれるような普遍的なポップソング。
カセットテープで聴きたい質感のエヴァーグリーンな心地良さ。

https://www.youtube.com/watch?v=uPFIygs7WzE

19.異邦人/宮本浩次

この曲に限ったことではないのですが、ここ最近のカバーソングの中でも宮本浩次が手掛けたカバーソングの素晴らしさは突出していると思います。
歌い出しと同時に一気に彼の世界に引きずり込んでしまうほどの魅力を持った唯一無二の歌声。

https://www.youtube.com/watch?v=shMW6xhNtis

18.シェイクスピアに学ぶ恋愛定理/原因は自分にある。

鮮やかな鍵盤の音色がとびっきりオシャレ。
キレのあるメロディが心地良くて思わずハマってしまいました。

https://www.youtube.com/watch?v=HK8CCSngJHE

17.ドント・ストップ・ザ・ダンス/フィロソフィーのダンス

ブラックミュージックのテイストが入ったどこか懐かしいディスコトラック。
心を震わせるソウルフルなボーカルは、アイドルの域を超えています。

https://www.youtube.com/watch?v=6mRH390l-jk

16.Party Starters/嵐

低音ビートが響くトラックとサビの「oh-oh-oh-oh」というフレーズがクセになります。
活動休止前ラストのシングルのタイトルが「Party Starters」という心憎さ。

https://www.youtube.com/watch?v=f21KrWqxJqM

15.されどBGM/フレデリック

ライブ会場で爆音で聴きたい、最高にクールなダンストラック。
ちょっとレトロなテイストを盛り込んでくれるのが、フレデリックならではの良さ。

https://www.youtube.com/watch?v=DIBA2x1oj4g

14.素敵な朝/Crispy Camera Club

普段の生活の中でも口ずさみたくなるような自然体のメロディが魅力的。
退屈な日常でも、まさに「素敵な朝」を演出してくれそうなポップソング。

https://www.youtube.com/watch?v=XFtSaRqPJoM

13.SOS/セットラウンドリー

美しく切ないメロディが心地良いバラードナンバー。
「大好きなもの 大好きだと言えない」ような不器用な人間の心情を描いた歌詞が心に響きました。

https://www.youtube.com/watch?v=bI8DaVK98l4

12.わたしを夢からつれだして/愛しておくれ

パンクテイストの強いこのバンドには珍しく、メロディアスでポップなナンバー。
グッバイフジヤマの頃から変わることのないメロディセンスの良さ。

https://www.youtube.com/watch?v=gGdLr-caPHM

11.メモリーズ/ベランパレード

器用に生きることができない繊細な人間をそっと応援してくれるような歌詞が心を打ちました。
「ズル休んでも生き延びてよ」というフレーズの優しさ。

https://www.youtube.com/watch?v=EiZRTMA-oZc

10.KISSIN'MY LIPS/Snow Man

全英語詞のクールなダンストラックは、ジャニーズソングの域を超えていて、世界水準と言っても遜色無いほど。
ちょっと大人の色気を感じさせる息の合ったダンスパフォーマンスも最高にカッコ良いです。
あまりのレベルの高さに、ちょっと驚いてしまいました。



9.ドレスを着て/climbgrow

この曲の冒頭のギターリフは、2020年ベストイントロに選びたいほどのカッコ良さ!
シビれるほどのエモーショナルなボーカルはロックンロールへの愛とリスペクトを感じさせます。
メロディライン自体もとにかく心地良くて、まさにこういうロックンロールバンドを待っていました。



8.おかしなふたり feat.Haruko Madachi/リ・ファンデ

The Wisely Brothersの真舘晴子をフィーチャリングしたナンバー。
ブラックミュージックテイストのメロウなサウンドとちょっとアダルトな大人の恋愛を描いた歌詞。
全体的に大好きな楽曲なのですが、特に歌い出しからAメロのメロディラインが好きすぎて、思わずその部分ばかりリピートしてしまいました。



7.silent/SEKAI NO OWARI

セカオワ×クリスマスという組み合わせは、どう考えても良いに決まっているのですが、その期待に応えて、と言うより期待以上の楽曲を届けてくれました。
これからのクリスマスのスタンダードナンバーになってもおかしくないほどの美しいメロディのポップソング。
でも、ただ美しいだけの風景を描いているわけではなく、「降るなら積もってね、汚くなるだけだから」とかちょっと毒の成分を入れているのがセカオワならではの良さ。



6.YOLO/め組

どちらかと言うと独特なサウンドや突拍子もないようなメロディラインが印象に残りがちなこのバンドですが、実は歌詞がとても良いということを改めて感じさせられた楽曲。
全ての頑張っている人たちを応援してくれるような楽曲ですが、そこで安易に「頑張れ」と叫ぶわけではなく、「無理しないようにしようぜ」というフレーズを使うところに、菅原達也の人柄の良さが反映されているような気がします。
「誰も教えてくれないから楽じゃないけど」というあまりにもやさしい言葉の連続に、涙腺が緩んでしまいました。



5.夏影テールライト/UNISON SQUARE GARDEN

ユニゾンの真骨頂とも言える、美しく切ないメロディが魅力的な楽曲。
メロウでゆったりと揺れ動くようなメロディラインがとにかく心地良くて、何度もリピートして聴いていました。
夏の儚い恋を描いた歌詞の内容も切なくて心に響きます。
ラストの「幻に消えたなら ジョークってことにしといて。」というフレーズで余韻を残さずいきなり終わるところも、まさにこの夏のシーンが「幻」に消えたように思えて、それもまたかなり好き。



4.産声/Omoinotake

今年下半期に最もハマったドラマは、「チェリまほ」こと「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」でした。
そのタイトルから全く想像できなかったストーリーの展開に驚きつつも、登場人物たちが純粋に人を愛する想いに心を動かされ続けました。
このドラマで毎週オープニングを彩っていたのがこの楽曲。
自分の本当の気持ちを押し殺してしまい、自分が思うように生きることができない不器用な人間の背中をそっと押してくれるようなこの楽曲は、まさにドラマの内容にピッタリでした。



3.HIGH WAY/小山田壮平

心地良いビートに肩の力を抜いていつまでも身体を委ねたくなる楽曲。
小山田壮平ほどのキャリアを重ねて多くの楽曲を作ってきたアーティストでも、ここまでシンプルに、音楽そのものの良さを追求したような楽曲を届けてくれるという嬉しさ。
「ガソリンは満タンでも少しガタがきているね」とか「どこへ向かっているのか それは分からないよ」とか「ロックンロールでもいい ジャズに浸るのも良い」とか、歌詞のフレーズの一つ一つはまさに小山田壮平の人生そのものを表しているかのよう。
彼の音楽を10年以上追いかけて来たファンにとっては、それもまた嬉しいところです。
今年本来予定されていた上海公演がキャンセルになってしまったのはただただ残念でしたが。



2.リンス/オレンジスパイニクラブ

今年、「キンモクセイ」が想定外のバズり方をしたオレンジスパイニクラブですが、上半期の「37.5℃」に引き続き、下半期にもまた素晴らしい楽曲を届けてくれました。
どこか懐かしいフォークソングテイストのメロディが心地良いですが、実は魅力的なのは歌詞。
おそらく、ある少女の初体験から自らの春を売るようになるまでを描いているのだと思いますが、少女の微妙で繊細な感情を表現するセンスが素晴らしいなと思いました。
「初めての春」では「慣れた顔」をしていた少女が、「百度目の春」では「不安な目」をしているという表現がリアル。
どこか生活感や幼さも感じさせる「リンス」の香りを使用した表現が、聴いているだけでもすぐにでもその香りが伝わってきそうで、よりリアリティを増しているような気がします。



1.リナリア/Petrichor

あまりにも切なくて儚くて美しい楽曲!
どこか哀愁感が漂うメロディと透明感のあるボーカル。
最初聴いた時では上質なポップスだなという印象でしたが、実は衝撃的なのは歌詞の内容。
浮気か不倫かわかりませんが、家をこっそりと抜け出して好きな男性のもとに通う女性の姿が描かれているんですね。
本来は許されない恋かもしれませんが、ドロドロした感じとか背徳感とかではなくて、ピュアに美しく描いているところが非常に魅力的だなと感じました。
恋心を「リナリア」の花言葉(=「この恋に気付いて」)で伝えている奥ゆかしさと、本当に好きな相手とは結ばれない想いのようなものが一気に伝わってきて、そのあまりの切なさが心を打ちました。



最後に、次点の楽曲はこちら。

どうせ、愛だ feat.クリープハイプ/空音
https://www.youtube.com/watch?v=Brf2AspBfmw

Dear My Friend feat.Pentatonix/Little Glee Monster
https://www.youtube.com/watch?v=nN8_AGQIq5g

ふれたくて/浪漫革命
https://www.youtube.com/watch?v=ZuDVN4Xp3LI

film/Saucy Dog
https://www.youtube.com/watch?v=X9goE9a8haY

夜風とハヤブサ/indigo la End
https://www.youtube.com/watch?v=eUY0R_wAhHU

呶々々/テスラは泣かない。
https://www.youtube.com/watch?v=GZDxeBhm8Zk

エマ/Set Free
https://www.youtube.com/watch?v=cIhW-1ajS5s

僕はロボット/大橋ちっぽけ
https://www.youtube.com/watch?v=fdBZyjadMU4

ココア/佐竹惇
https://www.youtube.com/watch?v=mQT2Edd3ccQ

僕らが強く。/DISH//
https://www.youtube.com/watch?v=I86VksAreLg
posted by なっくる at 00:43| Comment(0) | お気に入り音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする